遺品整理で大量に出てきたお酒はどうしたらいい?最適な選択肢をプロが解説!

「遺品整理していたら、箱に入ったままの古いウイスキーが出てきた…」「飲めるのか分からないお酒ってどうやって処分すればいいの?」というケースは少なくありません。
未開封で貴重な銘柄が含まれている場合、そのまま捨ててしまうのは非常にもったいないです。特にウイスキーやブランデーなどは長期熟成によって価値が高まるケースも多く、希少銘柄であれば~数十万円の高額査定もあり得ます。
今回の記事では、遺品整理で出てきた大量のお酒の最適な対処法から、驚くような高値が付く理由、そして1円でも高く売るための具体的なコツまで、徹底的に解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
なお、累計買取実績数300万点超えのウリエルでは、お酒の無料査定を実施中。査定をご検討の方は以下のメールや電話からお気軽にご相談ください。豊富な知識と確かな目利きを持つ査定士があなたのお品物の価値を正確に査定いたします。

ウリエル 商品管理スペシャリスト
河合拓治
リユース業界で12年のキャリアを持ち、現在は買取ウリエルのロジスティクスセンター責任者として年間数万点に及ぶ商品の流通・管理を統括しています。リユース検定や酒類販売管理者の資格を保持し、特にダイヤモンド・ブランド品・着物の管理体制構築に精通。
現場では「複数人による多角的な検品」を徹底し、個品管理による匂い移り防止や破損対策など、商品の価値を損なわないためのオペレーションを追求しています。物流コストの最適化を通じて、お客様への還元率向上に貢献することを目指しています。
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目次
遺品整理で大量に出てきたお酒の5つの選択肢・対処法

遺品整理で見つかったお酒の処分方法は一つではありません。お酒の状態や種類に応じて、最適な選択肢を選びましょう。
主な対処法は、以下の5つです。
- ・自治体のルールに従って処分する
- ・親族や知人に譲る・寄付する
- ・リサイクルショップで売る
- ・フリマアプリ・オークションで取引する
- ・買取専門店で売る
それぞれの方法のメリット・デメリットを理解し、後悔のない選択をしましょう。簡単に解説していきます。
自治体のルールに従って処分する
開封済みのものや、明らかに買取対象外のお酒は、自治体のルールに従ってゴミとして処分します。
お酒の中身は排水口に流してから、容器を分別して捨てるのが一般的です。一度に大量のアルコールを流すと配管を傷めるリスクがあるため、水を流しながら少しずつ処分しましょう。
瓶や缶は洗浄し、資源ゴミとして出すことが多いですが、誤った手順で捨てて不法投棄扱いにならないよう、事前に自治体のルールを確認しましょう。
親族や知人に譲る・寄付する
価値が高いお酒でなくても、故人との思い出が詰まったお酒を、親族や友人と形見分けとして分かち合うのも素晴らしい方法です。
また、施設やチャリティ団体、NPO団体などに寄付することで、誰かに有効利用してもらえる場合もあります。
お酒好きの方や、イベントでの利用が考えられる場所があれば、一度打診してみてもいいでしょう。当然、相手が20歳以上であることの確認は必須です。
リサイクルショップで売る
身近なチェーン展開しているリサイクルショップでも、未開封のお酒を買い取ってくれる店舗があります。
家具や家電など、他の不用品とまとめて一度に処分できる手軽さや、査定結果が出るまでのスピードが速いのがメリットです。
しかし、リサイクルショップではお酒の専門知識を持つ査定士がいないことがほとんどのため、「山崎」や「響」といった高級酒の価値が正しく評価されず、安価で買われてしまうリスクには注意が必要です。
フリマアプリ・オークションで取引する
メルカリやヤフオクなどの個人間取引では、希少な銘柄であれば買取店よりも高値で売れる可能性があるのがメリットです。
ただし、商品説明や商品写真の質、梱包・発送の手間や、配送中の破損トラブルなどをすべて自分で対応する必要があるため、初心者にはハードルが高いかもしれません。
また、お酒の継続的な販売には「酒類販売業免許」が必要であり、法律(酒税法)に抵触するリスクもあるので注意が必要です。
買取専門店で売る
最も安全で、かつ高価買取が期待できるのが、お酒専門の買取業者に依頼する方法です。
専門の鑑定士であれば、希少品や限定品の鑑定が正確で高額査定が期待できます。ジャパニーズウイスキーや高級ブランデー、白酒などは海外需要も高まっており、専門店がその価値を正しく評価してくれるでしょう。
遺品整理のお酒が大量で、持ち運ぶのが大変な場合でも、自宅まで無料で査定に来てくれる出張買取を利用すれば、手間なく安全に売却できます。
遺品整理のお酒に「高値」がつく5つの理由

なぜ遺品整理で出てきたお酒が高額買取されることがあるのでしょうか。その理由は、以下5つです。
- ・古いお酒ほど価値が上がる
- ・終売品・限定品の場合高く売れる
- ・「ジャパニーズウイスキー」が世界的に価値が高騰している
- ・「飲める骨董品」としての価値がある
- ・中国酒(白酒)の価値が高い
以下、順番に解説していきます。
古いお酒ほど価値が上がる
ウイスキーやブランデーといったアルコール度数の高い蒸留酒は、未開封であれば腐ることがなく、数十年間の長期保存が可能です。
特に数十年前の「オールドボトル」と呼ばれる商品は長期熟成によって現行品とは異なる風味や希少性が生まれ、コレクターの間で非常に人気が高いです。
ボトルに記されている蒸留年や熟成年数が古ければ古いほど、マーケットでの需要も高まる傾向にあります。ラベルが少し傷んでいても未開封であれば査定にほぼ影響しない点も特徴です。
終売品・限定品の場合高く売れる
蒸留所の閉鎖などによって「終売品」になったお酒や、「〇周年記念」といった限定品は、市場に出回る数が限られ、その希少性から価格が高騰します。
もう二度と手に入らないプレミア商品が、遺品整理の際に見つかるケースがあります。
特に有名メーカーが出している限定シリーズは、数万円を超える高値がつくことも珍しくありません。
「ジャパニーズウイスキー」が世界的に価値が高騰している
近年、サントリーの「山崎」「響」「白州」や、ニッカの「余市」「竹鶴」といったジャパニーズウイスキーは、国際的な品評会で数々の賞を受賞し、世界的なブームを巻き起こしています。
世界中からの需要に供給が全く追いついておらず、価格は高騰中です。特に「山崎25年」のような長期熟成ボトルは、1本で100万円を超える価格で取引されることも珍しくありません。
遺品整理のお酒の中に貴重なボトルが隠れているかもしれません。
「飲める骨董品」としての価値がある
十数年以上経過している古酒は、単なる飲料ではなく、美術品や骨董品に近い価値を持つため、プレゼントやインテリア用として人気が高いです。
こうした“飲める骨董品”は、時に投資対象となることもあり、大切に保管されてきた品なら査定額も期待できます。
特にブランデーには、バカラ社製のクリスタルボトルが使用されていることがあり、中身が空の状態でも「空き瓶」だけで数万円の価値が付くこともあるのです。
中国酒(白酒)の価値が高い
もし遺品の中に、漢字が書かれた陶器のボトルに入ったお酒があれば、それは高額なお宝かもしれません。
中国の高級酒である白酒(パイチュウ)、特に「貴州茅台酒(マオタイ酒)」は、中国国内の富裕層を中心に絶大な人気を誇り、世界的に価値が高騰しています。
贈答品として日本の家庭に眠っているケースが多く、専門店へ相談することで思わぬ高額査定に繋がることがあります。
遺品整理のお酒を少しでも高く売るコツ

遺品整理で見つかったお酒は、たとえ同じ銘柄でも、少しの工夫で査定額が大きく変わります。高価買取を実現するための6つのコツは以下の通りです。
- ・無理に掃除しない
- ・箱・替え栓などの付属品を揃える
- ・飲まないお酒はまとめて売る
- ・買取キャンペーンを利用する
- ・遺品整理まで可能な買取業者に依頼する
- ・出張買取を利用する
それぞれ、簡単に解説していきます。
無理に掃除しない
ボトルが埃をかぶっていると綺麗にしたくなりますが、無理な掃除は禁物です。
特に古いお酒のラベルは非常にデリケートで、濡れた布で拭いたりすると簡単に破れてしまいます。
ラベルは、そのお酒の銘柄や製造年を示す重要な情報源のため、破損すると価値が大きく下がってしまいます。掃除は乾いた布で優しく埃を払う程度に留めておくのがおすすめです。
箱・替え栓などの付属品を揃える
お酒の価値を最大限に引き出すためには、付属品の存在が非常に重要です。
化粧箱や木箱、替え栓、付属のグラス、冊子など、購入時に付いていたものを揃えて査定に出すと大幅に査定額がアップします。
特に希少な限定ボトルの場合、箱の有無だけで査定額が数万円単位で変わることもあります。遺品整理の際は、ボトルと箱を別々にせず、セットで保管しておくことが大切です。
些細な付属品のように見えても、コレクターにとっては重要なコレクションとして評価されることがあるのです。
飲まないお酒はまとめて売る
もし不要なお酒が複数本ある場合は、1本ずつではなく、まとめて査定に出すのがおすすめです。
買取業者にとって、一度に多くの商品を買い取れることは出張・査定コストなどの面でメリットが大きく、その分を「まとめ売り」「一括査定」のボーナスとして査定額に上乗せしてくれる可能性があります。
なお、ウイスキー、ブランデー、日本酒、焼酎など、種類がバラバラでも問題ありません。
買取キャンペーンを利用する
多くの買取業者では、特定の銘柄の買取を強化したり、期間限定で「買取価格〇%アップ」といったキャンペーンを実施したりしています。
特に、年末の大掃除シーズンやボーナス時期などはキャンペーンが活発になる傾向があり、通常よりも高い価格で買取してもらえる可能性があります。
キャンペーン情報は公式サイトやSNSで告知されることが多いので、確認してみましょう。
遺品整理まで可能な買取業者に依頼する
「お酒の他にも整理したい遺品がたくさんある」という場合は、遺品整理サービスと買取を両方行っている専門業者に依頼するのも便利な方法です。
整理のプロがスピーディに作業を進めてくれるので、大量のお酒があっても効率良く片付けられます。
ただし、一般的な遺品整理業者はお酒の価値を判断できず「処分品」として扱ってしまうことがあります。買取に強い業者であれば「資産」として正当に評価してくれるので、損をしないように気を付けましょう。
出張買取を利用する
お酒は重く、割れ物であるため、店舗まで持ち運ぶのは大変な労力を伴います。また、持ち運びの際に大事なラベルや外箱を傷つけてしまうリスクもあります。
そのような場合におすすめなのが「出張買取」です。
専門の査定士が自宅まで無料で訪問し、その場で査定から運び出しまで全て行ってくれます。大量のお酒がある場合でも、手間なく、安全に売却できる最も便利な方法と言えるでしょう。
遺品のお酒買取に関するよくある質問

遺品整理で出てきたお酒の買取にまつわる、代表的な疑問点3つと、それに対する回答をまとめました。
何十年前のものか不明ですが、買取できますか?
はい、未開封であれば買取できる可能性は十分にあります。
特にウイスキーやブランデーのような蒸留酒には賞味期限がなく、数十年前の「オールドボトル」として、むしろ価値が高まっているケースも少なくありません。
専門の査定士であれば、ラベルやキャップ部分、ボトルの形状などから銘柄や生産時期を特定できることが多いです。まずは専門業者に相談してみましょう。
液面が下がっている(目減りしている)ようですが大丈夫ですか?
はい、多くの場合、買取可能です。
長期間保管された古酒では、コルク栓を通して中身がわずかに蒸発する「液面低下(目減り)」は自然な現象です。
希少な銘柄であれば、多少の液面低下は許容範囲内とされ、査定に致命的な影響を与えないことがほとんどです。ただし、液面の状態が良いものに比べると、減額の対象になる可能性はあります。
大量にありすぎて運べません。買取できますか?
はい、「出張買取」サービスを利用すれば問題ありません。
専門のスタッフがご自宅まで無料で訪問し、査定から運び出しまで全て行ってくれます。事前に本数などを連絡をしておけば、必要な梱包資材を用意してきてくれるので安心です。
ご自身で重いボトルを運ぶ必要はなく、運搬中の破損リスクも避けられます。数十本単位の大量のお酒でも対応可能ですので、安心してご依頼ください。
遺品整理で出た大量のお酒は買取ウリエルでお売りください

遺品整理で見つかった大量のお酒の処分は、買取実績豊富な「買取ウリエル」にぜひお任せください。
ウリエルには、ウイスキー、ブランデー、日本酒、中国酒など、世界中のお酒に精通した専門の査定士が在籍しています。
ラベルが読み取れずに価値の分からない古いお酒の中から、「山崎」や「響」のようなジャパニーズウイスキーや、希少な「マオタイ酒」といったお宝を見つけ出し、市場の最新相場に基づいた適正な買取価格をご提示いたします。
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まとめ
今回の記事では、遺品整理で出てきた大量のお酒の対処法から、高価買取に繋がる理由、そして具体的な売却のコツまで解説してきました。
遺品整理の現場で大量のお酒が発見されたとき、自治体処分や知人譲渡だけでなく、買取専門店や出張買取といった方法を選ぶことには大きなメリットがあります。
特に、「山崎」や「響」といったジャパニーズウイスキーや、「マオタイ酒」などの中国酒は、1本で数十万円の思わぬ高値が付くことも珍しくありません。
その価値を最大限に引き出すためには、付属品を揃え、お酒の専門知識を持つ信頼できる買取業者に依頼することが重要です。
本記事でご紹介したポイントを参考に、後悔のない形で、故人の大切なお酒を次の方へと受け継ぎましょう。
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