金・貴金属買取2026年04月01日

【プロが解説】金メダルは売れる?種類や買取相場、価値を解説!

【プロが解説】金メダルは売れる?種類や買取相場、価値を解説!

金メダルには競技大会などでもらえる「表彰用金メダル」と、行事やイベントで発行される「記念メダル」が存在します。近年、金相場が上昇していることにより、表彰用金メダル・記念メダルともに売却を検討する方が増えています。

結論からお伝えすると、表彰用の金メダルの多くやオリンピックの金メダルの場合、金メッキ加工が施されたメダルのため、素材としての価値は低いです。

一方で、皇室の慶事や万博・オリンピック開催などを記念して発行された純金製や18金製の記念メダルは、高い価値が付く可能性があります。

本記事では、金メダルにどれくらいの価値があるのか紹介いたします。金メダルをより高く売るコツも解説いたしますので、ぜひ金メダル売却の際に役立ててください。

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ウリエル 商品管理スペシャリスト
河合拓治

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現場では「複数人による多角的な検品」を徹底し、個品管理による匂い移り防止や破損対策など、商品の価値を損なわないためのオペレーションを追求しています。物流コストの最適化を通じて、お客様への還元率向上に貢献することを目指しています。
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【結論】金メダルは売れる?種類別で解説

【結論】金メダルは売れる?種類別で解説

金メダルにはいくつかの種類がありますが、性質や価値が大きく異なるため、金メダルの売却を考えている方はそれぞれの特徴をしっかりおさえておく必要があります。

金メダルは大きく以下の3種類に分けられます。

  • ・スポーツ競技やコンクールの表彰用金メダル
  • ・オリンピックで1位にのみ授与される金メダル
  • ・特別な行事やイベントの記念メダル

ここでは、種類別に金メダルを売ることができるのか解説していきます。

スポーツ競技やコンクールの表彰用金メダル

スポーツやコンクールで優れた成績を収めた際にもらえる金メダルの多くは、素材がアルミや真鍮のため素材価値としては数百円~数千円程度になるケースが多く、ウリエルでは原則として買取り対象外としています。

田中貴金属工業の金価格推移データによると、金は1gで27,575円(2026年3月時点)です。とても高価な素材であるため、表彰用金メダルには金がほとんど使われていません

田中貴金属工業

もし純粋な金だけでメダルを製造した場合には、数十万~数百万円という費用がかかってしまいます。予算が限られているスポーツやコンクールの大会では、金メダルに膨大な支出を行うことは現実的ではありません。

そのため表彰用の金メダルには、比較的安価な材質で構成されたアルミ製や銅と亜鉛を混ぜ合わせた真鍮(しんちゅう)製が多く使用されています。

オリンピックで1位にのみ授与される金メダル

オリンピックの舞台で金色に光り輝く金メダルには、選手にとって特別な価値がありますが、実は素材自体にはあまり値が付きません。先ほど解説したスポーツやコンクール大会と同様に、あまり金が含まれていないためです。

素材の大部分は「銀」で、その上に6グラム以上の金メッキが施された構造になっています。メダルの重さは大会によって異なりますが、450〜550g程度であることが多く、金の含有量は約6グラムで、全体の1.1〜1.3%程度に過ぎません。

オリンピックには莫大な予算がかけられますが、数ある種目ごとに金メダルが贈呈されるため、金メダルをすべて純金にすることは難しいです。

金だけで構成された純金の場合、形が変形しやすく傷がつきやすくなるため、耐久度を強めるために、あえて金メッキを採用しているという理由も存在します。

特別な行事やイベントの記念メダル

歴史の節目やイベント行事の際に発行される記念メダルは基本的に観賞用として作られており、18金や純金で作られることも多いため、金の素材としての価値が十分にあります

記念メダルには、主に独立行政法人造幣局が発行するものと、民間の発行元(財団法人・協会等)が手がけるものの2種類があり、発行元によって素材が異なります。

造幣局が発行する記念メダルには純金(純度99.99%)が使われることが多いです。代表的なものが、1982年 から毎年発行されている桜の通り抜け記念メダルで、重量は95g、金メダルの素材は純金で統一されています。

桜の通り抜け記念メダル

民間の発行元が手がけた記念メダルには、18金(純度75%)が使われるケースも多くあります。

代表例が、1970年に開催された日本万国博覧会の記念メダルです。

日本万国博覧会の記念メダル

発行したのは財団法人日本万国博覧会協会で、製造は大蔵省造幣局が担当しました。重量は約13.4g、金メダルの素材はK18です。

記念メダルは流通量が限定されていることもあり、コレクターの間で高額取引されることも少なくありません

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【種類別】金メダルの買取相場

【種類別】金メダルの買取相場

金メダルの買取相場は、素材の種類によって大きく異なります。売却を検討する前に、種類ごとの相場感を把握しておくことが適切な判断につながります。

買取相場は主に以下の2種類で異なります。

  • ・表彰・競技用金メダル
  • ・記念メダル・記念金貨

ここでは、金メダルの種類別に買取店で取引される値段の相場を解説していきます。

表彰・競技用金メダル

記憶に新しいパリオリンピック2024で用いられた金メダルには、国際オリンピック委員会(IOC)が公表した仕様によると、総重量約529グラムのうち6グラムほどの金が使われていました。

国際オリンピック委員会

金の相場は日々変動しますが、2026年3月19日時点の国内地金店平均小売価格では、1グラムに27,575円ほどの価値があるため、金素材部分だけで単純計算すると165,000円程度の値段がつきます。

貴金属価格情報

もちろん、オリンピックの金メダルには、金の素材としての価値以外に大会そのもののブランド価値や選手の知名度なども売却金額に大きく加味されるため、一概に相場を示すことは極めて難しいです。

また、地方のスポーツ大会やコンクールの金メダルでは〜数千円程度で取引されるものが多く、売ることはできますがとても安い価格であるため、大切な思い出として飾っておくほうが良い可能性もあります。

記念メダル・記念金貨

記念メダルは、これまで様々なものが発行されており、金相場上昇にともなって価値が右肩上がりに推移しています。そのため、記念メダルを買ったときの値段よりも、数倍以上高く売れるということも珍しくありません

コレクターの間で人気の記念メダルや記念硬貨には以下のようなものがあります。

EXPO’70 日本万国博覧会記念 金メダル〜250,000円
天皇陛下御在位60周年記念金貨〜590,000円
鉄道開業百年記念 金メダル〜650,000円

状態などによって買取価格は変動するため、参考程度にとどめておいてください。

これらのほかにも、数多くの記念メダルが発行されているため、自宅に保管されている記念メダルに価値があるかどうかわからない場合は、買取店に査定依頼してみると良いです。

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【プロが解説】金メダルの3つの査定ポイント

【プロが解説】金メダルの3つの査定ポイント 

金メダルには様々な種類がありますが、査定士から高く評価される金メダルには共通点があります。査定時に価格交渉をしやすくするため、資産価値が高い金メダルの特徴をおさえておくことが重要です。

査定額を決める主なポイントは以下の3つです。

  • ・素材によって大きく価値が変化する
  • ・重量があれば高値がつきやすい
  • ・希少性が高いとプレミア価格も

ここでは、金メダルの価値が左右される3つのポイントを紹介します。

素材によって大きく価値が変化する

金メダルといっても、表面だけに金を使ったものから、メダルすべてに金を使用しているものまで様々あります。

安価な素材が中心となって構成されている金メッキ製の金メダルには、価値がつきにくいです。貴金属の取り扱いに強い買取店であれば、多少の価格を提示してくれる可能性がありますが、高額買取には期待できません。

しかし、18金や純金といった素材で作られている金メダルには、金が潤沢に使われているため、金メッキ製とは違い高額での取引が期待できます

金には安定した需要があり、供給に限りがあることから、たくさんの金が含まれている金メダルには資産価値が存在します。金メダルに使われている素材は、査定時の大きな要素になります。

素材が不明な場合は、自己判断で処分してしまう前に、専門の査定士に見てもらうことを推奨します。

重量があれば高値がつきやすい

金メダルの買取価格は、主に「金1gあたりの相場価格×重量」で算出されます。

そのため、重量があればあるほど高値での買取につながりやすいです。金は地球上の素材のなかでも、とても重たい物質の部類であるため、金メダルに金が多く使われていれば、手に取ったときにずっしりと重みを感じることができます。

見た目に対して重量が感じられるほど、純金に近づき価値が高くなりますので、重さがあるとさらなる高価買取を狙うことが可能です。

ただし、重量だけでなく純度との組み合わせが最終的な査定額を決めます。重いメダルであっても純度が低ければ、軽くても純金製のメダルに価格で劣るケースもあります。

重量と純度の両方を踏まえて総合的に判断することが、メダルの正確な価値を見極める鍵です。

希少性が高いとプレミア価格も

金メダルは、金の素材価値や重量だけでなく希少性によって価値がプラスされることもあります。

金メダルに限りませんが、モノの値段は需要と供給によるバランスによって決定されるため、需要が供給を上回っている金メダルは、高値で売れやすいです。

供給量が極めて少ない限定品の記念メダルは、市場になかなか出回らないため、プレミア価値が付くことも少なくありません

例えば、皇室関連の記念メダルのように発行枚数の少ないもの、プロ野球チームの優勝記念純金メダルのようにファン・コレクターからの需要が高いものは、高価買取の対象になる可能性が高いです。

レアな金メダルは、金や貴金属の知識が豊富な査定士がいる買取店を選ぶことで、市場価値が見逃されることなく、高く売ることができます。

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いらなくなった金メダルを高価買取につなげる3つのコツ

いらなくなった金メダルを高価買取につなげる3つのコツ    

金の構成割合が高い金メダルは、そのままの状態で査定してもらっても高額買取が期待できます。ただ、金メダルの買取では少しのポイントをおさえるだけで、さらなる価値を引き出すことが可能です。

高価買取につなげるためのコツは以下の3つです。

  • ・簡単な清掃を行う
  • ・付属品などをまとめて売る
  • ・金・貴金属の相場を定期的にチェックする

ここでは、金メダルを高価買取につなげるためのちょっとしたコツを解説します。

簡単な清掃を行う

金メダルを買取に出す前に目立った汚れを落とすことで、査定士の方から見て金メダルの印象がよくなるため、買取金額がアップすることがあります。

長年保管されていた金メダルには、ほこりなどの汚れが付着してしまいますが、簡単な拭き掃除でも評価を上げることが可能です。金メダルは文字が刻まれていることが多く、ゴミが溜まりやすいため、細部まで取り除くようにします。

ただし、清掃の方法には注意が必要です。金属製のメダルは素材によっては傷つきやすく、誤ったケアが逆効果になる場合があります。柔らかい布や専用のクリーニングクロスを使って、表面をやさしく拭く程度に留めるのが基本です。

研磨剤入りのクリーナーや硬いブラシを使うと、表面に細かい傷をつけてしまい、かえって評価が下がることがあるため厳禁です。清掃の際はメダルに直接素手で触れないよう、コットン手袋や乾いた布を介してメダルを扱うことも重要です。

付属品などをまとめて売る

金メダルの買取では、オリジナルケースなどの付属品が揃っていると、さらなる高価買取につながりやすいです。付属品を金メダルとまとめて売ることで、買取店は次の買い手がつきやすくなり、高価な買取価格が提示されやすくなります。

主な付属品は以下の通りです。

  • ・専用ケース(桐箱・アクリルケースなど)
  • ・発行証明書・保証書
  • ・パンフレット・説明書
  • ・購入時の外箱・包装

同じタイミングで複数のメダルや貴金属をまとめて売却する「まとめ買取」も、高価買取につながる方法のひとつです。複数点をまとめることで、買取店側の手間が省けるため、査定担当者が積極的な価格を提示しやすい状況になります。

複数のメダルや金製品が手元にある場合は、個別に売却するよりもまとめて査定に出すことを検討してみると良いです。

金・貴金属の相場を定期的にチェックする

ですが、金は様々な要因によって、日々価格が変動しているため、完璧に相場を読み切ることはとても難しいです。

金は普遍的な価値があるため、価値が完全になくなってしまうことはありませんが、需要と供給のバランスが崩れて一気に売られるということもあります。

そのため、なるべく金相場が高いタイミングで売れるように、定期的に相場をチェックしたり、日々の経済ニュースを読んだりすることが重要です。

金の価格レートは田中貴金属の公式サイトが参考になります。

【公式】田中貴金属

金を売るタイミングについては、以下の記事で解説しています。

金を売るベストなタイミング

まとめ

金メダルが売れるかどうかは、種類によって大きく異なります。

スポーツ大会や各種コンクールの表彰用メダルの多くは金メッキ素材で、素材価格が低いケースがほとんどです。一方で、純金や18金で製造された記念メダルは高価買取が期待できます

「手元にあるメダルに価値があるかどうかわからない」という場合でも、まずは査定に出してみることが大切です。近年は金価格が高騰しているため、絶好の売却タイミングとなっています。

ウリエルでは、経験豊富な査定士がメダルを一点一点丁寧に拝見し、査定額の根拠をわかりやすくご説明します。ご自宅までお伺いする出張買取に対応しており、査定料・出張費は無料です。

査定額にご納得いただけない場合は無料でキャンセルも可能ですので、ぜひ無料出張査定・買取をご利用ください。

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