【最重要】DJI Pocket 2を売る前にやるべきこと|高く売るコツも紹介

DJI Pocket 2はコンパクトながら驚くほど滑らかな映像が撮れる3軸ジンバルカメラとして人気を集めています。
手軽に手振れのない美しい映像を撮影できるものの、「最近はスマホで十分かも」「最新モデルに買い替えたい」と考えている方も少なくありません。
DJI Pocket 2は中古市場でも人気が高く、高価買取も期待できます。
しかし、データ消去やアカウントの紐付け解除を忘れると、個人情報の流出や、次のオーナーが使用できないといったトラブルに繋がる恐れがあります。
今回の記事では、DJI Pocket 2を売る前にやるべきこと、査定額を少しでも上げるためのコツまで、徹底的に解説していきます。
スムーズで満足度の高い取引を目指す人はぜひ参考にしてください。
なお、累計買取実績数300万点超えのウリエルでは、カメラの無料査定を実施中。査定をご検討の方は以下のメールや電話からお気軽にご相談ください。豊富な知識と確かな目利きを持つ査定士があなたのお品物の価値を正確に査定いたします。
目次
DJI Pocket 2を売る前にやるべきこと

DJI Pocket 2を安心して手放し、少しでも高い査定額を引き出すためには、事前の下準備が欠かせません。
売却前にやっておくべきことは、主に以下の6つです。
- ・本体を丁寧に清掃する
- ・付属品や保証書の有無を確認する
- ・本体の電源が入るかどうか確認する
- ・各機能が正常に動作するかどうか確認する
- ・データや個人情報を完全に消去する
- ・(必要であれば)ドローン登録の手続きを済ませる
以下、順番にご紹介します。
本体を丁寧に清掃する
査定において「見た目の第一印象」は非常に重要です。
DJI Pocket 2は手で握って撮影するスタイルが基本のため、本体には皮脂汚れが付着しやすく、放置するとベタつきの原因になります。柔らかいクロスを使用して、指紋や汚れを丁寧に拭き取りましょう。
また、ジンバルの可動部やマイクの網目など、細かい部分に埃が溜まっている場合は、柔らかいブラシを使って優しく掃き出すことで、査定士に「大切に扱われていた」という好印象を与えられます。
付属品や保証書の有無を確認する
DJI Pocket 2は、セット内容が充実しているのも特徴です。
充電ケーブル、専用カバー、リストストラップ、スマートフォンアダプター(Lightning/USB-C)など、購入時に付いてきた付属品がすべて揃っているか確認しましょう。
特に「サンセットホワイト」などのカラーモデルは限定のアクセサリーが多いため、完品に近いほど査定額は上がります。
また、保証書は期限が切れていても、その製品が「国内正規品」であることを証明する重要な書類となるため、必ずセットにして提出してください。
本体の電源が入るかどうか確認する
基本的なことですが、査定に出す前に必ず電源を入れて動作を確認しましょう。
DJI Pocket 2の電源ボタンは画面の右側にあり、長押しすることでジンバルが起動し、撮影可能状態になります。
しばらく使っていなかった場合、バッテリーが完全に放電している可能性もあるため、事前にフル充電しておきましょう。充電が正常に行えるかを確認しておくことも、故障リスクがないと判断してもらうために必要です。
各機能が正常に動作するかどうか確認する
電源が入るだけでなく、3軸ジンバルがスムーズに動くか、手ブレ補正が十分に効いているかもチェックしましょう。
実際に複数のモードで短いテスト動画を撮影し、映像に乱れがないか、音声にノイズが入っていないか、ActiveTrack 3.0(自動追尾)が機能するかなどを確認します。
不具合があるまま査定に出すと、思わぬ大幅減額や買取不可となる可能性があるため、事前に状態を把握しておきましょう。
データや個人情報を完全に消去する
個人情報を守るために、最も重要なのがこのステップです。
まずは残しておきたいデータを整理します。それが済んだら、設定メニューから「ストレージ」を選択し、SDカードの「フォーマット(初期化)」を行いましょう。
次に、本体設定を工場出荷状態に戻すため、設定メニューの「バックアップとリセット」から「出荷時設定に戻す(Factory Reset)」を実行します。
さらに重要なのが、DJIアカウントの紐付け解除です。DJI Mimoアプリにログインし、「機器管理」から該当の機体を選び、「機器の削除」をタップしてください。
これを忘れると、次のユーザーがアクティベーションできず、買取後に返品トラブルに発展するリスクがあります。
(必要であれば)ドローン登録の手続きを済ませる
DJI Pocket 2は地上で使用する「ジンバルカメラ」であり、空を飛ぶ「ドローン」には該当しません。そのため、国土交通省へのドローン登録や登録解除といった手続きは原則不要です。
ただし、DJI製のドローン製品(Mavicシリーズなど)も一緒に売却を検討している場合は、そちらの登録抹消手続きが必要になるため、混同しないよう注意しましょう。
DJI Pocket 2を少しでも高く売るコツ

DJI Pocket 2はプレミアムなガジェットとして需要が安定していますが、売り方を一工夫するだけで査定額に差が出ます。
高価買取を実現するための4つのコツは以下の通りです。
- ・他の商品もまとめて査定に出す
- ・買取キャンペーンを利用する
- ・DJI Pocket 2に詳しい買取業者に依頼する
- ・出張買取を利用する
それぞれ、簡単に解説していきます。
他の商品もまとめて査定に出す
買取価格をアップさせる効果的な方法は、DJI Pocket 2本体だけでなく、他の不要なアイテムもまとめて査定に出す「まとめ売り」です。
買取業者にとって、一度に複数のカメラやレンズを買い取れることは経費の節約となり、その分を査定額に上乗せしてもらえるケースが多いです。
予備のバッテリーやマウント類、あるいは使わなくなった別の家電などがあれば、積極的に同時に査定へ出してみましょう。
買取キャンペーンを利用する
買取業者によっては、「買取金額アップキャンペーン」や「まとめ買いキャンペーン」を実施していることがあります。
年末年始の整理シーズンや、新製品の発表前後などは買取業者が在庫を確保するために査定額を上乗せすることがあるのです。
買取業者の公式サイトやSNSをチェックし、クーポンや割増特典が利用できるタイミングを見極めて依頼してみましょう。
DJI Pocket2に詳しい買取業者に依頼する
DJI Pocket 2はジンバルという精密機構を持つ特殊なカメラです。
その価値を正しく評価してもらうには、カメラ製品全般に詳しく、ジンバルカメラの取り扱い実績が豊富な専門の買取業者に依頼することが不可欠です。
専門知識のない一般的なリサイクルショップでは、単なる「小型カメラ」として安く見積もられてしまうリスクがあります。
市場の需要や純正アクセサリーの価値まで含めて、適正な価格を提示してもらえるよう、信頼できる買取業者を選びましょう。
出張買取を利用する
「仕事が忙しくて店舗に行く時間がない」「高価な精密機器を外に持ち運ぶのが不安」という方には、出張買取がおすすめです。
査定士が自宅まで訪問し、その場で査定・支払いまで完了するため、移動コストや破損リスクがありません。
その場で追加の不用品を査定してもらうことも可能なため、効率よく高く売りたい場合に最適な方法です。
DJI Pocket 2の高価買取はウリエルにお任せください

DJI Pocket 2の売却をご検討なら、カメラ製品の知識が豊富な「買取ウリエル」にご相談ください。
買取ウリエルには、最新のガジェットや精密機器に精通した専門の査定士が在籍しています。DJI Pocket 2の3軸ジンバルの状態や、ActiveTrackなどの機能、さらには純正アクセサリーの価値までを細かくチェックし、市場相場に基づいた納得の買取価格をご提示いたします。
出張料や査定料、キャンセル料はすべて無料です。
また、ご予約の空き状況によっては、最短でお申し込み当日の訪問も可能です。
大切に使用されてきたDJI Pocket 2を、安心・安全に、そして少しでも高く売りたい方は、ぜひ「買取ウリエル」の無料査定をご活用ください。
まとめ
今回の記事では、DJI Pocket 2を売る前にやるべき準備から、高価買取に繋げるコツまで解説してきました。
売却をスムーズに進めるポイントは、本体の清掃や付属品の完備、そしてDJIアカウントの紐付け解除といった事前準備を徹底することです。
特に、必要な写真や映像を誤って削除してしまうことがないよう、慎重にデータ移行を行いつつ、個人情報の漏洩に繋がらないよう丁寧に初期化を行うのが重要です。
全ての準備を整えたら、最後は信頼できる専門の買取業者に査定を依頼しましょう。今回の記事で紹介したポイントを実践し、納得のいく条件で大切なDJI Pocket 2を売却してください。
2つの買取方法


