金の買取詐欺手口を紹介!買取で失敗しないためのトラブル対処法も解説

近年、金や貴金属の買取詐欺によるトラブルのニュースが増えており、不安を感じている方も多いでしょう。
実際、高価な金は詐欺の標的になりやすいので、買取の際は十分に注意しなければいけません。
本記事では、金の買取で失敗しないために、よくある詐欺の手口を紹介しています。
また、トラブル発生時の対処法も解説しているので、金や貴金属の買取を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、ウリエルでは、金・貴金属の無料査定を実施中。査定をご検討の方は以下のメールや電話からお気軽にご相談ください。豊富な知識と確かな目利きを持つ査定士があなたのお品物の価値を正確に査定いたします。

ウリエル 商品管理スペシャリスト
河合拓治
リユース業界で12年のキャリアを持ち、現在は買取ウリエルのロジスティクスセンター責任者として年間数万点に及ぶ商品の流通・管理を統括しています。リユース検定や酒類販売管理者の資格を保持し、特にダイヤモンド・ブランド品・着物の管理体制構築に精通。
現場では「複数人による多角的な検品」を徹底し、個品管理による匂い移り防止や破損対策など、商品の価値を損なわないためのオペレーションを追求しています。物流コストの最適化を通じて、お客様への還元率向上に貢献することを目指しています。
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目次
金・貴金属の買取詐欺はとても多い!

金・貴金属が高価買取されていることから、買取業者を装った詐欺は非常に多くなっています。
「自分は騙されない」という油断は禁物です。
その現状を知っておくことも、買取詐欺やトラブルを回避するポイントですので、確認しましょう。
【国民生活センターに寄せられた買取トラブルに関する相談件数】
| 年度 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 |
| 相談件数 | 7,733 | 8,622 | 7,889 | 819(5月31日時点) |
上記の表は、国民生活センターに寄せられた買取トラブルに関する相談件数です。
近年は、リユース業界に大手の企業やリサイクルセンターが参入しているため、環境の改善が進んでいますが、まだまだ買取トラブルや詐欺が減っていないのが現状です。
金・貴金属買取の詐欺手口

金・貴金属の買取詐欺の手口は多様化しており、新たな手法が日々増えています。
ここでは定番の手口から、一見、気がつきにくい手口までご紹介します。
アポなしで突然の訪問・電話勧誘による押し買い
アポなしでの訪問・電話勧誘は、悪徳業者の定番の手法です。
特に、強引な押し売りの「買い」バージョンである「押し買い」には要注意です。具体的な特徴として、突然訪問してきては無断で査定を始め、売却するまで帰らないといったように、相手に圧力を与える行動をします。
少しでも不審に感じた場合は、自分の意志で「NO!」と提示することが大事です。
また、勧誘がしつこい場合には、警察へ連絡するのも一つの手段です。
強引に買取を迫る
訪問買取では、強引に買取を迫る業者に注意が必要です。
自宅に入り込むことで断りづらい状況を作り、不利な買取を迫ってきます。
さらに、売らない意思を伝えてもなかなか帰らず、長時間居座って同意を引き出そうとする手口も見られます。
少しでも不安を感じたら、押しに負けずにはっきり断りましょう。
貴金属テスターを悪用する
貴金属テスターを使った詐欺にも注意が必要です。
貴金属テスターは金や貴金属の真贋を判定する機器です。
悪質な業者は貴金属テスターを悪用し、本来は本物に反応するのにも関わらず、偽物に反応すると伝え、本物を偽物に仕立て上げて安く買い取ろうとしてくる場合があります。
特に、貴金属テスターの特性を理解していないと騙されてしまうので、事前に金の買取はどのような流れで行うのかを調べておくことが大切です。
別の名目で金・貴金属を買取
悪徳業者の中には、古銭や着物の買取を名目に訪問してきたものの、それらを査定せず、金・貴金属など高価なものに目を付けて買取を迫る業者もいます。
問題なのは、本来の目的であった「古銭や着物の買取」を行わない点です。
本来の目的から強引に話をそらされる場合や、金・貴金属の話題を出してきた場合には、詐欺を疑いましょう。
不当な買い叩きを行う
「不当な買い叩き」とは、商品の買取相場を無視して、不正に安く買値を付ける行為のことです。
買取専門店を利用する際に、買取相場までしっかりと把握している人は少ないため、そこに漬け込み、不当な買い叩きを行う悪徳業者が存在するのも実情です。
買い叩きを防止するには、金・貴金属を買取に出す前に、レートや買取相場を調べておくことが大切です。
田中貴金属さんのサイトで確認することができますので、参考にしてみてください。
商品受け取り後に連絡が途絶える
宅配買取では、品物を送ったあとに業者から連絡が途絶え、代金が支払われないケースや、キャンセルの連絡をしたのに品物が返送されないケースがあります。
このようなトラブルを避けるためには、運営会社の情報や口コミを事前に確認しておくことが大切です。
また、トラブルに備えて取引記録を保管しておくと、万が一の際にも対応しやすくなります。
高額なキャンセル料や手数料を請求してくる
正規の買取業者の場合、基本的には査定料や途中キャンセルは、無料で可能です。
しかし、悪徳業者の場合、無料ではなく、高額な請求を要求してきます。
さらに、「査定する物の素材が特殊」などの理由をつけて、オプション的に料金を請求する手口も過去の事例であります。査定の段階で事前説明にない料金を請求された場合は、詐欺の可能性があるためしっかり断るようにしましょう。
危険な金買取業者の特徴

危険な金買取業者には、さまざまな共通点があります。
悪徳業者の特徴について見ていきましょう。
買取業者自身の素性を明かさない
買取業者が自分の素性を明かさない場合は要注意です。
悪質な業者は逃げ道を作るために事務所を構えておらず、所在地や運営元が不明なケースが多くあります。
特に、特定商取引法では、訪問買取の勧誘前に「事業者の氏名(名称)」「契約の締結について勧誘をする目的であること」「購入しようとする物品の種類」を告げる義務があるため、自ら素性を明かさない場合は危険です。
こちらから聞いても答えない場合は、取引しないようにしましょう。
素性が不明なまま進めると、トラブル時に連絡が取れず泣き寝入りになりかねません。
金の査定実績が公表されていない
金の査定実績がホームページに公表されていない業者は注意が必要です。
実績を載せない背景には、他店より査定額が低かったり、買取価格に自信がなかったりする可能性があります。
公表していないからといって必ず危険というわけではありませんが、実績を開示している業者の方が、安心感につながりやすいでしょう。
また、価格を掲載していても、実際の買取価格ではなく相場を表示しているだけのケースもあるため、内容をしっかり確認することが大切です。
査定額がコロコロ変わる
査定額がコロコロ変わる業者は、最初に安い査定額を提示して、成立しなかった場合に査定額を上げていく手法を取っている可能性があります。
一度程度なら交渉で査定額が上がることも珍しくありませんが、二度三度査定額を変えてくる場合は、あらかじめ相場よりも安い金額を提示してきていることが考えられます。
さらに、この場で決めないとこの金額は出せないなどと即決を迫り、他社で比較させないようにするケースもあるため、冷静に判断することが大切です。
クーリングオフの説明がない
クーリングオフとは、「一定期間内であれば、契約解除ができ、代金と引き換えに品物を取り戻せる」制度です。
しかし、悪徳業者の場合、このクーリングオフ制度の説明がありません。
こういった業者は、万が一品物を返してほしくなった場合、返してくれないため、注意が必要です。
対策として、利用者側からクーリングオフ制度について、知識を持っておくことが重要です。国民生活センターのサイトを参考にするといいでしょう。
要注意!金の買取詐欺にあいやすい人の特徴

国民生活センターの統計では、2024年度の消費生活相談において契約当事者が70歳以上の割合が26.2%と最も高く、高齢者がトラブルに巻き込まれやすいことがわかります。
これは、高齢者はネットで業者情報を調べるためのITリテラシーが低い傾向があるためです。
また、加齢による認知機能の低下で適切な判断がしづらくなっている点も、高齢者が狙われやすい要因です。
金・貴金属買取の詐欺被害を避ける方法

金や貴金属の買取詐欺被害を避けるには、対処法を知っておくことが大切です。
買取に出す前に知っておきたい対処法について見ていきましょう。
買取相場を把握しておく
金・貴金属を査定する前には、必ず買取相場を把握しておきましょう。
悪徳業者は、明らかに安値を付け、不当な値段で買取を行おうとするため、買取相場やレートを知っておくことで、不正を疑うことができます。
特に金・貴金属の場合は、田中貴金属さんのサイトを参考にするとよいでしょう。
業者の身元を確認する
買取トラブルを避けるためには、業者の身元を確認することが大切です。
会社名を検索して情報が出てくるか、公式サイトに所在地や連絡先、運営会社情報が明記されているかをチェックしましょう。
あわせて、各都道府県の公安委員会・警察署の情報から、古物商許可証の取得状況を確認できると安心です。
さらに、実際に利用した人の口コミや評価も参考になります
即決せず複数の業者で見積もりをとる
金を買取に出す際は、即決せず複数の業者で見積もりを取ることが大切です。
1社だけで決めてしまうと、提示額が相場に対して適切なのかを判断できず、結果的に安く手放してしまうリスクがあります。
今だけ高額など、即決を促されても焦らず、相見積もりで査定額や手数料、条件を比較したうえで納得できる業者を選びましょう。
やりとりを録音・記録する
取引を行う前に、やりとりを録音・記録してよいか確認し、証拠を残しておくと安心です。
録音・記録を拒まれる場合は、都合の悪い説明をしている可能性もあるため警戒しましょう。
やりとりの履歴が残っていれば、後から「言った・言わない」のトラブルになりにくく、泣き寝入りのリスクを減らせます。
製品の記録を残しておく
買取業者を利用する際には、必ず査定の前に依頼する製品の記録を残しておきましょう。
製品の写真や動画を詳細がわかる状態で撮影しておくことや、保証書などの証明書類はコピーを取っておくことで、万が一、詐欺にあってしまった場合に証拠として使用できます。
過去にも、記録を残しておいたことにより製品を取り戻すことができた事例は多くあるので、忘れずに行いましょう。
書面を提示するように促す
優良業者であれば、基本的に見積もりの結果を見積書で提示するなど、書面に残して提示してくれます。
しかし、悪徳業者の場合は身元を少しでも隠したいために、物的証拠になる書面に残すことを拒否する傾向にあります。
書面の提示を求めることは、悪徳業者を見分ける有効な手段です。
提示を拒まれる場合は、取引を見送る判断材料としましょう。
通報する
もしも、悪徳業者の被害に遭ってしまった場合には、警察に通報をしましょう。
少しでも怪しいと感じた時点で通報することで、被害の拡大防止や再発防止につながります。
しかし、悪徳業者の前で通報したことで暴力行為を受けた事例もあるため、業者が立ち去った際に速やかに通報するなど冷静に対応することが大切です。
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また、査定額に満足いただけなければ、その場でお断りしていただいて問題ございません。
その際は、キャンセル料も必要ないので、安心してご利用いただけます。
まとめ
今回は、金の買取詐欺手口や、買取で失敗しないためのトラブル対処法を紹介しました。
強引な買取をしてくる業者や、素性を明かしてこない業者には特に注意が必要です。
被害を防ぐには、会社情報を確認したり、複数社で相見積もりを取ったりすることが大切です。
トラブルが発生した場合は、必要に応じて警察へ相談するなど、早めに行動しましょう。
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