古紙幣の買取お任せください!高額買取実績多数のウリエルが確かな査定力で相場ではなく本当の価値を提示します!

「古紙幣をもっているけど、売れるのか心配」と諦めてはいませんか?実は、古紙幣はその古さが評価されているので、何も手を加えずそのままの状態で査定に出した方が良いのです。ウリエルは、どんな状態の古紙幣でも無料で査定いたします。古紙幣は時間が経つと価値が下がってしまうので、早めにご相談ください!

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お客様の声

  • 祖父のコレクションの古紙幣を高価で買い取っていただきました
    出張買取古紙幣40代男性千葉県香取市にお住まいのお客様

    祖父のコレクションの古紙幣を買い取っていただきました。状態が悪いものが多かったですが満足な値段になりました。

    ウリエル査定士からのコメント

    お客様が小さいときから額に入れて飾ってあったという古紙幣を査定させていただきました。状態が悪いものでも貴重なものでしたので、しっかりとお値段が付き喜んでいただくことが出来ました。まだ気になるものがあるとのことでしたので、ご準備が出来ましたら是非またご連絡お待ちしております。この度はウリエルをご利用いただき誠にありがとうございました。

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古紙幣とは

大量の1万円札の画像
古紙幣というものがお札にはあります。

しかし旧紙幣というものもあり、何が違うのか分らない方もいるのではないでしょうか。

今回は古紙幣についてと、古紙幣を買取に出したときの査定額をご紹介します。

古紙幣と旧紙幣の違い

古紙幣は、現在では使用されていない貨幣単位であり、かつて発行されていた紙幣のことを指します。

一方旧紙幣については、すでに発行が停止されており、デザインが現行のものと違いますが額面通りの金額で使用できる昔の紙幣のことです。

旧紙幣より古紙幣の方が古く、材質は旧紙幣の方が良いものでできています。

古紙幣の買取での特徴

古紙幣の買取についてですが、古紙幣の買取は洋服や家電等と異なる特徴があります。

まず1つめは、洋服や家電の買取のようにきれいに整えて鑑定に出さなくて良いことです。

古紙幣においては古さが価値となるので、きれいにしてしまうことで価値が下がる可能性があります。

また、手入れをしているときに損傷してしまったり、破れてしまったりすることで価値が下がってしまう可能性も。

古紙幣を買取査定に持っていくときは、できるだけそのままの状態で持っていくことが大切です。

そして2つめの特徴は、ほかのアンティーク品や時代物と違って古紙幣買取は早く査定に出すべきだということです。

眠らせておく方が価値が上がるかもしれない、と期待される方も多いですが、古紙幣は1,000円札なのに査定が500円になるなど額面割れしてしまうことが多いのです。

そして、その額面割れは時間が進むほどに進んでしまうので、古紙幣を見つけたらなるべく早く査定に持っていくとよいでしょう。

日本での古紙幣発行の歴史

慶弔時代の1600年頃、最初のお札とされている「山田葉書(やまだはがき)」が発行されました。

そして元号が寛文に入った1661年に越前福井藩にて藩札が発行されます。

慶応の1868年には日本で初めてとなる、全国で使用できるお札「太政官札(だじょうかんさつ)」が政府紙幣として発行されました。

当時の太政官札は単純な製法だったため、偽造が多発しました。

対策として、ドイツに製造依頼した「新紙幣」(明治通宝・ゲルマン紙幣)が明治時代の1870年に発行されるようになります。

その3年後の1873年に、アメリカに製造依頼していた「国立銀行紙幣(旧券)」が出回り、
1877年に初めて国産の様式紙幣「国立銀行紙幣(新券)」が発行されました。

初めての肖像入り紙幣「改造紙幣」には古代神話の登場人物、神宮皇后の肖像が使用され、こちらは1881年に発行されています。

1885年には「日本銀行兌換(だかん)銀券」が発行されました。

日本銀行兌換銀券には大黒天が印刷されており、大黒札としてとても親しまれたようです。

続いて歴史上の人物を描いた日本銀行兌換銀券(改造兌換銀券)が1888年から1891年までの間に発行されていきます。

1891年、「改造百円券」が発行されましたが、その大きさは130㎜×210㎜と日本で一番大きな紙幣と呼ばれるほど大きなものでした。

1899年には金本位制が導入され、「日本銀行兌換券」が発行開始されます。

兌換とは「交換できる」という意味です。

そして昭和に入った1927年、関東大震災による金融恐慌の時には裏面が白紙のままの「乙弐百円券」というものが緊急製造・緊急発行されています。

1941年には太平洋戦争が勃発し、翌1942年から1945年に「兌換」の文字を消した新様式銀行券「い、ろ号券」が順次発行されました。

その時に金本位制から管理通貨制に移行しています。

このように紙幣には1600年ごろから歴史があり、古い紙幣には価値があるとされてきました。

古紙幣として取引されるものの種類と査定額

電光掲示板に数字の羅列画像

明治通宝

明治通宝(めいじつうほう)とは、新紙幣として1870年に発行されたものです。

当時は複雑な印刷方法がなく偽造が多発したので、ドイツに製造を依頼して発行してもらっていました。

ドイツが製造したことにより「ゲルマン紙幣」とも呼ばれています。


明治通宝の表側は黒色の凹版印刷された模様があり、さらに青色の凸版印刷の地紋が組み合わさっています。

明治通宝の種類は10銭、20銭、半円、1円、2円、5円、10円、50円、100円の9種類あります。

10銭、20銭、半円、1円の査定額は5,000円~3万円前後で2円、5円、10円が数万円~40万円前後です。

そして50円券と100円券は買取市場にも出回らないほど希少なため、かなり高額になると予想されています。

旧国立銀行券

アメリカで製造された旧国立銀行券(きゅうこくりつぎんこうけん)には1円券と2円券、5円券、10円券と20円券の5種類が存在しています。

日本は紙幣製造設備が整っていなかったため、当時の紙幣製造は欧米に依頼して行っていました。

20円券の表面にはスサノオノミコトとヤマタノオロチが描かれています。

裏面には、オオクニヌシノミコトの国護り場面が描かれていて、繊細な線画と彩文模様、鮮やかな緑色が特徴です。

査定額は1円券が2万円前後で、2円券が5万円前後、5円券が10万円前後、10円券が100万円前後、20円券は200万円前後が期待できます。

新国立銀行券

新国立銀行券とはヨーロッパから移入した新しい技術の設備を使って、明治時代の1877年に日本で発行された銀行券で新券と言われています。

新国立銀行券の種類はオレンジ色の模様がある1円券と深い緑色の模様がある5円券の2種類です。

この新国立銀行券の発行枚数は多いですが、古紙幣の希少価値は高いと言われていて、査定額も高価になることが期待できます。

実際に新国立銀行券については、1円券の査定額が10万円前後と言われていて、5円券の場合は数十万円を超えると言われる券種です。

さらに、傷や汚れがない美品の場合はさらに高価になる可能性があります。

改造紙幣

改造紙幣(かいぞうしへい)とは、ドイツで作られた新紙幣(ゲルマン紙幣)の代わりになるお札のことです。

新紙幣は紙の材質がもろかったため、改造紙幣を日本で新たに発行し入れ替えることになりました。

改造紙幣には種類が20銭・50銭・1円・5円・10円の5種類あります。

それぞれの査定額は20銭が1,000円~1万円程度、50銭が数千円~5万円程度、1円が1万円~3万円程度、5円と10円がどちらも3万円~25万円程度となっているようです。

日本銀行兌換銀行券

日本銀行兌換銀券(にっぽんぎんこうだかんぎんけん)は1889年に発行されていて、大黒天が描かれていることで民間に親しまれたお札です。

この日本銀行兌換銀券の種類は1円・5円・10円・100円の4種類ありました。

気になる査定額ですが、1円が1万円~数十万円、5円と10円がどちらも数十万円~数百万円、100円については希少価値がかなり高いのでもっと高額になると予想できます。

日本銀行兌換銀券の1円券については現在も1円として使用できるので、銀行で交換してもらうと1円となってしまいます。

一度買取査定で査定額を聞いてみた方がよいでしょう。

改造兌換銀行券

改造兌換銀券(かいぞうだかんぎんけん)とは日本銀行兌換銀券に変わるお札です。

日本銀行兌換銀券は強度のためにこんにゃく粉が使われていたので、ネズミにかじられるなど欠陥部分が多く、その欠陥部分を改良する形で改造兌換銀券が作られています。

改造兌換銀券の種類は1円・5円・10円・100円の4種類があります。

それぞれの査定額は1円が1万円~5万円前後、5円が10万円~30万円前後、10円が30万円~100万円前後です。

また100円については古紙幣の中でもかなり発行枚数が少ないということで希少価値が大変高くなっています。

100円の査定額は数千万円と言われるほどです。

甲号、乙号兌換銀行券

甲号、乙号兌換銀券(こうごう、おつごうだかんぎんけん)とは、200円(乙号)と1,000円(甲号)の2種類あります。

200円の方は乙弐百円券として流通したものの、関東大震災の金融恐慌によって慌てて作られた紙幣のため裏が白紙のまま発行となりました。

その後、裏に赤色の印字がある物も発行されましたが、高値で買取されるのは裏が白い200円の方です。

1,000円の方は当時大変高額だったため、発行枚数もかなり少なく希少度がとても高いとされています。

査定額は乙号の200円が100万円~300万円となっています。

甲号の1,000円については、発行枚数がとても少ないため不明となっていますが、高値がつくことは間違いないでしょう。

大正兌換銀行券

大正兌換銀行券(たいしょうだかんぎんこうけん)とは、見た目は改造兌換銀券とほぼ同じですが、記番号がアラビア数字に変わって1916年から発行されたものです。

歴史上の人物が描かれていて、武内宿祢(たけうちすくね)一人のものと、武内宿祢と宇部神社の描かれたもの、和気清麻呂と護王神社が描かれたもの、菅原道真と横書きでの「弐十圓」が描かれたものがあります。

種類は1円・5円・10円・20円の4種類です。

査定額は1円が記号番号が100番台なら1,000円程度で200番台になると500円程度、さらに300番台となると300円程度になってしまいます。

そして5円の査定額は1万円前後、10円が数千円~1万円程度、20円が5万円~10万円と高額です。

藩札・軍用手票

藩札(はんさつ)は全国各地の藩が発行していたお札です。

そのため種類は藩の数ほどはあるでしょう。

査定額については、それぞれ種類によって変わってきますが藩が小さく発行枚数が少ないものやデザインがきれいなものなどは価値が高くなり数万円を見込めます。

軍用手票(ぐんようしゅひょう)は戦時中に物資と交換したり、給与の支払いのために作られた紙幣のことです。

戦争によって違う運用手票があるので、種類は数種類となります。

査定額について「日華事変軍票」の場合、かなり数が出回ったので数百円程度になりますが、「青島(チンタオ)出兵軍票」の場合は50万円を超えます。

気になる軍票がある場合は、専門知識のある鑑定士に見てもらうことが大事です。

古紙幣の中でもプレミアで高額になるもの

階段状に積まれたコインの画像
古紙幣の中でもさらに高額になるプレミアのものがあります。

ここからはそのプレミアになる紙幣について説明していきます。

紙幣番号【ゾロ目・階段・1番・キリ番】

参考画像は8の「ゾロ目」の番号になっている100円札です。

このように「ゾロ目」になっているものや123456や987654などの「階段」、000001となっている「1番」、1000000や5000000などの「キリ番」と呼ばれるものがあります。

これらはプレミアが付き、高値で買取市場に出回っています。

現行の紙幣での査定額は、ゾロ目が安いもので1万円程度、高いもので11万円程度になっています。

お札の種類によって査定額が変わっているので、もし持っていた場合は査定してもらうとよいでしょう。

エラー紙幣

画像の2千円札は記番号が、上は「J」で始まっていますが、下は「L」で始まっています。

このように記号のミスや耳付きと呼ばれる形が四角ではないもの、印刷ミスなどがある紙幣が「エラー紙幣」です。

現行の紙幣での査定額は、記号のミスで3万円~25万円、耳付きが3万円~5万円、印刷ミスが3万円~20万円となっています。

ミスの種類もいくつかありますし、古紙幣の種類によって幅があるので、こういったお札を持っている場合は一度査定に出してみて確認しましょう。

アルファベットがAorZ揃い

アルファベットがAかZで揃っているお札があります。

これは参考画像のように記番号がZZで始まりZで終わっていたり、Aで始まりAで終わっているお札です。

このお札もプレミアとして買取市場に出回ります。

AかZで挟まれた記号のお札で現行の紙幣の査定額は、1万円~5万円程度です。

希少な古紙幣だからこそ少しでも高く売りたい!

封筒に入った1万円札10枚の画像
古紙幣は残っているものが少なく、希少で価値が高くなりやすいです。

せっかく価値が高いものなので買取に出すときも少しでも高く売りたいですよね。

ここからは古紙幣をなるべく高く売るためのコツをご紹介します。

シミ・シワがあっても無理に直さない

シミ・シワのできてしまった古紙幣を見つけたとしても無理に直さないようにしましょう。

理由はシミ・シワを無理やりなくそうとすることで破れてしまったり、手を加えたとみなされ価値が下がり、買取不可になる場合があるからです。

ホコリがついている程度でしたら払っても大丈夫ですが、シミ・シワの消すことが難しい劣化については無理に直さないようにしてください。

ケースがあればケースのまま出す

紙幣をコレクションケースにしまって保管していたものを見つけることもあります。

その場合はケースに入れたまま査定に出しましょう。

理由は、古紙幣の一番価値が高い状態が見つかった時の状態になるからです。

ケースから出してしまうと古紙幣が空気に触れてしまい変色してしまうなどの恐れがあるため、ケースに入っている場合はそのまま出すようにしましょう。

鑑定書があればつける

鑑定書はその古紙幣が本物だと裏付ける、いわば証拠品となります。

その鑑定書があることで査定額がぐっと上がる可能性も十分にあるのです。

鑑定書がある場合は必ず一緒に出しましょう。

古紙幣買取に関する
よくあるご質問

  • 古銭の種類が不明ですが買取してもらえますか?

    古銭の専門知識をもつ査定士が担当いたしますのでご安心ください。買取可能な古銭であれば、適正な価格にて買取させていただきます。

  • 古銭に傷や汚れがあっても価値はありますか?

    お品物の状態によりますが、傷や汚れがあっても価値の高いものは数多く存在しております。実際に拝見させていただかないのと判断致しかねますので、ぜひ無料査定をご利用ください。

  • 古い紙幣も買取対象ですか?

    種類や保存状態によりますが、基本的には買取可能です。お気軽にご相談ください。

  • 同じ古銭でも年号が違うと買取価格は変動しますか?

    年号によって発行枚数が違うことがあります。その場合、買取価格は大きく変動します。

  • 古銭やコインは日本のもの以外も買い取ってもらえますか?

    はい、買取可能です。ウリエルでは、中国古銭や外国コインなど幅広く買取しております。なかでも中国古銭は、日本の古銭以上に価値が高いものも存在しますので、ぜひお問い合わせください。

  • 古銭1枚の場合でも出張買取に来てもらえますか?

    はい、1枚からでも出張買取をご依頼いただけます。希少な古銭は、1枚でも高額買取できる場合もございますので、遠慮なくお問い合わせください。

  • 査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?

    ウリエルでは、査定料や買取手数料、キャンセル料、出張費用などすべて無料でご利用いただけます。お客様にご負担いだだく料金は一切ございません!お気軽にご利用ください。

  • 箱や鑑定書の付属品がある場合は、査定時に一緒に出すべきでしょうか?

    “はい、ぜひとも一緒にお持ちください。
    付属品はお品物の価値を証明する材料となりますので、価値を見極めやすくなります。
    また、付属品が揃っていた方が買取価格が高くなるケースが多いため、お持ちの際は必ずお品物と一緒にお持ち込みください。”

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