切手買取2021年11月04日

レターパックやはがき、切手、収入印紙の買取価格相場は?高く売るポイントも

レターパックやはがき、切手、収入印紙は基本的には買い取ってくれる可能性が高く、ものによっては高く売れる場合もあります。

ここではそれぞれの特徴や買取価格相場、高く売るポイントを解説していきます。

ウリエルではレターパックの場合、状態によっては買取が可能です。

また、切手は買取強化中ですので、ぜひ買取実績豊富なウリエルにお問い合わせください。

レターパック・はがき・切手・収入印紙は買取可能?

はがき

基本的に買取は可能

チケットショップや金券ショップでは、基本的にレターパックはがき切手収入印紙は状態によっては買取してもらえます。

また現行品で状態がよいものは高く買取してもらえる可能性が高いです。

一方で料金改定前のものや未使用のレターパックでも汚れがあるもの、または書き損じなどでも買取してもらえる場合があります。

ただし、使用済みのものや、ひどい傷や汚れがある場合は、その状態によって断られることもあります。

郵便局なら手数料込みで交換も可能

郵便局で払い戻しはできませんが、下記の手数料を支払えば、新しいものに交換することができます。

品名手数料
郵便切手・通常はがき1枚につき5円
収入印紙1枚につき5円
往復はがき・郵便書簡1枚につき10円
レターパック・スマートレター封筒1枚につき42円
10円未満の郵便切手・郵便はがき合計額の半額

レターパック・はがき・切手・収入印紙の種類や特徴

レターパック・はがき・切手・収入印紙には、さまざまな種類や特徴があります。

こちらではそれぞれの種類や特徴を紹介していきます。

レターパック・スマートレター

一見似たような見た目ですが、レターパックとスマートレターでは料金や送れるものの大きさが異なります。

 大きさ厚さ重量料金
レターパックプラスA4なし4kgまで520円
レターパックラライトA43㎝まで4kgまで370円
スマートレターA52㎝まで1kgまで180円

レターパックプラス

レターパックプラス

引用:https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/g/gKT43007/

レターパックプラスは、全国一律520円で送ることができます。

A4サイズ・4kg以内であれば3㎝の厚さを超えても送ることができるので、厚さの規定はありません。

しかしレターパックの封筒には、「ガイドラインが完全に隠れるように封をしてください」と印字されているので、ガイドラインに従いましょう。

配達方法は、配達員が受取人に対面で渡し、受取人は受領印か署名が必要です。

また追跡サービスもあり、レターパックプラスは確実に受取人に届けたい重要な書類を送る場合に、よく利用されています。

レターパックライト

レターパックライト

引用:https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/g/gKT43006/

レターパックライトは、全国一律370円で送ることができます。

レターパックプラスと比べて値段は安価ですが、厚さが3㎝以内と制限があります。

ちなみに重量はレターパックプラスと同じく4kgまでです。

配達員が受取人の郵便ポストに投函されますが、こちらも追跡サービスがあるため、配達状況を確認でき安心です。

スマートレター

スマートレター

引用:https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/g/gKT43020/

スマートレターとは、レターパックと同様に専門の特定封筒による特定封筒郵便です。

利用料金は全国一律180円で送ることができます。

また配送方法は、レターパックライトと同様に配達員が郵便ポストに投函する方法です。

レターパックとは違いスマートレターは追跡サービスには対応していませんが、信書を安価に送れるため、ビジネス向けの配送方法として請求書や契約書などを送る際に利用されています。

はがき・年賀状

はがきには、通常はがきや年賀はがき、往復はがき、かもめーるなどがあります。

それぞれの特徴をみていきましょう。

通常はがき

一般的に、はがきといわれるものは「通常はがき(官製はがき)」と呼ばれ、よく見かける無地のはがきのことを指します。

通常はがきには、下記のようにそれぞれの用途にあわせて、ヤマザクラや胡蝶蘭、ヤマユリなどがデザインされています。

デザイン名用途
ヤマザクラインクジェット紙
ヤマユリ通常はがき
胡蝶蘭喪中欠礼

年賀はがき

年賀はがきには、一般のはがき(普通紙)のほかに、インクジェット用インクジェット写真用など3つの用紙のタイプがあります。

年賀はがきは「年賀特別郵便」とも呼ばれ、干支や風物詩が描かれたデザインが特徴です。

また年度や西暦などが記載されているほか、お年玉くじの抽選番号が記載されているのも特徴の一つです。

往復はがき

往復はがきは、住信用と返信用を1枚にまとめて印刷されている郵便はがきです。

その名の通り、通常はがきとは違い往復で使用できるため、値段も通常はがきの2倍となっています。

かもめーる

かもめーるは、暑中見舞い・残暑見舞い用のくじ付はがきとして販売されていました。

しかし近年、スマートフォンや電子メールが普及したことが影響で、2021年に廃止されました。

切手

切手は大きく分けて、普通切手と記念日に発行される切手や、プレミアム切手などの特殊切手と呼ばれるものがあります。

ここでは2種類について紹介します。

普通切手

普通切手は発行に制限がなく、郵便局やコンビニエンスストアなどで購入することが可能です。

普通切手は、1~1,000円の間で全19種類が存在します。

記念切手やプレミアム切手・外国切手など

記念切手には、国民的な行事を記念して発行されるため、一定の期間や使用期限があることが特徴です。

次にプレミアム切手は、発行数が少ないため珍しく、発行された時期によってもプレミアムの価値が付くことがあります。

その目安として、昭和30年代前半以前に発行されたものであれば、プレミアム切手の可能性が高いと言われています。

外国切手は、日本以外で発行された切手のことで、有名なものほど高い値段がついています。

また、希少価値の高い切手を収集する専門のコレクターも数多く存在するほどです。

印紙

印紙とは一般的に収入印紙と呼ばれる国が発行した切手サイズのもので、印紙税を納付する際に使用されます。

たとえば国家試験の受験手数料や、免状の交付申請手数料などで使用されています。

レターパック・はがき・切手・収入印紙の買取価格相場

買取相場

ここではレターパックやはがき、切手、収入印紙の買取相場についてご紹介します。

レターパック・スマートレターの買取価格相場

レターパック・スマートレターは額面の50〜80%程度が買取価格相場となっています。

基本的にはバラで買取に出すより、箱を開けず買取に出すほうが、高い値段が付く可能性があります。

ただし、発送後のレターパックは金銭的価値がなくなり、いくら綺麗な状態であっても買取はできません。

また、表面の保管用シールが剥がしてあるものも、買取不可となることがほとんどです。

もし旧レターパックが出てきた場合は、不足分の金額の切手を貼れば使用できるため、一度買取査定に出してみてはいかがでしょうか。

はがき・年賀状の買取価格相場

はがき・年賀状の買取価格相場は額面の50〜80%程度となっています。

未開封で枚数が多いほど高く売ることができ、大量に売ることで定価近くになることもあるようです。

一方で、年賀はがきは時期が関係するため、販売から1週間以上経過すると買取が難しくなる可能性があります。

しかし、過去の未使用の年賀はがきは、年代によっては高値で査定されるものもあるので査定に出してみてもよいでしょう。

切手の買取価格相場

普通切手の買取価格相場は額面の50〜90%程度となっています。

またプレミアム切手や外国切手などは、額面以上の金額で買取される場合もあります。

バラ切手よりもシート切手のほうが、買取相場が高くなる可能性があるため、シート状態であれば切り離さずに査定に出すようにしましょう。

印紙の買取価格相場

印紙の買取価格相場は額面の85〜98%程度となっています。

200円、400円の印紙の場合は需要が高いため、高価買取の可能性が上がります。

しかし印紙の場合は少しの汚れや折れがあっても、買取不可になる可能性もあるので注意が必要です。

※本記事に掲載している相場は目安であり、買取価格をお約束するものではございません。

少しでも高く売るには?

高く売る

手元にあるものを売るのであれば、少しでも高い値段で売りたいと思うのは当然のことです。

買取価格が下がるのを防ぐために押さえておきたい2つのポイントがあります。

なるべくまとめて売る

売りたいと思っている切手がたくさんある場合は、完箱などでまとめて出すようにしましょう。

特に数百枚単位でまとめて売れる場合は買取価格がアップする場合があります。

保存状態に注意する

何事においても、ものを売るときは保存状態に注意することが大切です。

まだ手元にある印紙や切手などがあれば、ジップロックなどに入れてほこりや湿気から守ったり、折れ目がつかないように平らなところで保管したりするようにしましょう。

傷や汚れがある場合は、買取業者が郵便局に行く手間などが増えるため、その分買取価格が下がる可能性があります。

ただし、多少状態が悪くても希少価値が高いものは評価されることもあるので、傷や汚れがあるからと諦めずに一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

まとめ

現行品で状態がよいものは高く買取をしてもらえる可能性が高いですが、料金改定前のものも買取してもらえる場合もあります。

もし購入後に使い道がないのであれば、なるべく早く買取に出すことを心がけましょう。

買取専門店のウリエルでは状態のよいレターパックなら買取可能です。

また、切手は買取強化中なので、まずはお気軽にご相談ください。

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