切手買取2021年11月04日

【切手趣味週間シリーズ買取相場一覧】見返り美人・ビードロを吹く娘・写楽など、価値が高い種類を紹介

1947年に発行が開始し、今でも発行が続いている「切手趣味週間シリーズ」は人気が高く、高価買取が期待できる切手です。

毎年、郵政記念日の4月20日を含んだ1週間が切手趣味週間とされていて、有名な画家の絵画などの切手が多く発行されています。

今回は切手趣味週間シリーズの買取相場を一覧で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

切手趣味週間シリーズの買取や処分にお困りではありませんか?

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切手趣味週間シリーズとは?

切手趣味週間

引用:https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/2021/0420_01/

切手趣味週間シリーズとは、切手が持つ芸術的な美しさやその文化的な価値を広めるため、1947年に当時の中央官庁の一つの逓信省が制定した「切手趣味の週間」に発行された切手です。

一時期中断したことはありましたが、1955年から現在に至るまで毎年4月に行われており、毎回切手ファンを魅了する美しい切手が発行されています。

価値が高い切手趣味週間シリーズ

ここでは、切手趣味週間シリーズの中でも特に価値が高い切手を紹介します。

見返り美人

切手趣味週間の第2弾として1948年に登場したのが、浮世絵師の菱川師宣の作品『見返り美人図』がデザインされたた「見返り美人切手」です。

繊細な浮世絵の美しさが映える、縦67mm、横30mmの縦長の大きなサイズの切手で、多くのコレクターが夢中になりました。

現在も、国内の古い切手の中でも特に人気の切手として高い価値があり、1991年と1996年には復刻版も発行されました。

買取相場
バラ:3,000〜5,000円前後
シート:〜15,000円前後

見返り美人切手はこちら

月に雁

月に雁

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E6%89%8B%E8%B6%A3%E5%91%B3%E9%80%B1%E9%96%93

前年に発行された見返り美人切手が大変な人気となったことから、1949年に「月に雁切手」が発行されました。

『月に雁』は、晩秋にシベリアなどの北から渡ってくる雁が、水面に向かって飛行している姿を描いていて、歌川広重の代表的な作品の一つです。

日本や海外の切手コレクターから人気が高い切手で、現在も人気を集めています。

買取相場
バラ:5,000〜7,000円
シート:20,000〜50,000円

月に雁切手についてはこちら

法隆寺観音菩薩像

法隆寺観音菩薩像

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%99%AE%E9%80%9A%E5%88%87%E6%89%8B

1954年第4回の切手趣味週間に登場したのが、「法隆寺観音菩薩像切手」です。

発行枚数が少なかったことと、販売される郵便局が限られていたことから貴重な切手として扱われています。

この切手は1952年から発行された第二次動植物国宝図案切手をそのまま使ったもので、額面10円の10枚セットとして発行されたものです。

そのため、バラの場合は発行枚数が多い第二次動植物国宝図案切手だと判断される可能性もあります。

切手趣味週間の切手として買取をしてもらうためには、シートの状態である必要があります。

買取相場
シート:10,000円〜

ビードロを吹く娘

ビードロを吹く娘

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E6%89%8B%E8%B6%A3%E5%91%B3%E9%80%B1%E9%96%93

シリーズ第5弾の「ビードロを吹く娘」は、浮世絵師の喜多川歌麿の版画作品が美しい色合いで描かれた切手です。

発行枚数が550万枚と比較的多いですが、江戸の華やかな雰囲気を感じさせる絵柄で人気が高く、状態がよいものであれば額面以上での買取が期待できます。

買取相場
バラ:100円〜
シート:数千円

市川蝦蔵(写楽)

浮世絵をモチーフにした切手が好評だったことから、1956年の切手趣味週間の切手には東洲斎写楽の「市川蝦蔵」が採用されました。

大きめの切手の中に、歌舞伎役者の市川蝦蔵を大胆に描いたデザインにはインパクトがあり、プレミア切手の一つとして今も人気があります。

買取相場
バラ:10〜1,000円
シート:5,000円〜

切手趣味週間シリーズの買取相場一覧

1947年に始まった切手趣味週間シリーズは、毎年新しい図案の切手が登場しています。

・山下白雨(1947年)

額面1円
買取相場シート:300〜1,000円前後
概要葛飾北斎の人気作品「富嶽三十六景」の中の1枚を描いた切手です。   1948年の葛飾北斎百年祭に増刷し、再度発行されました。

・まりつき(1957年)

まりつき

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E6%89%8B%E8%B6%A3%E5%91%B3%E9%80%B1%E9%96%93

額面10円
買取相場10〜80円前後
概要鈴木春信の浮世絵をデザインしたもので、850万枚発行された切手です。

・雨中湯帰り(1958年)

雨中湯帰り
額面10円
買取相場額面通り
概要江戸時代の浮世絵師、鳥居清長の作品です。   発行枚数が2,100万枚と多かったこともあり、場合によっては額面割れする場合もあります。

・浮世源氏八景(1959年)

額面10円
買取相場10〜20円程度
概要浮世絵師の細田栄之の源氏八景の中から、和歌を読む女性の様子を描いた部分がデザインされています。

・伊勢(1960年)

額面10円
買取相場〜300円
概要鎌倉時代に作られた三十六歌仙絵巻から選ばれた図柄です。

・舞妓図屏風(1961年)

額面10円
買取相場〜10円
概要髪を下ろして扇子を持って舞う舞妓の様子を描いた切手です。

・花下遊楽図(1962年)

額面10円
買取相場〜10円
概要桃山から江戸時代に活躍した絵師の狩野長信による作品です。

・本多平八郎姿絵(千姫)(1963年)

額面10円
買取相場〜10円
概要江戸時代の風俗画の本多平八郎姿絵の中から、豊臣秀頼の正室である千姫が描かれた切手です。

・宿木(1964年)

額面10円
買取相場〜10円
概要紫式部の源氏物語の中にある、光源氏の子供と孫の物語のワンシーンを描いています。

・序の舞(1965年)

額面10円
買取相場〜10円
概要女性画を得意とする日本画家、上村松園による作品です。

・蝶(1966年)

蝶

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E6%89%8B%E8%B6%A3%E5%91%B3%E9%80%B1%E9%96%93

額面10円
買取相場〜10円
概要洋画家の藤島武二による作品をデザインした切手です。

・湖畔(1967年)

額面15円
買取相場〜15円
概要日本画の巨匠、黒田清輝の「湖畔」をデザインした切手で、発行枚数は3,300万枚です。

・舞妓林泉(1968年)

額面15円
買取相場〜15円
概要大正から昭和に多くの作品を発表した土田麦僊による、可憐な舞妓の姿が描かれた作品です。

・髪(1969年)

額面15円
買取相場〜15円
概要日本画家の小林古径による、重要文化財に指定されている「髪」を採用した切手です。

・婦人像(1970年)

額面15円
買取相場〜15円
概要明治から大正の洋画家である岡田三郎助の作品です。

・築地明石町(1971年)

額面15円
買取相場〜15円
概要明治から昭和の初めに活躍した日本画家の鏑木清方が描いた、着物姿の女性をデザインした切手です。

・気球揚がる(1972年)

額面20円
買取相場〜20円
概要静岡県出身の日本画家中村岳陵によって、浮かんでいる気球を見ている洋装の女性が描かれています。

・住吉詣(1973年)

額面20円
買取相場〜20円
概要岸田劉生によるさまざまな麗子像の中の一つです。
縁起物の住吉おどりのおもちゃを持っている様子を表現しています。

・指(1974年)

額面20円
買取相場〜20円
概要大正から昭和40年代の日本画家、伊東深水の作品です。

・松浦屏風(1975年)

額面20円
買取相場〜20円
概要九州の松浦家が所蔵していた屏風をデザインした切手で、2枚で1つの図柄になっています。

・彦根屏風(1976年)

額面50円
買取相場〜50円
概要彦根藩主の井伊家に伝わる彦根屏風を2枚の切手で描いたものです。

・機織図(1977年)

額面50円×2枚
買取相場〜50円(2枚セットで100円)
概要江戸、寛永年間の時代に作成されたと言われる機織りをする女性たちの様子が描かれた作品です。
2枚の切手で一つの図柄になっています。

・寛文美人図(1978年)

額面50円×2枚
買取相場〜50円(2枚セットで100円)
概要江戸初期の寛永年間に人気があった、無地の背景に美しい女性が描かれた「寛文美人図」の切手です。   異なる図柄の切手が2枚で1つのシートになっています。

・立美人図(1979年)

額面50円×2枚
買取相場〜50円(2枚セットで100円)
概要江戸時代の中期に活躍した絵師集団の懐月堂安度とその弟子の度繁が描いた、2種類の図柄がセットになった切手です。

・春の野遊図(1980年)

額面50円×2枚
買取相場〜50円(2枚セットで100円)
概要浮世絵師の西川祐信の作品を採用した切手です。
花を持った青年の図柄と小川のそばに立つ女性を描いた図柄が2枚組になっています。

・見立夕顔(1981年)

額面60円×2枚
買取相場〜60円(2枚セットで120円)
概要江戸時代中期の浮世絵師の鈴木春信による、源氏物語の「夕顔」をモチーフにした美しい作品です。
2種類の切手が連刷されています。

・待乳山の雪見(1982年)

額面60円×2枚
買取相場〜60円(2枚セットで120円)
概要江戸有数の景勝地であった待乳山で雪見をする男女の様子を描いた、鳥居清長による浮世絵がデザインされた切手です。

・台所美人(1983年)

額面60円×2枚
買取相場〜60円(2枚セットで120円)
概要喜多川歌麿による作品です。   台所で食事の支度をする女性たちの様子が、2枚の切手に描かれています。

・大谷鬼次の奴江戸兵衛・岩井半四郎の乳人重の井(写楽ペア)(1984年)

額面60円×2枚
買取相場〜60円(2枚セットで120円)
概要東洲斎写楽による2人の歌舞伎役者の浮世絵を2枚ペアにした切手シートです。

・北方の冬・朝の光へ(夢二ペア)(1985年)

額面60円×2枚
買取相場〜60円(2枚セットで120円)
概要しなやかな美人画で知られる竹久夢二による絵画が、2枚ペアの切手です。

・南波照間(1986年)

額面60円×2枚
買取相場〜60円(2枚セットで120円)
概要明治から昭和にかけて活躍した菊池契月による日本画です。
沖縄県の波照間島の先にあると言われる想像上の島をイメージして描かれた作品です。

・髪梳ける女・化粧の女(橋口五葉ペア)(1987年)

額面60円×2枚
買取相場〜60円(2枚セットで120円)
概要夏目漱石や森鴎外などの文学作品の装丁で人気があった橋口五葉の作品を、2枚セットにした切手です。

・長襦袢・帯(鳥居言人画)(1988年)

額面60円×2枚
買取相場〜60円(2枚セットで120円)
概要美人画を多く残した鳥居言人の、2枚の絵画を採用した切手です。

・阿波踊(1989年)

額面62円×2枚
買取相場〜62円(2枚セットで124円)
概要日本画家の北野恒富の作品です。
三味線を弾く芸妓と阿波踊りを踊る芸妓を描いています。

・星を見る女性(1990年)

額面62円
買取相場〜50円
概要日本画家の太田聴雨の作品が元になった切手です。

・見返り美人・序の舞(1991年)

額面62円×2枚
買取相場セットで100円、シートで1,000円前後
概要菱川師宣の「見返り美人」と山川秀峰の「序の舞」がセットになっています。

・榻上の花(1992年)

額面62円
買取相場〜50円
概要山口蓬春の作品で、椅子の上に置かれた水差しの中に紫陽花が生けられている様子が描かれています。

・画室にて(1993年)

額面62円
買取相場〜50円
概要日本画家の堅山南風の代表的な作品です。
テーブルクロスの上の花瓶に、色とりどりの花が生けられている、鮮やかな色彩が特徴的な絵画が切手になっています。

・花菖蒲(1994年)

額面80円
買取相場50〜80円
概要花菖蒲を描いたシンプルな図柄が美しい切手です。   元になった作品は日本画家の福田平八郎によるものです。

・画室の客(1995年)

額面80円
買取相場〜80円
概要画室に入ってきた2匹の犬をかわいらしく描いた金島桂華による作品です。
阪神淡路大震災の寄付金付きの切手として発行されました。

・窓(1996年)

額面80円
買取相場〜80円
概要画家の安田靫彦の作品の一つで、窓辺に飾られた青い紫陽花が印象的な絵画です。

・醍醐(1997年)

額面80円
買取相場〜80円
概要切手の元になっているのは奥村土牛による醍醐です。   豊臣秀吉が花見をしたことで知られる醍醐寺の桜が描かれています。

・罌粟(1998年)

額面80円
買取相場〜80円
概要大正から昭和初期に活躍した画家の小林古径の作品です。   青々とした葉にケシの花が鮮やかに咲いた様子が描かれています。

・兎春野に遊ぶ(1999年)

額面80円×2枚
買取相場〜150円(セット)
概要タンポポの咲く野原に遊ぶうさぎの様子がかわいらしい作品です。
描いたのは日本画家の堂本印象で、切手では2枚続きで描かれています。

・竜虎図(2000年)

額面80円×2枚
買取相場〜150円(セット)
概要明治時代の絵師、橋本雅邦の竜と虎を描いた作品がデザインされています。

・郵便物投函の図(2001年)

額面80円
買取相場〜80円
概要赤い円柱状のポストが導入されて100周年ということで選ばれたのが、中村洗石の作品です。   ポストに郵便物を投函する男の子と犬が描かれています。

・加茂競馬図屏風(2002年)

額面80円
買取相場〜80円
概要上加茂神社で行われる伝統的な加茂競馬の様子を描いた屏風の一部がデザインされています。

・羊木纈屏風(2003年)

額面80円
買取相場〜80円
概要正倉院に残されていた奈良時代の屏風の一部をデザインした切手です。   未年ということで、羊の図柄が選ばれました。

・雨中桜五匹猿図(2004年)

額面80円
買取相場〜80円
概要猿の絵を好んで描いた江戸後期の画家の森狙仙の作品です。   まるで本物に見える毛並みの猿が評価されています。

・大鶏雌雄図(2005年)

額面80円
買取相場〜80円
概要江戸時代に京都で活躍していたという画家の伊藤若冲の作品です。
黒い鶏と赤い鶏冠の鶏が2羽描かれています。

・朝顔狗子図杉戸(2006年)

額面80円
買取相場〜80円
概要2種類の切手が発行され、朝顔の絵柄のものと干支のをデザインしたものが登場しました。

・猪図(2007年)

額面80円
買取相場〜80円
概要森一鳳という江戸時代の画家による作品で、猪をモチーフにした切手が2種類あります。

・花鳥十二ヶ月図・葡萄図(2008年)

額面80円
買取相場1シート800円前後
概要明治時代の画家である渡辺省亭の、花と鳥が描かれた作品が切手になりました。

・牡丹蜂雀・牡丹(2009年)

額面80円
買取相場〜80円
概要中国2009世界切手展を記念した切手です。
牡丹の花を使った日中の画家作品が採用されました。

・龍虎図屏風・花鳥図・虎(2010年)

額面80円
買取相場〜80円
概要橋本雅邦の虎をモチーフとした屏風絵の一部がデザインされた切手です。

・郵便創業百四十周年(2011年)

額面80円
買取相場〜80円
概要郵便事業開始140周年を記念した切手です。
図柄は、日本郵便の切手デザイン室のデザイナー玉木明氏によって描かれました。

・籬に草花図襖・龍虎図屏風・春夏花鳥図屏風(2012年)

額面80円
買取相場〜80円
概要江戸時代に絵師の狩野山雪が製作した襖絵と屏風絵からデザインした切手です。

・四季花鳥図屏風(2013年)

額面80円
買取相場〜80円
概要狩野元信が描いた屏風絵を元に作られた、四季を感じさせる艶やかなデザインの切手です。

・梅桜小禽図屏風・菊ニ鶴図屏風(2014年)

額面82円
買取相場〜82円
概要江戸時代の絵師狩野永淑による、花と鳥が描かれた屏風絵の一部が採用されています。

・桐鳳凰図屏風(2015年)

額面82円
買取相場〜82円
概要狩野探幽の作品をデザインした切手で、黄金色の背景に鳳凰が佇んでいる華やかさが魅力です。

・上杉本洛中洛外図屏風(2016年)

額面82円
買取相場〜82円
概要京都の街並みを描いた狩野永徳の作品が採用された切手です。

・燕子花図屏風(2017年)

額面82円
買取相場〜82円
概要江戸時代の画家尾形光琳の美しいカキツバタを描いた屏風絵が元になっています。

・風神雷神図(2018年)

額面82円
買取相場〜82円
概要有名な俵屋宗達の屏風絵をデザインした切手です。   凹版印刷が使われており、立体的なのが特徴です。

切手趣味週間を高額買取してもらうには?

切手趣味週間シリーズを高額買取にしてもらうには、切手の状態に気を付けなければなりません。

ここでは、切手趣味週間シリーズを高値で買い取ってもらう方法を紹介します。

切手の取り扱いや保管方法に注意する

切手は紙で作られているので、長い期間保管していると劣化してしまいます。

以下のような状態だと、価値が下がってしまうでしょう。

● 破れ
● 汚れ
● 色あせ
● 折れ曲がっている
● 糊が落ちている

切手を高額買取をしてもらうためには、正しい取り扱いや保管をすることが大切です。

切手の詳しい保管方法はこちら

買取査定の方法に注意する

切手を買取査定に出す方法は3種類あります。

店頭買取買取専門店に直接切手を持ち込む方法です。
大量の切手を査定してもらいたい場合には、難しい場合もあります。
出張買取買取専門店の査定士が直接自宅などに行き、査定します。   その場で査定してもらえるメリットはありますが、大量だと時間がかかってしまいます。
宅配買取売りたい切手を買取専門店に送って査定をしてもらう方法です。   忙しいときでも送るだけで査定してもらえるので、手軽に依頼できます。

切手の買取を行なっている業者はたくさんあり、査定金額もそれぞれ異なります。

大切な切手をできるだけ高く買い取ってもらうためには、複数の業者に査定を依頼するのがよいでしょう。

最新の切手趣味週間は?

ここでは、近年発行された切手趣味週間を紹介します。

2020年

2020切手趣味週間 (1) (1)

引用:https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/2020/0420_01/

2020年の切手趣味週間では、江戸時代の画家である尾形光琳の屏風絵「紅白梅図屏風」が採用されました。

梅の木と水紋が印象的な作品で、重厚さと可憐さを感じさせます。

2枚の切手に連刷されているのが特徴で、5組の1シートで、価格は840円です。

2021年

2021切手趣味週間

引用:https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/2021/0420_01/

2021年の切手趣味週間では、郵便創業150年を記念して、日本画家の柴田真哉と久保田米僊の作品を元にデザインされました。

昔の郵便事業や郵便配達の様子が描かれた、10枚セットの切手です。

1シート840円で販売されています。

まとめ

古い切手

切手収集の趣味を広めるために古くから続く切手趣味週間では、さまざまな美しい切手が発行されてきました。

コレクター人気が高い切手も多いので、額面以上の価値を持つものもあります。

古い切手のコレクションを手放すことを検討している場合は、確かな査定が可能な買取専門店に依頼しましょう。

切手の買取実績が豊富なウリエルでは、専門知識をもった査定士が一つひとつ丁寧に査定いたします。

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