ディオール(dior)の本物と偽物の見分け方!10個の違いをプロが解説!

クリスチャンディオール(dior)は高級ブランドとして知られていますが、その人気ゆえに多くの偽物が出回っています。
財務省の発表によると、2024年に全国の税関で差し止められた偽ブランド品などの知的財産侵害物品は33,019件で過去最多を更新し、129万点超えとなりました。
当然ながら、偽物のディオールを販売する業者にアフターフォローは望めません。そのため、消費者自身が真贋を見極める知識を持つことが重要です。
今回の記事では、ディオール製品の本物と偽物の見分け方10種類と、アイテム別の偽物の見分け方を、プロの視点から解説します。
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ウリエル 商品管理スペシャリスト
河合拓治
リユース業界で12年のキャリアを持ち、現在は買取ウリエルのロジスティクスセンター責任者として年間数万点に及ぶ商品の流通・管理を統括しています。リユース検定や酒類販売管理者の資格を保持し、特にダイヤモンド・ブランド品・着物の管理体制構築に精通。
現場では「複数人による多角的な検品」を徹底し、個品管理による匂い移り防止や破損対策など、商品の価値を損なわないためのオペレーションを追求しています。物流コストの最適化を通じて、お客様への還元率向上に貢献することを目指しています。
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目次
ディオールの偽物の10個の見分け方

高級ブランド・ディオールの購入を検討する際は、偽物と本物を見分ける方法を必ず知っておくべきです。ディオールの製品は数万円から数十万円と高額なため、購入後に偽物と判明した場合の経済的損失は計り知れません。
本物と偽物の違いは、以下の10個のポイントに現れます。
- ・タグの刻印
- ・CD刻印
- ・ギャランティカード
- ・金具の刻印の向き
- ・ロゴタグ
- ・ネジ
- ・ファスナー
- ・メッキ塗り
- ・素材・ステッチ・柄の出方
- ・シリアルナンバー
以下、ディオールの偽物を見分けるため10個のポイントを解説します。
①タグの刻印
タグの刻印は、ディオールの本物を見分ける際の重要なポイントです。正規品のディオール商品には、高品質で精細な刻印が施されています。偽物の場合、刻印が薄かったり、粗雑だったりします。
より具体的に言うと、本物の「Christian Dior」のロゴの「s」は少し右に傾いており、クセがあります。大文字の「C」は中心部分に厚みがあり、上下の端は細くなっているという独特の形状をしています。
一方、偽物は「s」が真っ直ぐです。この違いは非常に明確で、簡単に確認できます。「C」の太さが全体的に均一であったり、文字全体のバランスが崩れていたりすることもあります。
ディオール商品を購入するときは、必ずタグの刻印を確認し、「s」のフォントと、その全体の品質をチェックすることが重要です。
②CD刻印
ディオールのバッグ等には、「CD」と刻印が押された金具部分があります。
本物の刻印は「C」の文字に丸みがあり、また、上の先端部分には「尖り」があります。
中心部分は厚みがあり、上下の端は細くなっているという、計算され尽くしたバランスが保たれています。
「D」の文字も同様に、上下部分が細く、中央部分に厚みがある独特の形状をしています。この字体は革タグの字体とも異なり、金具専用にデザインされたものです。
偽物の場合は、「C」の文字に丸みが無く縦長だったり、上下の先端部分が同じ形になっていたりします。
「C」と「D」の文字間隔が不自然に開いているケースも多いです。本物では文字が適度に近接していますが、偽物では間隔が広すぎたり、逆に詰まりすぎていたりすることがあります。
CD刻印部分を注意深く観察し、細部の精巧さを確認することが重要です。
③ギャランティカード
ディオールの製品が本物であることを証明する重要な要素の一つに、ギャランティカードがあります。
本物のギャランティカードには、購入日と購入場所が記載されているのが一般的です。偽物のギャランティカードには、いくつかの典型的な特徴があります。最も多いのが、購入日や購入場所の欄が空欄になっているケースです。
ただし、並行輸入品などの一部の本物でも空欄の場合があるため、この点だけで判断することはできません。
最終手段として、ギャランティカードの特殊な仕掛けを使ってみると良いです。ギャランティカードにブラックライト(紫外線)を当てると、青白く「D」の文字が浮かび上がってくるのです。この場合は本物である可能性が高いです。
しかし近年、ギャランティカード自体を偽造する悪質なケースも報告されているため、注意が必要です。ディオール公式の仕様変更により、年代やラインによっては仕様が異なる可能性もあります。
④金具の刻印の向き
特にディオールのショルダーバッグに限定されますが、長さ調整用ストラップ金具の刻印の向きが、本物と偽物で異なります。
本物のディオールは、内側から外側に向かって「CD」と読めるようになっています。つまり、バッグを肩にかけた状態で、ストラップを内側から見ると、「CD」の文字が正位置で読めます。
その一方、偽物だと天地が逆になっており、向きが異なることがあります。偽造業者は、見える部分の外観を真似ることには注力しますが、使用時に内側から見える部分にまで注意が及ばないことが多いのです。
この刻印の向きの違いは、他の真贋ポイントと比べて確認が容易で、特別な道具や専門知識がなくても、ストラップを手に取って内側から見るだけで判断できます。長さ調整がある商品の場合は、チェックしてみると良いです。
⑤ロゴタグ
ディオールの製品内側には、ロゴタグがついています。前述の通り、本物のロゴでは「s」の文字が少し右に傾いているのが特徴的です。
ロゴタグの縫い付け方も重要なチェックポイントです。本物のディオールでは、タグの四辺すべてが等間隔で規則正しく縫い付けられており、ステッチの幅や角度が完璧に揃っています。
偽物のロゴタグは、タグの形状が本物と異なることがあります。本来は長方形であるべきタグが不自然に丸みを帯びていたり、角の処理が雑だったりします。
刻印の品質も、文字がかすれていたり、輪郭がぼやけていたりして、全体的に不鮮明な印象を受けるなど、劣る場合があります。「S」の傾きがなく真っ直ぐだったり、「C」の太さが均一で本物のような繊細な変化がなかったりします。
ただ、近年のコピー品はロゴタグ部分も完全にコピーしてくるので、タグだけでの判断は難しくなっています。
⑥ネジ
ディオールの中でも人気が高いレディディオール・カナージュ等、一部の商品の金具部分にはネジが使われています。
本物は、マイナスネジが使われていますが、一部の偽物にはプラスネジが使われています。
本物のディオール製品、特にレディディオールの現行モデルでは、持ち手の金具部分にマイナスネジが使用されています。このマイナスネジの使用は、ディオールの製造基準として確立されており、正規の製造工程では厳格に守られています。
偽物の場合、プラスネジが使用されていることが非常に多く見られます。プラスネジは一般的に広く流通しており、コストも安いため、偽造品の製造では頻繁に使用されます。
分かりやすい違いなので、念のため確認してみると良いです。ただし、ネジの形状は、製造年代やモデルによって異なる場合があるため、他の複数のポイントと合わせて総合的に判断することが重要です。
⑦ファスナー
ディオール製品は、ファスナーにも真贋の見分けポイントがあります。本物のディオール製品には、主に「LAMPO」「Christian Dior」「MRS」のいずれかのブランドのファスナーが使用されています。
LAMPOは、イタリア製の高級ファスナーブランドで、多くのラグジュアリーブランドに採用されています。刻印は深く鮮明で、文字の輪郭がくっきりとしています。
Christian Diorの刻印があるファスナーは、ブランド専用に製造されたもので、より高級感があります。この場合も刻印の精度は非常に高く、文字のバランスや配置が完璧です。
偽物のディオール製品のファスナーは、偽物の「LAMPO」が使われていることもあります。刻印の無いファスナーが使われていたら、偽物の可能性が高いです。
ただし、年代やモデルによって仕様が異なる場合もあるため、最終判断は専門家に相談することをおすすめします。
⑧メッキ塗り
ディオール製品には、ファスナーだけでなく、チャームやストラップなど、金属部分があります。
本物の金具部分は、丁寧で均一なメッキ塗りが施されています。ゴールドメッキの場合は、深みのある美しい金色で、上品な光沢があります。シルバーメッキの場合は、鏡のように滑らかで、曇りのない輝きがあります。
一方、偽物の金具部分は、メッキ塗りが粗く、ムラやシワが出ているものがあります。光を当てると、表面の凹凸や波打ちが目立ち、滑らかさに欠けます。
ゴールドメッキの偽物は、色味が不自然に明るすぎたり、逆に暗すぎたりすることがあります。シルバーメッキの場合は、くすんだ灰色だったり、不自然な光沢があったりします。
ただし、本物でも一部の金具にわずかなメッキのムラが見られることがあるため、複数の真贋ポイントと合わせて判断することが大切です。
⑨素材・ステッチ・柄の出方
ディオール製品の素材の質感、ステッチの精度、柄の配置は、ブランドの品質を象徴する要素であり、真贋を見極める上で非常に重要なポイントです。
本物のディオールのレザー製品の場合、革の質感が非常に滑らかで、均一な仕上がりになっています。カーフスキンやラムスキンなどの高級レザーは、手触りが柔らかく、しっとりとした質感があります。
本物のステッチは、一針一針が等間隔で規則正しく並んでおり、縫い目の幅も完璧に揃っています。柄は連続性が保たれており、縫い目で柄が途切れる部分でも、左右対称に美しく配置されています。
偽物のレザー製品の場合、革が固すぎたり、逆に柔らかすぎて腰がなかったりします。表面の質感も粗く、不自然な光沢があったり、全く艶がなかったりします。
ステッチは縫い目の間隔が不均一で、一部が詰まっていたり、開きすぎていたりします。柄の配置も雑で、オブリーク柄やトロッター柄が途中で途切れていたり、左右非対称になっていたりすることがあります。
⑩シリアルナンバー
本物のディオール製品には、製造年や製造時期、工場を示す製造番号(デイトコード)が刻印されていることがあります。
この番号は、バッグの内側の革タグの裏面や、財布の内側の隠れた場所など、目立たない位置に記載されていることが一般的です。刻印の方法は、型押しや印字など、製品の種類や年代によって異なります。
製造番号の形式も、年代やラインによって変化しています。古い製品では数字のみのシンプルなものもあれば、近年の製品ではアルファベットと数字の組み合わせになっているものもあります。
偽物の製造番号は、番号が不自然な位置に刻印されていたり、本来番号があるべき場所に何も記載されていなかったりします。
ただし、偽物でも本物のようなシリアルナンバーを記載している場合があるため、他の真贋ポイントと合わせて確認する補助的な要素として捉えることが重要です。
また、一部の製品では製造番号が記載されていないこともあり、番号がないからといって必ずしも偽物とは限らない点にも注意が必要です。
【アイテム別】ディオールの偽物の見分け方

ディオールは、バッグや財布だけでなく、香水、アクセサリーなど幅広いカテゴリーで製品を展開しています。それぞれのアイテムには、カテゴリー特有の構造や素材、製造技術が使われており、真贋を見分けるポイントも異なります。
主なアイテムカテゴリーとしては、以下が挙げられます。
- ・香水
- ・レディディオール
- ・ブックトート
- ・トロッター柄アイテム
- ・財布・小物
- ・コスメ
- ・アクセサリー
- ・アパレル(洋服)
ここでは、アイテム別にディオールの偽物の見分け方を詳しく解説します。
香水
ディオールの香水は、容器が本物でも中身が偽物、というケースが多いです。よって、ネット通販やフリマサイトの写真から本物か偽物かを判断するのは困難になります。
偽物の香水は、著しく安い価格で販売されていることが最も分かりやすい特徴です。正規品の半額以下、場合によっては3分の1以下の価格で売られていることもあります。定価と比較して明らかに安すぎる場合は、偽物を疑う必要があります。
フリマアプリなどで「海外で購入したため安い」「友人からのプレゼントで不要」などの理由が書かれていても、価格があまりにも低い場合は注意が必要です。
最も大事なのは信頼性のある店舗やサイトで購入することです。購入前には他ユーザーのレビューを確認し、正規流通品であることが分かる情報(外箱・ロット番号・販売実績など)を確認することで、本物を買える可能性が高くなります。
レディディオール
レディディオールの特徴は、高級素材を全体に使用したラグジュアリーなデザインと、「D.I.O.R」の文字が一つずつ独立したチャームです。偽物を見分けるためには、細部のディテールを確認することが重要です。
本物のチャームは、一つひとつの文字が小さなリング(輪っか)で繋がれており、この輪っかは溶接されておらず、独立して揺れるように設計されています。
偽物だとチャームとリングを繋ぐ金具部分に隙間があり、全体的に安っぽい印象があります。また、金具に刻印された「CD」のロゴ、特に「C」の字体に丸みがあり、上部先端に角度が付いているものが本物です。
最後に、レディディオールの内側には長方形のタグがありますが、偽物は丸みを帯びたタグになっていることがあります。このように、レディディオールの細部のディテールに注目し、注意深く観察することで偽物を見分けることができます。
ブックトート
ブックトートは、ディオールのバッグの中でもサイズが大きく、全面にラグジュアリーな刺繍が施されているのが特徴です。
高級ブランドバッグとして確固たる地位を築いている半面、残念ながらその偽物も多く流通しています。見分けるためには、ディテールに注意を払うことが重要です。
具体的には、ブックトート中央部のヘリンボーン柄です。本物は複数の刺繍技法を組み合わせた機械刺繍と手仕上げが施されており、刺繍全体に立体感と質感があります。
一方、偽物は刺繍の立体感が平面的で、糸の質感が粗かったり、ステッチの配置に誤りが見られたりします。
また、ロゴでは「CHRISTIAN DIOR」の字体に注意が必要です。特に、前述の「s」の文字が右に傾いているか、もしくは偽物だと大文字の「I」にも歪みが出ることがあります。
これらのポイントを押さえてチェックすることで、ディオールのブックトートの偽物を見分ける手助けとなります。
トロッター柄アイテム
トロッター柄は、2000年代に大ヒットしたディオールの象徴的なロゴパターンで、現在でも人気の柄です。全面にディオールのロゴが配置されたデザインは非常に印象的で、偽物も多く出回っています。
トロッター柄の最大の特徴は、全面に施された「Dior」ロゴの刺繍です。本物の刺繍は、一本一本の糸に立体感があり、文字が多く並んでいてもどのロゴもきれいに読み取れます。
偽物の刺繍は、細い糸で縫われていて、全体的に間がスカスカと空いているような印象を受けます。文字の輪郭がぼやけていたり、刺繍が平面的で立体感がなかったりします。
逆に、機械で縫ったような規則的すぎる配置になっている偽物もあります。整然としすぎていて、手作業の自然な不規則性が感じられません。
財布・小物
ディオールの財布や小物類は、人気ゆえに偽物も多く出回っており、特にフリマアプリなどで購入する際は注意が必要です。
財布の最も重要なチェックポイントは、スナップボタンやファスナーなどの金具部分です。本物のディオールの財布には、高品質な金具が使用されており、スナップボタンは開閉がスムーズで、カチッとした確かな手応えがあります。
金具に刻印されている「CD」ロゴや「Christian Dior」の文字も鮮明で、文字の輪郭がくっきりとしています。刻印の位置も正確で、ずれたり傾いたりしていません。
偽物のスナップボタンは、開閉が固すぎたり、逆に緩すぎて簡単に外れてしまったりします。金具の表面に傷や凹凸があったり、メッキが粗くてムラになっていたりします。
刻印も不鮮明で、文字がかすれていたり、位置がずれていたりします。すぐに傷がついたり、メッキが剥がれたりするのも、安価な素材を使用している偽物の特徴です。
コスメ
ディオールのコスメ、特にリップスティックやファンデーションなどは、ブランドの中でも比較的手頃な価格帯の製品が多く、幅広い層に人気があります。しかし、その人気に便乗して、偽物も多く流通しているのが現状です。
本物のディオールのコスメの外箱は、厚みのある高級な紙を使用しており、手触りが滑らかです。箱に印刷されたロゴや文字は鮮明で、色の発色も美しく、印刷のズレやかすれがありません。箱の角の処理も丁寧で、折り目がきれいです。
偽物の外箱は、薄くて安っぽい紙を使用しており、手に取ったときにペラペラした感触があります。
印刷も雑で、ロゴや文字がかすれていたり、色がくすんでいたりします。箱の角の処理も雑で、折り目がずれていたり、接着が甘かったりします。
アクセサリー
アクセサリーは、バッグや財布に比べてサイズが小さいため、偽物の見分けが難しい場合があります。
アクセサリーで最も重要なチェックポイントは、金具やチャームに刻印されたロゴです。本物のディオールのアクセサリーは、「CD」ロゴや「Christian Dior」の刻印が非常にシャープで正確です。
文字の輪郭がくっきりとしており、一つひとつの文字のバランスが完璧です。刻印の深さも均一で、浅すぎず深すぎず、どの角度から見ても鮮明に読み取れます。
偽物の刻印は、ぼやけていたり、文字のフォントが正規品と異なっていたりします。刻印が浅くて不鮮明だったり、一部の文字が途切れていたりすることもあります。
刻印の位置もずれていたり、傾いていたりして、全体として雑な印象を受けます。刻印の周囲にバリが残っていたり、金属の削りカスが見られたりすることもあります。
アパレル(洋服)
ディオールのアパレル製品は、オートクチュールからプレタポルテまで幅広く展開されていますが、人気の高いアイテムほど偽物も多く出回っており、特に注意が必要です。
アパレル製品で最も重要なチェックポイントは、素材の質感と品質です。本物のディオールは、最高級の素材を厳選して使用しています。
シルクやウール、カシミアなどの天然素材は、手触りが非常に滑らかで、肌に触れたときに心地よい感触があります。
偽物の素材は、質が明らかに劣っており、手触りが粗かったり、ゴワゴワしていたりします。生地が薄すぎてペラペラしていたり、逆に硬すぎて着心地が悪かったりします。
織り目も不均一で、色の発色も悪く、くすんで見えたり、不自然に明るすぎたりします。生地の裁断部分も雑で、ほつれが見られることがあります。
ディオールの偽物と本物を見分けられない時の対処法

ディオールの商品を購入する際には、偽物に騙されないために慎重に検討する必要があります。しかし、プロでない限り、偽物と本物の違いが明確に分からないことも多いです。
真贋の判断に迷った場合の主な対処法は以下の通りです。
- ・購入しない
- ・公式店舗・正規オンラインストアで確認する
- ・買取査定に出す
ここでは、本物と偽物を見分けられない時にどのように対処すれば良いかについて解説します。
購入しない
「偽物のディオール製品では…?」と疑いを持った場合、その商品は購入しないことが最善です。偽物を購入すると、品質が低くて購入金額が無駄になるだけでなく、失敗したショックでブランド品を楽しめなくなってしまいます。
また、そもそも偽物の販売は違法行為であり、違反販売者にお金を渡さないことも重要です。
国民生活センターによると、フリマサービスに関する相談件数は年間3,000件を超えており、「届いた商品が偽物だった」「出品者と連絡が取れなくなった」といった被害報告が相次いでいます。
警察庁が公表している事例では、フリマアプリで「正規品」として出品されていたブランドバッグを購入したものの、届いた商品が偽物で、出品者に連絡を試みてもすでにアカウントが削除されていたケースもあります。
割安な値段に釣られて購入したい気持ちになるのは分かりますが、一度冷静になり、信頼できる販売元から本物の商品を手に入れるようにすることが重要です。
公式店舗・正規オンラインストアで確認する
真贋の判断に迷った際、最も信頼できる方法の一つが、ディオールの公式店舗または正規オンラインストアで実物を確認することです。
ディオールの公式店舗では、すべての製品が正規品です。店舗で実際の製品を手に取り、素材の質感、金具の仕上がり、ステッチの精度などを直接確認することで、本物の基準を体感することができます。
店舗スタッフに相談するのも有効です。実物や写真を見せて本物かどうか尋ねるのは難しいですが、「この部分の仕様はどうなっていますか」といった質問をすることで、間接的に真贋の判断材料を得ることができます。
正規オンラインストアも、本物の情報を得るための重要なリソースです。公式サイトでは各製品の詳細な写真や仕様が掲載されており、ロゴの配置、金具の種類、ステッチのパターンなど、本物の特徴を写真で詳しく確認できます。
買取査定に出す
既に購入したディオール商品が本物か偽物か分からなくない場合は、買取査定に出して専門家に確認してもらうのが最善方法です。
専門の査定士は多くのディオール製品を見てきており、偽物と本物を見分ける知識と経験が豊富です。そのため、買取査定に出すことで高い精度で真贋判定が可能です。
ただし、最終的な判断は査定時の状態や市場状況にも左右されるため、複数社に査定を依頼すると良いです。
なお、買取査定サービスは査定後に売却するかどうかを判断することができます。査定結果に満足した場合は売却するのもいいですが、査定金額に満足しなかった場合は、そのまま商品を持ち帰るのも選択肢の1つです。
その場合でも、査定金額について詳しく伝えてくれる、優良な買取査定店を選ぶことが大切です。
ディオールを高価買取してもらう7つのコツ

ディオール製品を買取査定に出すときは、誰でも「なるべく高く買い取ってもらいたい!」と考えるものです。
買取査定では、製品の状態だけでなく、さまざまな要素が総合的に評価されます。これらの評価ポイントを理解し、事前に対策を講じることで、査定額を大幅に向上させることが可能です。
高価買取を実現するための主なコツは以下の通りです。
- ・保存方法に気をつける
- ・付属品をそろえる
- ・季節ものはシーズン前に売る
- ・まとめて査定に出す
- ・修理は正規店で行う
- ・事前に汚れを落とす
- ・不要になったらすぐに売る
ここでは、ディオール製品を高価買取してもらうための7つの具体的なコツを簡単に紹介します。
保存方法に気をつける
ディオール製品を高価買取してもらうためには、正しい保存方法を守ることが重要です。例えば、バッグや財布は専用の箱に入れ、防湿剤などを使って湿気を防ぐのが大事です。
革製品の場合、直射日光も大敵です。光に長時間当たると、革の色が褪せたり、変色したりします。特に明るい色のレザーは、日焼けによる変色が目立ちやすいため、窓際などの日光が当たる場所には置かないようにした方が良いです。
キャンバス素材の製品も、汚れや湿気に注意が必要です。使用後は汚れを柔らかいブラシで払い落とし、風通しの良い場所で保管します。水濡れには特に注意が必要で、雨の日の使用は避けるか、防水スプレーで事前に保護すると良いです。
コスメや香水は、直射日光を避け、押し入れなどの冷暗所に保存します。
付属品をそろえる
ディオールの商品を高価買取してもらうためには、付属品をすべてそろえておくことが重要です。付属品の有無が商品価値を大きく左右します。
例えば、ディオールのバッグを購入した際に付属しているストラップ、ギャランティカードなどがすべてそろっていれば、買取価格が大きく増加する可能性があります。
保存袋も重要な付属品です。ディオールの保存袋は、高品質な素材で作られており、ブランドロゴがプリントされています。
外箱も査定額に影響します。箱があることで、ギフトとして再販される可能性が高まり、買取店としても高値で販売できるため、査定額アップの可能性が高まります。
レシートや購入証明書も重要です。これらは製品が正規店で購入されたことを証明する証拠となるため、真贋の信頼性を高められる可能性があります。
季節ものはシーズン前に売る
季節の商品はシーズン前に売却することで高値が期待できます。本来は高い価値がある商品も、シーズンを逃すと価格が下がってしまう可能性があります。季節の商品はシーズン前に売ることで、最大限の利益を得ることができます。
具体的な例として、ディオールのブックトートのような大容量のトートバッグは、春夏のレジャーシーズンに需要が高まります。そのため、春先の2月から4月頃に売却すると、通常よりも高い査定額が期待できます。
レザージャケットやコートなどのアパレルアイテムは、秋冬の需要が高いため、夏の終わりから初秋にかけての8月から9月が売却の好機です。サンダルやミュールなどの春夏シューズは、春先の3月から5月頃が売却に適しています。
また、買取業者が季節ごとに買取価格アップキャンペーン等を行っているケースもあります。
まとめて査定に出す
複数のディオール製品を一度に査定に出すことで、高い買取価格を得る可能性が高くなります。まとまった数量の査定は、買取業者にとってもコスト削減や在庫確保のメリットがあり、その分高い査定額を提示することができます。
例えば、カバン、財布、アクセサリーを同時に査定に出すと、単品で出す場合よりも高価買取が期待できます。
ディオール以外のブランド品を持っている場合も、一緒に査定に出すことで優遇されることがあります。エルメス、シャネル、ルイ・ヴィトンなどの他の高級ブランド品を同時に売却することで、全体の査定額がアップする可能性があります。
まとめ売りの際は、事前に買取店のキャンペーン情報を確認しておくと良いです。例えば「3点以上で査定額10%アップ」といったキャンペーンを実施している店舗を選ぶことで、さらに高値で売却できます。
修理は正規店で行う
ディオール製品を修理する際は、必ず正規店で行うべきです。非正規店での修理は、品質や仕上がりが保証されないため、買取価格を損ねる可能性が高いです。
正規修理の際は、必ず修理証明書や領収書を保管しておくことが重要です。これらの書類は、正規店で適切に修理されたことを証明する重要な資料となります。
買取査定の際にこれらの書類を提示することで、修理歴があっても査定額の減額を最小限に抑えることができます。
ただし、修理費用が高額になる場合は、修理せずにそのまま売却したほうが良いこともあります。例えば、修理費用が10万円かかるのに、修理後の査定額の上昇が5万円程度であれば、修理しないほうがお得です。
修理を検討する際は、まず買取店に現状のまま査定してもらい、修理した場合の査定額の見込みを聞いてから判断すると良いです。
事前に汚れを落とす
ディオール製品を高価買取してもらうためには、事前に汚れを落とすことです。シンプルながら、買取価格に直結します。
例えば、バッグやアクセサリーの表面に付いた汚れやシミを取り除くだけで、買い取り価格が上がる可能性が高くなります。特にディオールのような高級ブランド品は、細部まで清潔に保つことが買い取り価格アップにつながります。
ただし、無理な掃除は逆効果です。水や洗剤を使った掃除は、革にシミを作ったり、色落ちさせたりする可能性があるため、避けるべきです。特に明るい色のレザーは、水シミができやすいため注意が必要です。
自分で落とせない汚れは無理に落とそうとせず、そのまま査定に出すか、正規店でのクリーニングを検討した方が良いです。
不要になったらすぐに売る
不要になったアイテムはすぐに売ることで、高価買取が期待できます。流行や商品の状態は時間が経つにつれて変わり、価値が下がるため、早めに売ることでより高い価格での買取が可能になります。
例えば、レザー製品は使用していなくても経年劣化します。革は時間とともに乾燥し、硬くなったり、ひび割れたりすることがあります。保管状態が良くても、製造から5年、10年と経過すると、革の質感が変わり、査定額が下がります。
もちろん、ディオールのような超有名ブランドは、時期によって価値が大きく落ちることはないものの、特定のデザインの流行り廃りもあるため、価値が高いうちに売却することで、より高い買取価格を得られる可能性があります。
使用頻度が減ったと感じた時が、売却を検討する最適なタイミングといえます。
偽物のディオールかどうか見分けがつかない場合は買取ウリエルに依頼しよう

本物か、偽物か、どうしても判断がつかないディオール製品は、専門業者である「買取ウリエル」にご依頼ください。買取ウリエルは経験と専門知識を持つプロフェッショナルが査定を行うため、正確な鑑定が期待できます。
例えば、前述した刻印やロゴやメッキなどの「ディオールの偽物の10個の見分け方」についても、経験に基づいて正しく判断することができます。
偽物かどうか少しでも迷ったら、売るかどうかは別にして、まずプロに見てもらうことをおすすめします。
まとめ
今回の記事では、ディオール製品の偽物を見分けるポイント、本物との細かな違いについて解説しました。
技術力の向上によって、コピー品のクオリティも上がってきています。プロの業者でないと、本物か偽物かを完璧に見分けるのは難しくなってきているため、購入を迷ったら「まずは買わないで冷静になる」ことが大事です。
既に購入したディオール商品の真贋が気になる場合は、ぜひ買取専門店ウリエルにご相談ください。経験豊富な査定士が、お品物を丁寧に拝見し、適正な価格で査定・買取いたします。
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