外国コインの買取ならウリエルにお任せください!海外金貨・銀貨高価買取実績多数のウリエルが納得の価格をご提示します

換金しないまま時間が経った外国コインをお持ちではないですか?じつは、昔の外国コインは需要が高まっており、高価買取が期待できるアイテムです。中には億単位の値が付くものも…。ウリエルでは専門知識と経験が豊富な査定士が、価値を逃さず査定いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

外国コインの買取例

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お客様の声

  • 想像を超える高額な査定額で良かったです
    出張買取外国コイン50代女性神奈川県横浜市にお住まいのお客様

    金の価値が上がっていると聞き査定をお願いしました。値段を聞くだけのつもりだったのですが、想像を超える高額な査定額だったので即決で買い取っていただきました!

    ウリエル査定士からのコメント

    コインネックレスの査定をさせていただきました。ペンダントトップのコインはもちろん、土台やチェーン部分も金製品でしたのでまとめてのお値段で買い取ることが出来ました。また気になるものがございましたらいつでもご連絡ください。この度はウリエルをお選びいただきありがとうございました。

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外国コインについて

外国硬貨イメージ

外国でのコイン発行の歴史

世界で最も古い硬貨とされているのは、紀元前670年頃にリディア王国(現在のトルコ共和国)で造られた「エレクトラム硬貨」と呼ばれる金貨です。

金や銀の合金でつくられ、重さの違ういくつかの種類が発行されました。

金貨の登場は画期的なもので、それまでのように取引の際に都度重さを測る必要がなくなりました。

その後、硬貨は交易を通してギリシャやローマ、西アジアへと広がっていきました。

1816年には、イギリスが「金本位制度」(政府が通貨と金の交換を保証する制度)を採用しました。

制度の施行により、金貨の自由鋳造が認められ、「ソブリン金貨」と呼ばれる新しい金貨が1817年に発行されました。

この金本位制度は、イギリスに続き、他の国でも採用されました。

その後、世界経済の発展に伴い、金の数以上に通貨を流通させる必要性が生じたことから、現在は、各国の中央銀行が通貨の流通量を決定する「管理通貨制度」が採用されています。

過去に外国で発行された硬貨は、通貨ではなく記念硬貨として現代に残っています。

外国硬貨は極希少なものだと億を超える価格をつけることもあり、今もなお多くの人を魅了してやみません。

外国コインの需要

外国コインはそのデザインの美しさから「観賞やコレクション用」として人気を博しています。

さらに、各国の造幣局など公的機関が発行していることから信頼も厚く、「投資資産」としても注目を集めています。

金貨の原料である「金」は、金融市場の動向に左右されないことから、安定資産として多くの人から注目を集めています。

また、外国硬貨という資産は不動産や車と違ってメンテナンス費がかからないことも人気の一因です。

外国コインは市場の拡大への期待から近年ますます注目されています。

外国コインの種類

外国硬貨種類イメージ

外国コインには、「地金型(じがねがた)コイン」と「収集型コイン」の2種類があります。

地金型コインは大量に発行されるのに対し、収集型コインは少量しか発行されません。

それぞれ解説していきます。

地金型コイン

各国の造幣局が作っています。

通貨としての価値も持っていますが、市場で流通することを目的としては作られておらず、投資が目的のコインです。

金相場に連動して取引できるので、流動性が高いのが特徴です。

基本的に大量に流通しているため、希少価値は低く、金の相場で取引されます。

地金型コインは、金の時価相当分に「プレミアム」(少額の輸送費などの諸経費の上乗せ金)が加算され販売されます。

そのため、額面は金の価値に対して低く設定されています。

世界三大金貨である「メイプルリーフ金貨」「ウィーン金貨」「カンガルー金貨」はすべて地金型コインです。

地金型コインは、全部で4種類の大きさがあります。

・1オンス
・1/2オンス
・1/4オンス
・1/10オンス

収集型コイン

収集型コインには、「アンティークコイン」と「記念硬貨」の2種類があります。

アンティークコインは、かつて使用されていた硬貨です。

減ることはあっても増えることはないので希少性が高く、コレクションの対象として人気を集めています。

コレクション目的のため、市場の人気によって価格が上下します。

対して、記念硬貨は世界各国でイベントの際に発行されるコインです。

発行枚数が限られているためコレクションとして注目を集めています。

収集型コインは偽物も多いので取引の際は注意が必要です。

主な外国コインと相場

代表的な外国コインとその相場をご紹介していきます。

次の3種類の金貨は世界三大金貨とされ、特に人気が高くなっています。

・メイプルリーフ金貨
・ウィーン金貨
・カンガルー金貨

中国:パンダ金貨

中国の造幣局によって、1982年から毎年発行されている地金型の金貨です。

その純度は99.9%。

表面にはパンダ、裏面には北京天壇がデザインされています。

表面のパンダのデザインは毎年変わり、その愛らしい姿からコレクションとしての価値も高い硬貨です。

そのため、地金型コインですが、収集型コインの一面も持ち合わせています。

・1オンス 20万円前後
・1/2オンス 10万円前後
・1/4オンス 5万円前後
・1/10オンス 2万円前後
・1/20オンス 1万円前後

発行年によっては、発行枚数が少ないものもあり、さらに高値買取が期待できます。

中国古銭の買取はこちら

アメリカ:イーグル金貨・銀貨

アメリカの造幣局によって、1986年から発行されている地金型硬貨です。

表面には国鳥の白頭鷲、裏面には自由の女神がデザインされています。

【イーグル金貨】

91.67%の金が含まれており、22金の硬貨です。

・1オンス 20万円前後
・1/2オンス 10万円前後
・1/4オンス 5万円前後
・1/10オンス 2万円前後

【イーグル銀貨】

純度99.9%の銀貨で、銀貨ファンの間で高い人気があります。

・1オンス  3,500円

世界の収集家から高い人気を博しているコインです。

イギリス:ソブリン金貨

イギリスの造幣局によって、1817年より発行されている地金型金貨です。

金の純度は91.67%です。

表面にはイギリスの君主が、裏面にはイギリスの紋章や成人が竜を退治している姿が描かれています。(発行年によって異なります)

発行数が多いため、金の取引価格に応じた相場となっており、投資目的で注目を集めています。

・5ポンド  22万円前後
・2ポンド  9万円前後
・1ポンド  4万円前後
・1/2ポンド 2万円前後

イギリス:マン島キャット金貨

イギリス領マン島政府から、1988年に発行された純度99.99%の収集型金貨です。

2012年までの25年間発行されていました。

コレクションとしての需要が高く、現在は発行されていないため、高値での買取が期待できます。

表面にはイギリス連邦の女王であるエリザベスⅡ世、裏面には可愛らしい猫の姿がデザインされています。

発行年によってデザインが変わります。

2012年はエリザベス女王の即位60周年の年でもあったため、若かりし女王の肖像と現在の肖像を重ねた特別な仕様のデザインになっています。

また、発行初年度と最終年度はマンクスキャット(尻尾がない猫)が描かれており、貴重なものとして人気が高くなっています。

そのため、発行初年度・最終年度、2012年のコインはさらに高値での買取が期待できます。

・1クラウン (1オンス)20万円前後
・1/2クラウン (1/2オンス)10万円前後
・1/5クラウン (1/5オンス) 4万円前後
・1/10クラウン(1/10オンス)2万円前後
・1/25クラウン(1/25オンス)8千円前後

カナダ:メイプルリーフ金貨

カナダ王室造幣局によって、1979年に発行された地金型金貨です。

世界で初めて99.99%以上の金貨として登場し注目を集めました。

現在、世界で最も多く流通する金貨です。

表面にはエリザベス2世の肖像があり、裏面にはカナダの国旗にも使用されている「サトウカエデの葉(メイプルリーフ)」がデザインされた、気品のある美しい硬貨です。

発行されたのが割と最近なこともあり、古銭としての価値はそれほど高くはありません。

「金」自体の資産価値に注目した人気に加え、彫刻美から美術品としての需要もあります。

相場は次の通りです。

・1オンス 20万円前後
・1/2オンス 10万円前後
・1/4オンス 5万円前後
・1/10オンス 2万円前後

オーストリア:ウィーン金貨

オーストリアの造幣局によって、1989年から発行されている地金型金貨です。

99.99%の純金製です。

表面のデザインはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の「楽友協会:黄金の間のパイプオルガン」の定期演奏会場様子が描かれています。

裏面には6種類の管弦楽器(ウィーンホルン、バイオリン、チェロ、ハープ、ビオラ、ファゴット)が描かれています。

相場は次の通りです。

・1オンス 20万円前後
・1/2オンス 10万円前後
・1/4オンス 5万円前後
・1/10オンス 2万円前後

地金型硬貨ですが、デザインの美しさからコレクションの他、贈り物としての需要が高い硬貨です。

オーストラリア:カンガルー金貨

オーストラリア・パース造幣局によって、1986年に発行された地金型金貨です。

純度は99.99%です。

表面にはエリザベスⅡ世、裏面にはオーストラリアのシンボルであるカンガルーがデザインされています。

裏面は毎年デザインを変えて発行されます。

発売から4年の間は裏面にはカンガルーではなく、自然金塊がデザインされ、当初は「ナゲット硬貨」(自然金塊)とも呼ばれていました。

毎年デザインが異なるので、コレクションの需要が高い硬貨です。

・1kg     600万円以上
・1オンス    20万円前後
・1/2オンス   10万円前後
・1/4オンス   5万円前後
・1/10オンス  2万円前後
・1/20オンス  8千円前後
・0.5g     3千円前後

その他外国コイン

主な外国硬貨をいくつか紹介しましたが、世界には他にも多くの硬貨が存在します。

いくつかご紹介します。

【南アフリカ共和国のクルーガーランド金貨】

1967年から発行されている地金型金貨です。

【アメリカ合衆国のバッファロー金貨】

2006年から毎年発行されている地金型金貨です。

高値が付きやすい外国コインは?

外国硬貨の中でも、特に高値がつきやすい硬貨をご紹介します。

買取依頼の際の参考にしてみてください。

ヴィクトリア・ジュビリー

イギリス造幣局により、1887年に発行された地金型金貨です。

ヴィクトリア女王在位50年の年に発行されました。

発行枚数が少ないことと、ベールの細かいデザインまで精巧に描かれたヴィクトリア女王の姿が美しいことから、希少価値の高い硬貨となっています。

特にプルーフタイプのものは発行枚数がわずかなため、大変希少です。

5ポンドや2ポンドで50万円以上の買取額が期待できます。

さらに、状態が良いものだと180万円を超える額で取り引きされるケースがあります。

また、数が少ないプルーフ硬貨も高価買取を期待できます。

ウィーン金貨

ウィーン金貨の中でも、限定で発売されたものは高価となっています。

・2004年に世界で15枚限定にて発行された1,000オンスの金貨
約6千万円で発売され、現在で1億7千万円を超える価値があります。

・2014年にウィーン金貨の発行25周年を記念して発売されたプルーフ金貨セット
わずか5,000セットしか出回っていないことから、プレミア価格での買取が期待できます。

エラーコイン

エラーコインは、製造の段階で何らかの不具合(エラー)が発生した硬貨のことで、希少価値があります。

出回る数も少なく、究極のお宝とも言われています。

「間違った刻印がされている」、「刻印のズレや裏表が同じになっている」などのエラーがあります。

額面の数倍から、場合によっては数百倍の価値があることもあります。

専門の買取業者に相談してみましょう。

外国コインを少しでも高く売るなら

電卓
外国コインを少しでも高く売るには、「鑑定書・専用ケースなどの付属品をつけること」、「汚れなどは優しく拭く程度にとどめること」が大切です。

鑑定書・専用ケースなどの付属品をつける

外国硬貨の買取依頼の際には、鑑定書や専用ケースなどがあればつけるようにしましょう。

査定額が相場よりアップする可能性があります。

外国の硬貨は偽物も出回っているため、鑑定書付きのものを購入したいという需要が高まっています。

鑑定機関は、「NGC」と「PCGS」の2つが世界的にかなりの信頼を集めています。

汚れなどは優しく拭く程度に

海外の金貨や銀貨の買取を考える際、査定金額を上げるには保管状態が大切です。

できるだけ空気にさらされないように、ケースに入れて保管しましょう。

また、硬貨についている汚れは、できるだけそのままにしましょう。

未開封の場合は、開封してしまうと価値が下がってしまいますので、汚れがついていてもケースを開けないように気を付けましょう。

無理に触り硬貨に傷をつけると、かえって硬貨の価値をさげてしまいます。

どうしてもという場合は、専用のクロスやクリーナーで拭くなどの方法があります。

その場合も、自己判断せず知識がある買取業者等に相談するようにしましょう。

外国コイン買取に関する
よくあるご質問

  • 古銭の種類が不明ですが買取してもらえますか?

    古銭の専門知識をもつ査定士が担当いたしますのでご安心ください。買取可能な古銭であれば、適正な価格にて買取させていただきます。

  • 古銭に傷や汚れがあっても価値はありますか?

    お品物の状態によりますが、傷や汚れがあっても価値の高いものは数多く存在しております。実際に拝見させていただかないのと判断致しかねますので、ぜひ無料査定をご利用ください。

  • 古い紙幣も買取対象ですか?

    種類や保存状態によりますが、基本的には買取可能です。お気軽にご相談ください。

  • 同じ古銭でも年号が違うと買取価格は変動しますか?

    年号によって発行枚数が違うことがあります。その場合、買取価格は大きく変動します。

  • 古銭やコインは日本のもの以外も買い取ってもらえますか?

    はい、買取可能です。ウリエルでは、中国古銭や外国コインなど幅広く買取しております。なかでも中国古銭は、日本の古銭以上に価値が高いものも存在しますので、ぜひお問い合わせください。

  • 古銭1枚の場合でも出張買取に来てもらえますか?

    はい、1枚からでも出張買取をご依頼いただけます。希少な古銭は、1枚でも高額買取できる場合もございますので、遠慮なくお問い合わせください。

  • 査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?

    ウリエルでは、査定料や買取手数料、キャンセル料、出張費用などすべて無料でご利用いただけます。お客様にご負担いだだく料金は一切ございません!お気軽にご利用ください。

  • 箱や鑑定書の付属品がある場合は、査定時に一緒に出すべきでしょうか?

    “はい、ぜひとも一緒にお持ちください。
    付属品はお品物の価値を証明する材料となりますので、価値を見極めやすくなります。
    また、付属品が揃っていた方が買取価格が高くなるケースが多いため、お持ちの際は必ずお品物と一緒にお持ち込みください。”

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