金貨買取はウリエルにお任せください!外国ゴールドコイン・記念金貨・銀貨など相場だけではない価値を査定いたします
ご自宅に眠っている金貨はございませんか?金貨は買取額が高額になることが多く、資産目的で所持している方もいらっしゃいます。金貨の換金を希望する方は、ウリエルにお任せください。古銭の専門知識をもつ査定士が「金の価値」に「古銭としての価値」を上乗せして査定します!どんな金貨でも、まずは気軽にご相談ください!
金貨の買取例
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イーグル金貨/1oz
買取価格¥280,000 -
パンダ金貨/500元 純金
買取価格¥350,000 -
皇太子殿下御成婚記念金貨
買取価格¥110,000 -
一分金/天保一分判金
買取価格¥35,000 -
天皇陛下御即位60年 金貨
買取価格¥113,400
2つの買取方法
お客様の声
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直ぐに現金化できたのが嬉しかったです
直ぐに現金化していただき助かりました。 また利用します。
ウリエル査定士からのコメントこの度はウリエルをご利用いただきありがとうございました。今回はよくあるメープル金貨やインディアン金貨ではありませんでしたが、きちんと査定させていただき24金の相場でしっかり買取させていただきました。 またのご利用をお待ちしております。
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金貨がこれほど高く売れるなんて知りませんでした!
海外出張が多いせいか、海外の文化などを好んでいた主人が集めていました。主人がもう満足したので売ってほしいと言ってきたため、たまたまお店を見たことがあったウリエルさんに持ち込みました。金貨がこれほど高価だと知らなかったので驚きました。
ウリエル査定士からのコメント人気のカンガルー金貨のコレクションを持ち込んでいただきました。カンガルー金貨は毎年デザインが変わるので、コレクターも多く人気が高い品です。責任をもって当店が次の持ち主の方までお繋ぎさせていただきます!
2つの買取方法
金貨について
金貨の歴史
「金」は希少価値が高く、輝かしく美しい光沢を持つことから、これまでに多くの人たちを魅了してきました。
容易に加工できる軟らかい素材でありながら、サビや腐食がほとんどありません。
また、人間が勝手に増やすことができないので、貨幣としても利用されるようになりました。
純度と重量が保証され実用的となった金貨は、紀元前600年頃の古代ギリシャから始まったといわれ、これが世界で最初の通貨型金貨だとされています。
そして中国では、前漢時代に馬蹄金という金貨が作られるようになり、その価値から流通用だけでなく、褒章や記念としての金貨も作られるようになります。
その後、1816年に英国が1ポンド金貨(ソブリン金貨)を鋳造したことが、金本位制と呼ばれる金を通貨価値の基準とする制度の始まりだと言われています。
一方、日本で初めて金貨が製造されたのは760年頃のことで、「開基勝宝」と呼ばれています。
その金貨が庶民の間に流通し始めたのは戦国時代になってからです。
江戸時代にようやく貨幣制度が整い、日本全国で統一されるようになりました。
そして次第に貨幣の流通量も増えていき、金貨が流通するようになったのです。
このころ発行された小判、一分判などの定位金貨が幕末期まで流通し、1897年には明治政府によって金本位制が採用されるのです。
しかし、1971年にアメリカは金とドルの交換停止を宣言するニクソンショックがきっかけで、金貨の貨幣としての役目は消えることになります。
現在では記念物や、金取引のための発行となっています。
金貨の買取価格は金相場+コインの付加価値で決まる
現在は金本位制は崩れてしまい、法定平価の額面価値分の金を含んだ本位金貨は発行されていません。
「24金(K24)」とは混合物のない純度が99.99%以上のものを指し、「22金(K22)」「18金(K18)」は銀など他の金属が含まれている合金です。
金貨の買取価格は金相場×重量に、コインのプレミア価値が付加されます。
人気の高いデザインや、希少価値の高いものはプレミアの価値自体も高く付きます。
現在発行されている金貨は大きく3種類に分けることができます。
・地金型金貨・・・投資として所持する場合 ・収集型金貨・・・コレクターとして所持する場合 ・通貨型金貨・・・両方の性質を兼ねている |
それぞれの金貨について特徴をまとめました。
金貨の種類 | 特徴 |
地金型金貨 | ・投資用に発行され、通貨としても使用可能。 ・各国の政府が重量や品質に関して保証。 ・額面よりも金の価値の方が高く設定。 ・金相場のインゴットの時価に相当する分に、プレミアムが少額上乗せされて販売されている。 ・日本では現在は発行されていませんが、世界各地ではさまざまな地金型金貨が発行されている。 |
収集型金貨 | ・国家的行事などでの記念金貨として発行される。 ・額面と地金価格よりも高い金額で取引される。 ・発行枚数が少なく希少価値が高い。 |
通貨型金貨 | ・金融機関において額面で両替によって発行。 ・金地金よりも額面が高く設定されており、額面価格で購入可能。 ・今ではめったに発行されることはない。 |
金貨の主な種類
各国で発行された金貨の中から有名なものをまとめました。
日本の金貨
日本の金貨で代表的なものは
・「天皇陛下御在位60年記念10万円金貨」 K24 昭和61年、昭和62年 ・「天皇陛下御即位記念10万円金貨」 K24 平成2年 |
この2種類で、それぞれ10万円金貨です。
それ以後も大きなイベント、特にスポーツ関係オリンピック、ワールドカップや天皇在位周年記念、即位の際に発行されることが多いです。
カナダ
・メイプルリーフ金貨 K24 |
日本において、外国の金貨で最も流通量が多く国際的にも非常に有名です。
重さによって4種類のバージョンが有ります。
投資目的で購入される地金型金貨として有名です。
1979年から毎年発行されているカナダ王室造幣局が発行している楓(メープル)のデザインの金貨です。
アメリカ
・イーグル金貨 K22 |
元々はアメリカ合衆国政府が発行する10ドル金貨のことを指していました。
現在では地金型金貨として4種類が発行されています。
地金型金貨はK24の純金がほとんどですが、イーグル金貨はK22になっており、銀や銅との合金にすることによって耐摩耗性を強化しています。
・バッファロー金貨 K24 |
2006年から発行されている純金の地金型金貨です。
額面が50ドルのものは、かなり高い取引や買取が期待できます。
全部で4種類あり、アメリカで初めての純金貨と言われています。
表面はインディアン、裏面はバッファローがデザインされています。
・インディアン金貨 K21.6 |
1907年から1933年に発行されて、10ドル(通称:イーグル)、5ドル(ハーフ・イーグル)、2.5ドル(クオーターイーグル)の3種類があります。
10ドルはインディアンの羽飾りをつけた自由の女神がデザインされています。
イギリス
・ブリタニア金貨 K22 K24 |
2013年以降は純金(K24)ですが、それ以前はK22で発行されていました。
1987年から発行されていて、重さによって6種類に分けられます。
オーストラリア
・カンガルー金貨 K24 |
西オーストラリア州政府公営のパース造幣局が発行している金貨です。
過去にはナゲット金貨として発行されていました。
大きな特徴として、毎年デザインが変わるので、コレクターにも人気が高く、図面によってプレミアム価値がつくものもあります。
中国
・パンダ金貨 K24 |
先程ご紹介したカンガルー金貨と同様に毎年デザインが変わる地金型金貨です。
こちらもコレクター人気が高く、発行年によって価値が変動します。
1982年より毎年5種類発行されています。
・中国十二支金貨 K24 |
1979年に初めて発行され、1981年からは春節ごとの記念金貨として発行されています。
その年の干支をモチーフにしたデザインで、形も円だけでなく、花形や扇形などさまざまなものがあります。
オーストリア
・ウィーン金貨 ハーモニー K24 |
オーストリアのウィーン・フィルハーモニー管弦楽団や管弦楽器がデザインされています。
地金型金貨で、オーストリア造幣局によって1989年から毎年発行されています。
おしゃれなデザインも人気を集める魅力のひとつです。
その他の国の金貨
・クルーガーランド金貨(南アフリカ共和国)K22 |
1892年~1900年に発行されていた1ポンド金貨を模した地金型金貨です。
K22の純度でできていますが、金貨の質量が1.0909トロイオンスで、金の質量が1トロイオンス分含まれています。
・マン島キャット金貨 K24 |
マン島政府が発行しているものです。
マン島は自治権を持っているイギリス王室の属領です。
1988年より発行され表面はエリザベス女王、裏面は毎年異なる図柄の世界の猫が描かれています。
記念金貨もお買取可能です
その他各国の金貨や記念硬貨として発行された金貨もお買取可能です。
高価買取が見込める金貨はこちら
金貨の中でも高価買取が見込める種類のものをまとめました。
毎年違うデザインでコレクターが多い【パンダコイン】
先述したように、パンダコイン(パンダ金貨)は発行される年ごとにデザインが変わります。
コレクターに人気が高く、デザインごとに価値も変わっていき、人気が高い年のものは買取価格も上がる傾向にあります。
近年中国金貨の価値はあがっていて、地金相場以上で取引されるものも珍しくありません。
オーストラリアで発行されているカンガルー金貨も同様に毎年違うデザインが発行されるのでこちらもコレクターの人気が高い金貨です。
希少価値の高い日本の【旧二圓金貨】
旧二圓金貨には明治3年に発行された大型のものと、明治9年から13年に発行された小型版があります。
小型版は金貨が流出して金本位制が崩れたことによって、貨幣が縮小されて発行されるようになったという時代背景があります。
しかしながら発行枚数が極端に少ないので、希少価値が非常に高くなっています。
プレミアがつく【ソブリン金貨】
イギリスの1ポンド金貨のことです。
イギリスが金本位制度を採用したとされる1816年から1917年まで国内で製造・発行されて流通していた貨幣です。
地金型金貨としても1874年から発行されています。
ソブリンとは君主という意味で、1489年に発行された20シリング(1ポンド)金貨に当時の国王だったヘンリー7世の肖像が描かれていたことに由来します。
プレミアがつくものもあり、状態によっては高値で取引されることもあります。
ペンダントトップとしての需要が高いコインも
特にデザインが人気の「ウィーン金貨ハーモニー」は、ペンダントトップとして人気が高く、アクセサリーやジュエリーとしての需要もあります。
金貨買取に関する
よくあるご質問
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古銭の種類が不明ですが買取してもらえますか?
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古銭の専門知識をもつ査定士が担当いたしますのでご安心ください。買取可能な古銭であれば、適正な価格にて買取させていただきます。
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古銭に傷や汚れがあっても価値はありますか?
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お品物の状態によりますが、傷や汚れがあっても価値の高いものは数多く存在しております。実際に拝見させていただかないのと判断致しかねますので、ぜひ無料査定をご利用ください。
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古い紙幣も買取対象ですか?
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種類や保存状態によりますが、基本的には買取可能です。お気軽にご相談ください。
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同じ古銭でも年号が違うと買取価格は変動しますか?
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年号によって発行枚数が違うことがあります。その場合、買取価格は大きく変動します。
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古銭やコインは日本のもの以外も買い取ってもらえますか?
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はい、買取可能です。ウリエルでは、中国古銭や外国コインなど幅広く買取しております。なかでも中国古銭は、日本の古銭以上に価値が高いものも存在しますので、ぜひお問い合わせください。
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古銭1枚の場合でも出張買取に来てもらえますか?
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はい、1枚からでも出張買取をご依頼いただけます。希少な古銭は、1枚でも高額買取できる場合もございますので、遠慮なくお問い合わせください。
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査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?
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ウリエルでは、査定料や買取手数料、キャンセル料、出張費用などすべて無料でご利用いただけます。お客様にご負担いだだく料金は一切ございません!お気軽にご利用ください。
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箱や鑑定書の付属品がある場合は、査定時に一緒に出すべきでしょうか?
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“はい、ぜひとも一緒にお持ちください。
付属品はお品物の価値を証明する材料となりますので、価値を見極めやすくなります。
また、付属品が揃っていた方が買取価格が高くなるケースが多いため、お持ちの際は必ずお品物と一緒にお持ち込みください。”
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古銭は宅配買取では対応してもらえないのですか?
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申し訳ございませんが、法令により古銭の宅配買取は受け付けておりません。宅配以外の出張買取や店頭買取は対応しておりますので、こちらでご売却をご検討ください。
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