使わなくなったギターの正しい6つの処分方法|捨てるのが損な理由も解説

ギターはかさばる楽器のひとつで、使わなくなったときの処分方法に困る方は少なくありません。粗大ごみとして捨てるか、誰かに譲るべきかなど適切な手段を見極める必要があります。
ここではギターの処分方法を詳しく解説し、捨てることで起こりうる損失やリスク、さらに高値で売るためのコツまでを紹介します。初心者でもわかりやすいようにまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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ウリエル 商品管理スペシャリスト
河合拓治
リユース業界で12年のキャリアを持ち、現在は買取ウリエルのロジスティクスセンター責任者として年間数万点に及ぶ商品の流通・管理を統括しています。リユース検定や酒類販売管理者の資格を保持し、特にダイヤモンド・ブランド品・着物の管理体制構築に精通。
現場では「複数人による多角的な検品」を徹底し、個品管理による匂い移り防止や破損対策など、商品の価値を損なわないためのオペレーションを追求しています。物流コストの最適化を通じて、お客様への還元率向上に貢献することを目指しています。
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ギターの正しい6つの処分方法
| 方法名 | 費用・収支 | 手間レベル | おすすめ度 | 特徴 |
| 自治体の粗大ごみ回収で処分する | -(手数料が必要) | ★★☆(普通) | ★★★☆☆ (費用を抑えたい場合) | 比較的簡単に手続きできる。回収券の購入や回収日の予約などが必要になる。 |
| 解体して一般ごみとして出す | ±0(基本無料) | ★★★(多い) | ★☆☆☆☆ (あまりおすすめしない) | 工具が必要でケガのリスクもあり、手間がかかる。 |
| 知人への譲渡・団体に寄付する | ±0(基本無料) | ★★☆(普通) | ★★★☆☆ (有効活用したい場合) | 再利用につながるが、相手探しや状態確認が必要になる。 |
| 不用品回収業者に依頼する | --(費用が高め) | ★☆☆(少ない) | ★★☆☆☆ (すぐ処分したい場合) | 他の不用品とまとめて処分できるが、費用が高くなる場合がある。 |
| フリマアプリ・ネットオークションで売却する | +(収益の可能性) | ★★★(多い) | ★★☆☆☆ (時間に余裕がある場合) | 自分で価格設定でき、高値で売れる可能性もある。梱包・発送などの手間がかかる。 |
| 買取専門店で売却する | ++(高価買取の可能性) | ★☆☆(少ない) | ★★★★★ (最もおすすめ) | 楽器に詳しい専門店ならブランドや状態を正しく評価。出張買取に対応する店舗もある。 |
ギターの処分方法は、大きく分けて以下の6つの方法があります。
- ・自治体の粗大ごみ回収で処分する
- ・解体して一般ごみとして出す
- ・知人への譲渡・団体に寄付する
- ・不用品回収業者に依頼する
- ・フリマアプリ・ネットオークションで売却する
- ・買取専門店で売却する
目的やギターの状態、手間や費用を考慮して自分に合う方法を選ぶとよいでしょう。
自治体の粗大ごみ回収で処分する
自治体によってはギターを粗大ごみとして処分できます。自治体が回収するため安心して手続きを進められる点が大きな特徴です。
多くの自治体では事前予約や粗大ごみ処理券の購入が必要となり、指定日に自宅前などへ出して回収してもらいます。
アコースティックギターやエレキギターは粗大ごみ扱いになることが多く、処分費用は数百円程度で済むケースが一般的です。ただし回収日まで自宅で保管する必要があるため、すぐ処分したい場合は別の方法も検討してください。
解体して一般ごみとして出す
お住まいの地域によってはギターを解体し、パーツ別に分けて一般ごみ(燃えるごみ・燃えないごみ)として出せる場合があります。その場合、ネックやボディを分解し、ネジや金属パーツは燃えないごみに分別する必要があります。
ただし、工具を扱う際にはケガをするリスクもあるため、慣れていない方にはあまりおすすめできません。解体を誤ると廃棄に余計な手間がかかったり、本来値段が付いたかもしれないパーツを無駄にしてしまう可能性もあります。
解体をする前に、ギターのメーカーや型番を確認しておき、「本当に買い手がつかないか」を見極めるのも大切です。
知人への譲渡・団体に寄付する
ギターの処分方法として、知人や友人に譲る方法は費用もかかりませんし、相手も喜ぶ可能性があります。とくに音楽を始めたい人にとっては中古でも魅力的な楽器です。
学校や音楽関連の団体に寄付するという選択肢もあります。高校や大学の軽音部、音楽活動を支援するNPO団体などで喜ばれることもあるでしょう。
寄付や譲渡は再利用という観点でとても価値があり、環境にも優しい方法です。ただし、相手のニーズやギターの状態をしっかり確認することが大切です。
不用品回収業者に依頼する
迅速に処分したい方には、不用品回収業者への依頼も一つの手段です。家からの運び出しや他の不用品とまとめて処分できるので、時間と手間を抑えられます。
ただし、業者によっては回収費用が高額になるケースもあるため、事前に見積もりを確認しておくと安心です。リサイクルや買取を行っている業者もあるので、査定を頼めるか問い合わせてみましょう。
悪質業者を避けるためにも実績や口コミを確認し、複数業者の比較を行うことをおすすめします。
フリマアプリ・ネットオークションで売却する
フリマアプリやネットオークションを活用すれば、個人で直接売買が可能です。自分で値段を設定できるため、思ったより高値がつく場合もあります。
送料の負担や梱包作業が必要となりますが、自宅にいながら購入希望者とやりとりできる点はメリットです。商品の撮影や発送手続きなどには多少の手間がかかりますが、その分やりがいも感じられるでしょう。
ただし、買い手がなかなか見つからないこともあり得るため、相場をリサーチした上で価格設定をするなど工夫が必要となります。
買取専門店で売却する
ギター専門のリサイクルショップや楽器店に持ち込むと、その場で査定を受けてスピーディーに売却できます。状態がいいギターや人気のあるブランドは、ネットオークション以上の高値がつくこともあります。
出張買取を行っている店舗であれば、ギターの容量や重さに悩むことなく手軽に依頼できるでしょう。気になる場合は、まず電話やネット査定で大まかな金額を尋ねるのも手です。
その場で現金化したい方や、ギターが複数ある方にとっては効率的な処分方法となります。
ギターを「捨てない」方がいい3つの理由

ギターを捨てるよりも、売却や譲渡を考えるメリットは意外に多いものです。ここでは主に3つの理由を紹介します。
- ・「壊れたギター=価値ゼロ」ではないから
- ・廃棄処分には「怪我」と「費用」のリスクがあるから
- ・「ジャパンヴィンテージ」の可能性があるから
これらを知らずに処分すると、損をしてしまうかもしれません。まずはそれぞれの理由を確認しておきましょう。
「壊れたギター=価値ゼロ」ではないから
一見壊れているように見えても、ネックの反りや配線の断線など修理対応可能な問題である場合が多いです。特に木材の質が高いアコースティックギターや、人気ブランドのエレキギターでは、多少の傷や汚れでも一定の価値を保ちます。
不用品と決めつける前に、専門的な視点で査定されたときに価値が見直される余地があるという点を考慮しましょう。
メーカーや製造年によってはパーツ取りでも需要があり、思わぬ価格がつくケースもあります。
廃棄処分には「怪我」と「費用」のリスクがあるから
ギターを強引に分解しようとすると、ネジを外す際にドライバーが滑って手を切ったり、飛び散った木くずや金属パーツで怪我をするリスクがあります。
自治体の粗大ごみに出す場合は回収券の購入費用がかかり、さらに回収日まで置いておく手間も発生します。
収集日程や分解ルールの手続きに追われるよりも、専門業者や買取サービスを利用するほうがスムーズで、安全性も保たれやすいでしょう。
「ジャパンヴィンテージ」の可能性があるから
1970年代から1980年代に日本で製造されたギターの多くは、「ジャパンヴィンテージ」と呼ばれ、海外でも評価が高まっています。国産ながら高品質であることが特徴です。
古いギターが思わぬ高額査定になることもあるので、見た目が古びているからといって価値がないと決め付けるのは早計です。
特に日本の有名メーカー製や、限定生産されたモデルはコレクター市場で需要があるため、一度査定を受けてみると良い結果が得られる可能性があります。
ギターを少しでも高く売るコツ

ここからは、ギターを高く売りたい方のために、押さえておくと良いポイントをご紹介します。
- ・付属品(ケース・アーム・保証書)をそろえる
- ・簡単に落ちる汚れは拭き取っておく
- ・弦は張ったまま・切れたままでOK
- ・ギター以外のものもまとめて売る
- ・買取キャンペーンを利用する
- ・楽器に詳しい買取業者に依頼する
- ・出張買取を利用する
ちょっとした工夫が査定額を大きく左右することがあります。複数の方法を比較検討し、自分に合ったやり方で売ると効率よく処分できます。
付属品(ケース・アーム・保証書)をそろえる
ギターを購入したときのケースやアーム、保証書などの付属品がそろっていると、その分査定額が上乗せされる可能性があります。特にオリジナルのハードケースがあれば、保管の状態が良好であると見なされやすいです。
付属品がない場合でも査定自体を断られるわけではありませんが、相場価格より下がる場合はあります。
付属品はバラバラになりがちなので、査定に出す前に手元にあるかどうかを確認して、できる限りすべてそろえましょう。
簡単に落ちる汚れは拭き取っておく
ギターを査定に出す前に、簡単に落とせる汚れは拭き取っておきましょう。見た目がきれいな楽器は丁寧に扱われていたと判断されやすく、査定でもプラスに働きます。
たとえばボディについた指紋やほこり、金属パーツの軽いくすみなどは、柔らかい布で軽く拭くだけでも印象が変わります。短時間の手入れでも状態が整って見えるため、査定時の評価が安定しやすくなります。
ただし、強く磨いたり薬剤を使ったりする必要はありません。過度な手入れは塗装を傷める恐れがあるため、軽く整える程度にして査定に出すことが大切です。
弦は張ったまま・切れたままでOK
ギターを査定に出す際、必ずしも新品の弦を張る必要はありません。むしろ古い弦が張られていたり、切れたままの状態でも査定には大きく影響しません。
新品の弦交換に費用をかけるよりは、ギター本体の状態をきちんとアピールするほうが大切です。フレットやネック、内部配線などのコンディションを正直に伝えましょう。
もちろん、普段からメンテナンスをしっかりしているに越したことはありませんが、無理に手を加えて価値を落とすよりは、ありのままを見せたほうが得策です。
ギター以外のものもまとめて売る
アンプやエフェクター、シールドケーブルなど、ギター周辺の機材があるなら一緒に査定に出すのがおすすめです。まとめて売ることで、店舗としては品揃えが充実しやすくなるため、査定額も優遇されやすくなるケースがあります。
特にエレキギター初心者用のセットなどは一括でほしい方がいるため、個別に出品するより効率的に売れる場合もあります。
不要なものを一度に処分できるというメリットもあるため、大掃除や引っ越しなどのタイミングに一気にまとめて査定に出すと手間を減らせます。
買取キャンペーンを利用する
買取専門店や楽器店では、時期によって査定額アップなどのキャンペーンが行われることがあります。
キャンペーンでは買取価格が数%から数十%上乗せされることがあり、同じギターでも査定額に差が生まれます。まとめ売り特典や楽器の強化買取などが実施される場合もあるため、事前に公式情報を確認することが重要です。
ただし、キャンペーン期間に急増する査定依頼によって待ち時間が長くなる可能性もあるため、余裕を持って行動しましょう。
楽器に詳しい買取業者に依頼する
楽器の知識が豊富な専門店やスタッフがいる店舗に査定を任せるほうが、正当な価格での買取を期待できます。知識が十分でないリサイクルショップではギターの価値が正しく評価されない場合があります。
とりわけ有名ブランドや海外メーカーのギターは、専門知識がないと価値を見極めにくいことが少なくありません。たとえばFenderやGibson、YAMAHAなどの人気ブランドは中古市場でも需要が高く、専門店では高額査定につながりやすくなります。
適正価格で売却するためにも、楽器専門の買取業者を選ぶことが大切です。
出張買取を利用する
ギターはサイズが大きく重量もあるため、店頭へ持ち込むのが難しい場合には出張買取が便利です。事前に買取業者に連絡して日時を調整すれば、自宅で査定から買取まで完結します。
その場で査定を受けられるため手続きの流れがわかりやすく、複数のギターや機材をまとめて見てもらえる点もメリットです。運搬の手間がかからないうえ、持ち運びによる破損リスクを防げる点も安心できます。
効率よく売却を進めたい場合は、出張買取の利用を検討するとよいでしょう。
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出張費用は無料です。手放しを考えているギターがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ
ギターの処分は単に捨てるだけではなく、さまざまな選択肢があります。処分コストや安全面を考慮しつつ、ギター自体の価値を見極めることが大切です。特にジャパンヴィンテージや有名ブランドのギターなら、オーバーホールされて価値が上がる可能性もあります。
手放す前に一度価値を確認しておけば、処分費用を払うどころか思わぬ金額で売却できることがあります。大切なギターを無駄にしないためにも、納得のいく形で手放してください。
2つの買取方法


