父の遺品整理で出てきた大量の切手はどうしたらいい?【そのまま捨てるのはダメ】

「遺品整理してたら切手アルバムが何冊も出てきた…」
「古い切手に価値があるのか分からないし、どう処分すればいいの…?」
遺品整理を進めていると、古いアルバムや段ボールから大量の切手が出てきて、その扱いに戸惑う方は少なくありません。
かつての切手ブームに集められたこれらのコレクションは、金券としての価値が残るものや、限定発行されたプレミア切手など、意外な高額査定につながるケースがあります。
何も分からずに放置したり捨ててしまったりすると、数万円、時には数十万円の価値を見逃してしまうことも…。
今回の記事では、遺品整理で出てきた大量の切手をどうすべきか、その具体的な選択肢から、放置するリスク、そしてなるべく高く売るためのコツまで、徹底解説していきます。
価値のある記念切手や、中国切手といった希少アイテムを捨ててしまうことがないよう、ぜひ最後までご覧ください。
なお、累計買取実績数300万点超えのウリエルでは、切手の無料査定を実施中。査定をご検討の方は以下のメールや電話からお気軽にご相談ください。豊富な知識と確かな目利きを持つ査定士があなたのお品物の価値を正確に査定いたします。

ウリエル 商品管理スペシャリスト
河合拓治
リユース業界で12年のキャリアを持ち、現在は買取ウリエルのロジスティクスセンター責任者として年間数万点に及ぶ商品の流通・管理を統括しています。リユース検定や酒類販売管理者の資格を保持し、特にダイヤモンド・ブランド品・着物の管理体制構築に精通。
現場では「複数人による多角的な検品」を徹底し、個品管理による匂い移り防止や破損対策など、商品の価値を損なわないためのオペレーションを追求しています。物流コストの最適化を通じて、お客様への還元率向上に貢献することを目指しています。
監修者の詳細はこちら
目次
遺品整理で大量の切手が見つかった時の5つの選択肢
| 方法名 | 費用・収支 | 手間レベル | おすすめ度 | 特徴 |
| 買取専門店で売却する | ++(大きなプラス) | ★☆☆(少ない) | ★★★★★(最も推奨) | プレミア切手の価値を見逃さず高価買取。出張買取なら大量でも手間なく安全に現金化できる。 |
| 金券ショップで買取 | △(わずかなプラス) | ★☆☆(少ない) | ★★☆☆☆(手軽さ重視の場合) | 手軽に現金化できるが、プレミア価値は評価されず額面以下の買取になる。 |
| 郵便局で交換 | ±0(ゼロ) | ★★☆(普通) | ★★☆☆☆(実用性重視の場合) | 現金化は不可。手数料を払えば、はがきやレターパックに交換して実用的に使える。 |
| NPO団体などに寄付する | -(マイナスの場合も) | ★★☆(普通) | ★★★☆☆(社会貢献したい場合) | 社会貢献に繋がり、使用済み切手も役立つ。ただし、送料など自己負担になることが多い。 |
| ネットオークションやフリマアプリで売却する | +(プラスの可能性) | ★★★(多い) | ★☆☆☆☆(上級者向け) | 高値で売れる可能性はあるが、出品・梱包の手間や個人間トラブルのリスクが高い。 |
突然、遺品整理中に切手が出てきたら、取り扱いに困りますよね。
切手の状態や種類に応じて以下5つの選択肢の中から、最適な方法を選ぶと良いでしょう。
- ・買取専門店で売却する
- ・金券ショップで買取
- ・郵便局で交換
- ・NPO団体などに寄付する
- ・ネットオーク-ションやフリマアプリで売却する
価値が分からないからとすぐに捨ててしまうのではなく、それぞれのメリット・デメリットを理解し、故人の大切なコレクションにふさわしい手放し方を検討しましょう。
5つの選択肢について、簡単に解説していきます。
買取専門店で売却する
切手の価値を正確に見極め、最も正当に評価してくれるのは、切手の専門知識を有した買取業者に依頼する方法です。
専門の鑑定士が、発行年や希少性、市場の需要などを評価し、「プレミア切手」を見逃さず適正な価格を提示してくれます。
特に、「赤猿」に代表される中国切手は海外でもプレミアムな評価がついていますし、戦前の古い切手などは、高い金額を払ってでも手に入れたいコレクターの人がいます。
切手に関する知識がない人ほど、経験豊富な専門家に見てもらうのが安心です。また、自宅まで査定に来てくれる出張買取も便利です。
例えばウリエルでは、切手の専門知識と買取経験が豊富な査定士が、状態や相場を踏まえたうえで査定額の根拠を分かりやすく説明する「明朗査定」を行っています。汚れや破損など状態が悪い切手でも、他店で断られたお品に値段がつく場合があります。
金券ショップで買取
駅前などにある金券ショップは、手軽に現金化できるのがメリットです。
しかし、金券ショップは切手を「金券」としてしか評価しないため、買取価格は額面の60%〜70%程度になるのが一般的です。
コレクター的な価値を持つプレミア切手であっても、額面以下の価格で買い叩かれてしまうリスクが高いため、遺品整理の品を持ち込む際は注意が必要です。
希少価値が期待できそうにない、比較的新しい普通切手の売却に向いてると言えるでしょう。
郵便局で交換
郵便局では、未使用の切手を1枚5円程度の手数料を支払うことで、新しい切手やはがき、レターパックなどと交換することができます。
現金に換えることはできませんが、手続きが簡単で、すぐに使える郵便商品に変えられるのはメリットです。
ただし、汚れたり破れたりしている切手は交換を断られる場合があります。また、当然ながらプレミア切手の価値は考慮されないため、貴重な切手でも額面通りの引き換えになります。
NPO団体などに寄付する
故人の大切なコレクションなので、「現金化するよりも、社会貢献に役立てたい」と考える人もいます。その場合、NPO団体などへの寄付もひとつの選択肢です。
集められた切手は換金され、その収益が発展途上国の子どもたちへのワクチン支援や医療協力などに充てられます。
自分にとって使い道がない切手でも、社会貢献の道具として生かせるかもしれません。ただし、受け付けている切手の種類や状態に条件がある場合もあるため、事前に確認してから寄付を行う必要があります。
ネットオークションやフリマアプリで売却する
ネットオークションやフリマアプリでは自分で切手の販売価格を設定できるため、専門店よりも高値で売れる可能性があります。
しかし、写真撮影から商品説明の作成、梱包・発送まで、すべての作業を自分で行う手間がかかります。
また、メルカリなど一部のサービスでは、切手を含めた金券類の出品が規約で禁止されていたり、取引相手とトラブルが発生することもあるため、経験豊富な上級者向けと言えるでしょう。
遺品整理の切手をそのままにしておく3つのリスク

「価値を調べるのが面倒だから…」と、見つかった切手をそのまま放置しておくことには、以下3つのリスクが伴います。
- ・「変色・カビ」で価値が低下する
- ・切手ブームが終わり売り時を逃す
- ・遺品整理業者によって安く買い叩かれる
後から後悔しないよう、リスクを知っておくと良いかもしれません。
「変色・カビ」で価値が低下する
切手は非常にデリケートな紙製品であり、特に湿気と直射日光は最大の敵です。
高温多湿な場所に放置すると、カビの発生や紙の黄ばみ(変色)、裏糊の劣化を引き起こし、価値が低下します。きちんとアルバムやストックブックに入れた上で、風通しの良い場所に保管しましょう。
また、整理の際に素手で触れると、指紋の皮脂がシミの原因になることもあります。
希少なプレミア切手であっても、状態が悪くなると評価は大幅に下がってしまうので気を付けましょう。
切手ブームが終わり売り時を逃す
かつて日本中を熱狂させた切手収集ブームは過ぎ去り、年々コレクターの数は減少しています。また、コレクター人気が比較的安定しているジャンルもあれば、一時的なブームで高値がつくものも、すぐに価値が下がるものも存在します。
「古い切手を保管しておけばいつか価値が上がるかも」と期待して長期保存するよりも、紙の劣化や相場の下落が進む前に、一度、プロに見てもらうのがおすすめです。
少しでも状態が良いうちに売却を検討した方が、後悔は少ないはずです。
遺品整理業者によって安く買い叩かれる
遺品整理を一括で業者に依頼する際にも注意が必要です。
一般的な遺品整理業者やリサイクル業者は、切手の専門知識を持っていないことがほとんどです。そのため、価値あるプレミア切手も「古い切手」として一括で安く査定されたり、最悪の場合、大量のアルバムの処分費用を請求されたりする可能性があります。
切手の価値を正しく判断できる、専門の買取業者に依頼することが重要です。
遺品整理で出た大量の切手は「買取専門店」での売却がお得

遺品整理で見つけた切手を効率的に、そして最も高い価格で売却するなら、専門知識のある買取業者に依頼するのがおすすめです。
リサイクルショップや金券ショップでは見過ごされてしまう、額面以上の価値を持つ「プレミア切手」の希少性や、中国切手のような海外での需要、珍しい消印の価値までを正確に評価し、適正な価格を提示してくれるのが最大のメリットです。
また、専門店は国内外に豊富な販売ルートを持っているため、常に最新の市場相場を反映した高価買取が可能です。
遺品の中に大量のバラ切手や使用済み切手が混ざっていても、仕分けから査定まで丁寧に行ってくれるため、依頼者が事前に整理する手間もかかりません。
さらに出張買取を利用すれば、重いストックブックを持ち運ぶ必要もなく、自宅にいながら安全かつ手軽に現金化できます。
初心者には価値の分からない切手コレクションが、数万円から数十万円の思わぬ高値になるケースも少なくありません。ぜひ検討してみましょう。
切手を少しでも高く売るための6つのコツ

大切な遺品である切手コレクションですが、その価値を最大限に引き出すためにはいくつかのコツがあります。
特に重要なのは以下6つのポイントです。
- ・丁寧な保管をして汚れ・シミを防ぐ
- ・切手を種類別に分類しておく
- ・買取キャンペーンを利用する
- ・シート切手やプレミア切手を優先的に売る
- ・遺品整理を事業として行っている買取業者を選ぶ
- ・出張買取を利用して「紛失」リスクを抑える
それぞれ、簡単に解説していきます。
丁寧な保管をして汚れ・シミを防ぐ
切手の査定において、「保存状態」は最も重要な評価ポイントです。
湿気や直射日光を避け、専用のストックブックやファイルに入れて保管しましょう。仕分けや移動の際は、指紋や皮脂が付かないよう、必ず専用のピンセットを使用してください。
また、多少の汚れがあっても、自分で補修しようとしない方が良いでしょう。故人が適切な保管をしていた可能性が高いため、あまり触らず、そのままの状態でなるべく早く査定士に見てもらうのがおすすめです。
切手を種類別に分類しておく
大量の切手がある場合、事前に簡単な仕分けをしておくと査定がスムーズに進みます。
「オリンピック記念」や「国宝シリーズ」といったシリーズものはセットで揃っていると価値が高まるため、まとめておきましょう。
特に発行年が近い切手や記念切手のシリーズなどは一括で見せると魅力が伝わりやすいです。
ただし、先ほどと同様、知識のない人が触りすぎない方が価値が保たれるケースもあるため、慎重に行いましょう。
買取キャンペーンを利用する
多くの買取業者では、特定のジャンルや、年末年始やゴールデンウイークなどの期間を対象とした「買取価格アップキャンペーン」を実施しています。
買取業者のウェブサイトやSNSなどをチェックし、うまくキャンペーンを活用して査定依頼するのも、手取り額を増やす方法です。
シート切手やプレミア切手を優先的に売る
1枚ずつ切り離された「バラ」の状態よりも、周りの余白(耳)が付いた「シート」の状態の方が高値で取引されます。切り離さないように注意しましょう。
また、昭和30年以前に発行された古い切手や、中国切手、印刷ミスのあるエラー切手などは、額面を遥かに超えるプレミア価格が付く可能性があります。こうした切手が含まれていないか、優先的に確認しましょう。
まずは希少価値のありそうな切手から売却を検討してみましょう。
遺品整理を事業として行っている買取業者を選ぶ
「切手だけでなく、他の遺品もまとめて整理したい」という場合は、遺品整理と買取の両方を専門的に行っている業者に依頼するのが最も効率的です。
「遺品整理士」などの資格を持つスタッフが在籍する業者であれば、品物を単なる「モノ」としてではなく、故人の思い出が詰まった品として丁寧に扱ってくれます。
切手以外の骨董品や貴金属などもまとめて一括査定してもらえるため、時間と手間を節約できますし、買取金額を上乗せしてくれるケースも多いです。
出張買取を利用して「紛失」リスクを抑える
大量の切手コレクションや、重いストックブックを店舗まで持ち運ぶのは、紛失や破損のリスクが伴います。
出張買取を利用すれば、鑑定士が自宅まで無料で訪問し、保管されている状態のまま、目の前で1点ずつ査定してくれます。
梱包や発送の手間もなく、透明性が高く安心して任せられる売却方法です。
切手は小さくてデリケートな品なので、プロに任せるのが最も安全でリスクが低いと言えるでしょう。
遺品整理の切手買取に関するよくある質問

ここでは、遺品整理で出てきた切手の買取について、よくある質問3つにお答えします。
バラバラになった切手や使用済み切手でも買い取れますか?
はい、多くの買取専門店で買取可能です。
バラ切手でも1枚から査定を受け付けている業者が多くあります。また、使用済み切手であっても、希少なプレミア切手や、珍しい消印(風景印、初日印など)が付いている場合は、コレクターアイテムとして価値が付くことがあります。
もちろん、額面よりも安い価格になる切手も多いですが、捨ててしまう前に、まずは専門家に見てもらうことをおすすめします。
ストックブックが何冊もあり、重くて運べないのですが、どうしたらいいですか?
「出張買取」サービスを利用するのが最も便利で安全です。
査定員が直接ご自宅まで無料で訪問するため、大量で重いストックブックを店舗へ持ち運ぶ手間も、運搬中の紛失・破損リスクもありません。
玄関先での査定も可能なので、安心してご依頼いただけます。
また、遺品整理で切手以外のアイテムも同時に処分する際には、まとめて査定してもらえるメリットも大きいでしょう。
かなり古い切手で、シミが目立ちますが大丈夫ですか?
はい、まずはそのままの状態で査定に出してみましょう。
確かにシミや変色は減額の対象になりますが、明治・大正時代の古い切手や中国切手など、希少価値が極めて高いプレミア切手の場合は、多少の状態不良があっても高値が付くことがあります。
自己判断で価値がないと決めつけないことが重要です。
遺品整理で出た大量の切手は高価買取の「ウリエル」にお任せください

遺品整理で見つかった大量の切手の処分は、買取実績豊富な「ウリエル」にぜひお任せください。
買取ウリエルの運営母体である「株式会社クオーレ」は、遺品整理をメイン事業としており、遺品整理に関する深い知識と経験があります。
切手の専門知識を持つ査定士が、故人が大切にされてきたコレクションの中から、中国切手やプレミア切手といったお宝を見つけ出し、その価値を正確に評価いたします。
バラ切手や使用済み切手、シミや汚れがある古い切手であっても、一点一点丁寧に査定します。
また、切手以外の骨董品やブランド品などもまとめて査定できます。出張料や査定料、キャンセル料はすべて無料。
遺品整理と専門買取の両方に精通した「買取ウリエル」に、お気軽にご相談ください。
まとめ
今回の記事では、遺品整理で出てきた大量の切手の取り扱い方法から、注意点、そして具体的な売却のコツまで解説してきました。
故人の遺品である切手は、金券としての価値だけでなく、希少なコレクターズアイテムとしての価値を秘めている可能性があります。
特に、「赤猿」などの中国切手や、戦前の記念切手などは、1枚で数万円から十数万円の思わぬ高値が付くことも珍しくありません。
その価値を最大限に引き出すためには、切手買取に精通した専門の買取業者に依頼することが重要です。
遺品整理には時間も労力もかかるものですが、なるべく長期間の放置は避け、変色やカビで価値が下がらないうちに相談するのが望ましいと言えます。
本記事でご紹介したポイントを参考に、後悔のない形で、故人の大切な切手コレクションを次の方へと受け継ぎましょう。
2つの買取方法


