帯のカビ取り方法は?自宅で自分でできる?注意点や予防法も解説!

帯を長期間収納していると、湿気が溜まりカビが生えることがあります。
カビが生えた帯は、自分で取り除けるのでしょうか。
本記事では、帯のカビ取り方法について解説しています。
また、カビ取りの際の注意点や、予防方法も紹介しているので、帯をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
なお、買取専門店ウリエルでは、帯の無料査定を実施中。査定をご検討の方は以下のメールや電話からお気軽にご相談ください。豊富な知識と確かな目利きを持つ査定士があなたのお品物の価値を正確に査定いたします。

ウリエル 商品管理スペシャリスト
河合拓治
リユース業界で12年のキャリアを持ち、現在は買取ウリエルのロジスティクスセンター責任者として年間数万点に及ぶ商品の流通・管理を統括しています。リユース検定や酒類販売管理者の資格を保持し、特にダイヤモンド・ブランド品・着物の管理体制構築に精通。
現場では「複数人による多角的な検品」を徹底し、個品管理による匂い移り防止や破損対策など、商品の価値を損なわないためのオペレーションを追求しています。物流コストの最適化を通じて、お客様への還元率向上に貢献することを目指しています。
監修者の詳細はこちら
目次
帯のカビの取り方

帯のカビを取り除く場合は、カビ除去剤を使用します。
カビ除去剤は帯の素材に合ったものを選択する必要があり、シルク製なら水性のカビ除去剤が適しています。
カビ部分に除去剤を塗布したら、柔らかい布でこすり、優しく取り除きましょう。
カビを除去した後は、帯に薬剤が残らないようにしっかりと拭き取ってください。
しかし、セルフケアでは色落ちや変色を引き起こすリスクがあるため、基本的には着物専用のクリーニングに出すことを推奨します。
帯のカビを取るときの注意点

帯のカビを取るときは、いくつかの注意点があります。
どのような点に注意すればよいのか見ていきましょう。
自宅での洗濯は行わないのが基本
ポリエステルや綿麻など一部の帯は、洗濯ネットに入れて弱設定で洗える場合もあります。
しかし、型崩れやほつれのリスクがあるため、帯は自宅で洗濯を行わないのが基本です。
特に、正絹の帯や、金糸・レーヨンなどが含まれる帯は洗濯してはいけません。
帯をキレイにしたい場合は、数年に一度を目安に着物専門のクリーニングへ出すことをおすすめします。
濡れタオルで拭くことはしない
帯を濡れタオルで拭くと、濡れた部分がシミになりやすいだけでなく、水分で生地が傷んで毛羽立ちが出る可能性があります。
また、水分によって型崩れやさらなるカビの原因にもなります。
特に、濡れた箇所はカビが繁殖しやすい環境になりやすいため、カビを取り除くために濡れタオルを使用するのは避けましょう。
アルコールや除菌スプレーは使わない
カビを除菌するために、アルコールや除菌スプレーは使用しないでください。
アルコールや除菌スプレーは、成分が染料に反応して色落ちや変色を引き起こす可能性があります。
また、濡れたところがシミになるリスクも考えられます。
使用感のある帯は買取という選択も

使用感があり、カビやニオイが気になる帯は、無理に自宅で対処するのではなく買取に出すのも選択肢の一つです。
状態が悪いと査定額は下がりやすいものの、店舗によってはカビや臭いがあっても買取できる場合があります。
買取方法はリサイクルショップや買取専門業者などがありますが、帯本来の価値を見極めてもらうには、買取専門業者がおすすめです。
買取専門業者なら、帯に精通した査定士によって、適切な価値で買取してもらえます。
帯の買取はウリエルにお任せください

状態の悪い帯の買取を検討しているなら、買取専門店ウリエルにお任せください。
ウリエルでは、傷みのある帯や古い帯でも買取できる場合がございます。
また、経験豊富な査定士が在籍しているため、相場を反映した適正価格で買取させていただくことが可能です。
他店で断られた帯がある方や、思い入れのある帯を少しでも高く売却したい方は、ぜひウリエルまでお気軽にご相談ください。
ウリエルの特徴
ウリエルは、着物をはじめ切手や古銭など幅広いジャンルを扱う買取専門店です。
各分野に詳しい査定士が在籍しており、品物の価値を丁寧に見極めたうえで査定します。
無店舗経営でコストを抑えているため、その分が買取価格に還元されている点も特徴です。
ウリエルの買取実績
ウリエルでは、実際にさまざまな帯の買取実績があります。
例えば、「証紙付き袋帯を含む着物数点」を287,000円、「傳匠名錦 帯袋」を20,000円で買取を行っています。
また、以下のようにウリエルを利用した方からの口コミも豊富です。
50代女性
長年タンスの場所をとっていた着物や帯ですが、いざ整理しようにも重くてお店まで持ち運ぶ体力がなく、ずっと見て見ぬふりをしていました。今回、自宅まで来てくれるならと依頼したところ、重たい荷物を運ぶ手間もなくトントン拍子で整理が進みました。査定額も納得のいく金額をつけていただき、何よりずっと気がかりだったタンスに空きスペースができて気分爽快です。浮いたお金で、久しぶりに美味しいランチでも楽しもうと思います。
引用:ウリエル
こちらの方は、出張買取の手軽さと査定額への納得感を評価されています。
帯にカビを発生させないための予防法

帯にカビを発生させないためには、日頃からの予防が大切です。
それぞれの予防法について詳しく見ていきましょう。
着用後に陰干しする
着用した着物には、カビの好みである湿気が多く含まれています。
空気中の湿気や汗を含んだままにしておくとカビの原因となるため、収納する前に必ず陰干しをしましょう。
陰干しは半日から1日行うのが一般的です。
また、ハンガーにかけて陰干しすると、重みで生地に負担がかかるため、床に敷いたたとう紙の上に帯を広げて干すのがおすすめです。
年に数回は虫干しをする
帯意を収納してしまい込んでおくと、湿気を含んで虫が湧く可能性があります。
虫が湧くと虫食いが起こり、帯に穴が空くトラブルにつながるため、年に数回は虫干しを行って、湿気を溜め込まないようにしましょう。
虫干しを行うタイミングは、梅雨明けや初秋、湿度の低い2月が一般的です。
虫干しの際は、風通しが良く、直射日光に当たらない環境で行いましょう。
また、時間帯は湿度の上がる夕方ではなく、午前中~午後3時くらいに行うのがおすすめです。
除湿剤や乾燥剤は置かない
除湿剤や乾燥剤を帯を収納しているタンスに入れると、薬剤が溶け出して変色したり、シミになったりする可能性があります。
そのため、除湿剤や乾燥剤は使わずに、たとう紙に包んだり、年に1、2回陰干ししたりして湿気対策をすることが大切です。
また、カビは直射日光に弱いですが、色焼けする恐れがあるため、必ず風通しの良い日陰で干しましょう。
タンスの中もキレイに保つ
帯にカビを発生させないためには、タンスの中もキレイに保つことが大切です。
タンスは湿気がこもりやすいため、お手入れをしていないとカビが繁殖しやすい環境になります。
定期的に引き出しの中を空にし、アルコールを含ませたティシュペーパーなどで中を拭くようにしましょう。
拭いた後は1時間ほど乾燥させ、しっかり乾いてから中身を戻してください。
タンスの上の段に保管する
湿った空気は乾いた空気より重く、タンスの下段に溜まりやすい傾向があります。
そのため、高価な着物や帯は、できるだけ湿気の溜まりにくいタンスの上段に保管すると安心です。
あわせて定期的に換気や陰干しを行うと、湿気対策としてより効果的です。
普段から着用する
帯を長期間しまい込んでいると、湿気を含みカビが発生しやすくなります。
普段から帯を使う機会があれば、湿気が溜まりにくく、かつカビの兆候があっても早めに気付いて対処しやすくなります。
カビを発生させないためにも、定期的に帯を締める機会を設けることが大切です。
まとめ
今回は、帯のカビ取り方法や注意点、カビの予防法などを紹介しました。
帯のカビ取りは色落ちやシミのリスクがあるため、基本は着物専門のクリーニングに任せるのが安心です。
予防には、着用後の陰干しや虫干しなど、湿気をためない工夫が大切です。
カビが気になる帯は買取に出す方法もあるため、処分に迷う場合は専門業者への査定依頼を出すことも検討してみてください。
2つの買取方法

