軍事切手の高価買取はウリエルにお任せください!
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軍事切手の買取例
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軍事切手/大正白紙3銭
買取価格¥12,400
2つの買取方法
お客様の声
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期待以上の価格でした!
そこまで価値があると思っていませんでしたので、高額買取りで嬉しかったです。綺麗に残してくれた父とウリエルさんに感謝!出張買取りというのも初めてでしたが、とても助かりましたので、また機会があれば宜しくお願いします。
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丁寧な買取店で安心して利用できます
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軍事切手には「偽物」がある?
偽物の軍事切手は、残念ながら存在します。 「軍事」の書体が違ったりありえない地域の消印が押されていたりしますが、本物をよく知らないと偽物だと気づかないものです。 お手持ちの切手が偽物かどうかわからないという方も、お気軽にウリエルの無料査定をご利用ください!
プレミア価値のある軍事切手の相場一覧

以下に、プレミア価値のある軍事切手の相場一覧を示します。
青島軍事切手 | 〜100万円 |
大正白紙軍事切手 | ~30,000円 |
旧大正毛紙軍事切手 | 〜30,000円 |
新大正毛紙軍事切手 | 〜50,000円 |
菊切手加刷軍事切手 | ~15,000円 |
※相場は目安であり、買取価格をお約束するものではございません。
価格は未使用・美品の場合の目安ですので、参考にしてみてください。
軍事切手には「偽物」がある?

軍事切手には偽物も存在します。
特にプレミア価値が高いものや発行枚数が少ない切手は、偽造品が出回る傾向があります。
素人目には見分けがつかないことも多く、専門知識や鑑定が必要です。
信頼できる業者や鑑定士に依頼することで、真贋を正確に判断できます。
軍事切手の買取について

軍事切手は希少性が高く、保存状態によっては高額での買取が期待されます。
その由来や種類を正しく理解しておくことが、適正な査定を受ける第一歩となります。
ここでは、軍事切手の基本的な情報について順番に解説します。
軍事切手とは
軍事切手とは、戦時中に軍事郵便として使用されていた特殊な切手です。
18世紀のヨーロッパを発祥とし、日本では1910年から1944年頃まで利用されていました。
一般の郵便物ではなく、主に戦地にいる兵士とその家族との通信に使用されていたため、市場に出回る数が限られています。
「軍事」という文字を加刷したものが多く、見た目は通常の切手と似ていますが、用途の違いから高い価値を持っています。
保存状態や希少性により、査定額が大きく変わることもあるでしょう。
軍事切手の歴史
軍事切手の歴史は、世界的な戦争の広がりとともに始まりました。
特に日本では、明治末期から昭和前期にかけて戦地との通信手段として重要な役割を果たしました。
発行された数が少ない上に、戦地から持ち帰られたものが限られていたため、現在では貴重な資料としても注目されています。
戦争の歴史を物語る収集品としても価値があり、コレクターの間で高く評価される理由となっています。
歴史的背景を理解することで、軍事切手の本当の価値が見えてくるでしょう。
軍事切手のⅠ型・Ⅱ型
軍事切手にはⅠ型とⅡ型があり、印字の特徴から見分けることが可能です。
Ⅰ型は1910年から1914年に発行され、「軍」と「事」の文字の間隔が約4mmです。
一方、Ⅱ型は1924年から1933年に発行されており、文字の間隔は約2mmと狭くなっています。
見た目は似ていますが、この違いが価値にも影響するため、査定時には慎重な確認が必要です。
特にⅠ型は古く、保存状態の良いものは市場でも高値で取引される傾向にあります。
軍事切手の種類と相場

軍事切手にはいくつかの種類があり、それぞれに歴史的背景やデザインの違いがあります。
発行時期や希少性によって買取価格も大きく変動します。
具体的な種類は以下の通り。
- ・軍事切手(加刷Ⅰ型・Ⅱ型)
- ・菊切手加刷軍事切手
- ・大正白紙軍事切手
- ・旧大正毛紙軍事切手
- ・新大正毛紙軍事切手
- ・青島軍事切手
- ・第一次昭和切手
- ・牛耕図案切手
- ・矢野切手
- ・軍隊の日切手
- ・南方占領地切手
ここでは、代表的な軍事切手の種類とその相場について順番に解説します。
軍事切手(加刷Ⅰ型・Ⅱ型)
軍事切手加刷Ⅰ型は1910~1914年に発行されたもので、「軍事」の文字間が約4mmです。
Ⅱ型は1924~1933年に発行され、文字間が約2mmと狭くなっています。
いずれも額面は3銭で、加刷による特有の印字が特徴です。
使用済でも一定の価値があり、Ⅰ型は~1,000円前後、Ⅱ型は~3,000円前後の買取相場が一般的とされています。
未使用で状態が良いものはさらに高額になる可能性もあります。
菊切手加刷軍事切手
「菊切手加刷軍事切手」は、日韓併合の1910年に発行された貴重な軍事切手です。
1899年から使用されていた菊切手に「軍事」の文字を加えたもので、図柄には菊花紋章が使用されています。
この切手は3銭額面のみ存在しており、加刷Ⅰ型に該当する切手です。
現存数が非常に少なく、保存状態の良いものは希少価値が高いため、~15,000円前後の買取価格になることもあります。
大正白紙軍事切手
1913年に発行された「大正白紙軍事切手」は、大正期の田沢切手を加刷したものです。
縦長、横長、正方形の3種類が存在し、特に正方形は市場にほとんど出回っていません。
発行は一年間だけで、専門知識がなければ判別が難しい切手です。
希少性と歴史的背景から高く評価され、単体でも~30,000円程度の買取相場が期待できます。
複数セットで保管されていれば、さらに高値になる可能性もあるでしょう。
旧大正毛紙軍事切手
旧大正毛紙軍事切手は、1914年から1924年に発行されていた切手で、「毛紙」の名の通り、色付きの繊維が用紙に含まれています。
この切手には偽造防止の「すかし」加工が施され、紙質によって「白紙」と区別されてきました。
Ⅰ型とⅡ型に分かれており、サイズの異なる7種類が存在します。
一般的な相場は~3,000円前後ですが、正方形かつⅠ型の切手は希少で、~30,000円前後の買取価格になることもあります。
新大正毛紙軍事切手
新大正毛紙軍事切手は、1928年から1933年にかけて発行されました。
Ⅱ型のみが存在し、平面版3種と輪転版1種の計4種類が確認されています。
「軍事」の文字間隔が1mm、2mm、2.3mmと異なり、その差によって価値が大きく変動します。
特に1mmのタイプは非常に希少で、40,000円を超える高額査定となることも。
一般的には、2mmで~4,500円、2.3mmで~8,000円が相場です。
青島軍事切手
青島軍事切手は、1921年に中国・青島で臨時発行された特別な軍事切手です。
本来の軍事切手の到着が遅れたことにより現地で発行され、流通数が極端に少ないことで知られています。
日本が青島を占領していた歴史的背景を持ち、非常に高いコレクター需要が高い切手です。
一枚あたりの買取価格は~50万円前後で、状態や希少性によっては100万円を超える例も見られます。
軍事切手の中でも最上級の価値を持つ逸品です。
第一次昭和切手
第一次昭和切手は、1937年から1941年にかけて発行されたシリーズです。
全24種類あり、藤原鎌足や東郷平八郎などの人物肖像や、日本の歴史的建築物がデザインとして使用されています。
藤原鎌足の切手は~7,000円、梅花模様は~3,000円の買取相場となっており、保存状態が良いほど価格が高くなる傾向です。
牛耕図案切手
牛耕図案切手は、1941年に日本が占領していたビルマで発行された軍事切手です。
現地の農耕風景や象が丸太を運ぶ様子など、穏やかな情景がデザインに採用されています。
9種類のバリエーションがあり、それぞれに個性があります。
単品では~7,000円前後、9種類を揃えた美品セットであれば10,000円以上の買取価格になることもあるでしょう。
矢野切手
矢野切手は1942年、ビルマにおいて日本軍の郵便再建時に発行された非常に特殊な軍事切手です。
正式な印刷が間に合わず、矢野静雄の印鑑を押して発行されたもので、印鑑付きの切手としては異例の存在です。
この切手は歴史的価値も高く、コレクターの間では話題となっています。
買取価格は~10,000円程度で、未使用の保存状態が良好な品であれば、さらに高値が付くこともあるでしょう。
軍隊の日切手
軍隊の日切手は、1943年にドイツで発行された戦時中の記念切手です。
ドイツ国内で制定された「軍隊の日」を記念し、戦没者慰霊の意図も込めて作られました。
急降下爆撃機や砲兵隊、落下傘部隊など、全12種類の戦争を象徴する図柄があります。
日本国内では流通量が非常に少ないため、コレクターの間では貴重とされています。
相場は1枚あたり~500円前後ですが、全種類が揃っていれば価値はさらに高まるでしょう。
南方占領地切手
南方占領地切手は、太平洋戦争中に日本が東南アジアの各地で発行した切手を指します。
当初は日本切手や現地切手への加刷が多く、その後は正刷切手も各地域で作られるようになりました。
代表的なものは、ビルマの矢野切手や牛耕図案切手、フィリピンの比島郵便切手、インドネシアの大東亜共栄圏切手などです。
地域ごとの文化や情景が描かれており、図柄には田植えや象の姿が含まれているものもあります。
買取相場は〜10,000円程度で、種類や状態によって価格は大きく変動します。
中国軍人切手
中国軍人切手は、日中戦争や第二次世界大戦中に中国側が発行したとされる切手です。
図柄には当時の中国国民党軍や八路軍の兵士が描かれており、プロパガンダ的な意図が込められていることもあります。
印刷技術が簡素であったため粗めの紙質が特徴で、保存状態の良いものは少数です。
日本ではあまり出回っておらず、希少性が高いことから一枚あたり〜1万円の価値が付く場合があります。
英連邦占領軍切手
英連邦占領軍切手は、第二次世界大戦後に連合国軍が日本を占領していた時期に発行された切手です。
主にイギリス軍やオーストラリア軍など、英連邦諸国の部隊が使用するために作られました。
日本国内でも使用された記録があり、「B.C.O.F.(British Commonwealth Occupation Force)」の加刷が特徴です。
発行枚数は限られており、状態が良好なものでは〜5,000円前後の買取相場になることもあります。
菊切手加刷軍事切手
菊切手加刷軍事切手は、明治時代から使われていた菊切手に「軍事」の文字を加刷したものです。
1910年ごろの日韓併合期に発行され、主に軍関係者の郵便に使用されていました。
デザインには日本の象徴である菊花紋章が使われており、歴史的価値も高い切手です。
3銭の額面のみが軍事加刷対象であり、現存数が極めて少ないため、市場では~15,000円で取引されることもあります。
トルコ軍事切手
トルコ軍事切手は、第一次世界大戦時にオスマン帝国が発行した軍事用途の切手です。
当時の同盟国であったドイツやオーストリアとの軍事連携の証として発行されたとされ、トルコ国内で軍用郵便に使われました。
独特なアラビア文字やイスラム建築を取り入れたデザインが特徴です。
海外のオークションなどでも稀に出回り、状態や年式によっては〜20,000円程度の価値がつくこともあります。
価値が高く高価買取が期待できる軍事切手とは

軍事切手の中には、保存状態や希少性により、驚くほどの高額で取引されるものがあります。
ご自宅に眠っている切手が思わぬ価値を持っているかもしれません。
具体的には、以下の通り。
- ・劣化の少ない美品
- ・現存数が少なく希少な切手
ここでは、価値の高い軍事切手の特徴について順番に解説します。
劣化の少ない美品
状態の良い軍事切手は、消印がある使用済みであっても高額査定されることがあります。
特に評価されるのは「変色」「破れ」「のり落ち」のいずれも少ないものです。
紫外線による色褪せが少ない切手は、それだけで印象が良くなります。
また、切手は紙でできているため破損しやすく、ミシン目の欠けなども価値を落とす原因になります。
裏面ののりが残っているかどうかも重要な評価ポイントとなるでしょう。
現存数が少なく希少な切手
発行期間が短く市場に出回る枚数が限られていた切手は、特に高く評価される傾向です。
例えば「青島軍事切手」は流通量が極めて少なく、1枚で100万円以上の査定がつくこともあります。
古さだけでなく、買い手の需要といったタイミングも価格を左右する重要な要素です。
コレクター人口の減少が進んでいる今こそ、希少価値のある切手を手放すチャンスかもしれません。
軍事切手の買取査定額を上げるために

大切な軍事切手を高く売却するためには、保管方法や査定の出し方にも工夫が必要です。
少しの手間が査定額に大きく影響することもあります。
具体的には、以下の通り。
- ・保管・扱い方には注意が必要
- ・不要な切手はまとめて査定に出す
ここでは、軍事切手の査定額を上げるためのポイントについて順番に解説します。
保管・扱い方には注意が必要
軍事切手は紙でできており、とても繊細な品です。
湿気は変色や劣化の原因になるため、しっかりと対策する必要があります。
スタンプブックに入れて、風通しの良い場所で保管するのが適しています。
また、素手で触れると破れたり、のりが剥がれたりする恐れがあるため、ピンセットの使用がおすすめです。
ピンセットは100円ショップやホームセンターでも購入できるため、常備しておくと安心でしょう。
不要な切手はまとめて査定に出す
切手は一枚ずつ査定に出すよりも、まとめて査定を受けた方が高値になる可能性が高くなります。
シリーズが揃っていたり、未使用のシート状態であればさらに査定額が上がることもあります。
軍事切手は細かな差異で価値が変動するため、専門の鑑定士による判断が欠かせません。
出張や査定料が無料の業者も多くあり、即日対応や現金買取にも応じてくれる業者を選ぶと良いでしょう。
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切手市場の需要は年々減少しており、今が売却のチャンスといえるでしょう。
ご自宅で眠っている切手があれば、状態を確認のうえ、ぜひ一度ご相談ください。
保存状態が良い切手ほど高額査定につながる可能性があります。
ウリエルの査定は無料ですので、ぜひお気軽にご利用ください!
切手の種類別の買取実績
軍事切手買取に関する
よくあるご質問
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手元にある切手の価値が不明ですが査定はしてもらえますか?
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はい、価値が不明でも査定させていただきます。切手の専門知識をもつ査定士が拝見し、適正な買取価格をご提示させていただきます。
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切手が古く、額面が円ではなく「銭」なのですが買取可能ですか?
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古い切手の中には、非常に価値のある切手もございます。全ての切手が買取できるとも限りませんが、査定は無料ですので、ぜひお問い合わせください。
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バラ切手1枚からでも査定はしてもらえますか?
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切手には、1枚でも数十万の価格が付くプレミア切手などが存在します。1枚からでも査定させていただく事は可能ですので、お気軽にお問合せください。
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消印のついている使用済みの切手は買取していませんか?
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使用済みの切手は、基本的に買取しておりません。しかし、価値の高い切手であれば使用済みでも買取可能な場合がございますので、ぜひお問い合わせください。
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汚れていたり、破れてしまっている切手は買取してもらえませんか?
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切手の欠損具合によりますが、価値の高い切手であれば買取できる可能性があります。実際にお見せいただかなければ判断致しかねますので、無料査定をご利用ください。
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切手は時期によって価格変動しますか?
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コレクターの減少により、切手の買取価格は年々減少傾向にあります。切手をお持ちの方は、お早めのご売却をおすすめしております。
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プレミア切手とは何ですか?
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額面以上の価値がある切手のことです。たとえば発行枚数が少ない切手は、入手困難なためプレミア切手になりやすい傾向があります。また、発行枚数が多くても現存枚数が少ない切手もプレミア切手となる場合があります。
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切手が大量にありますが、仕分けしてから査定に出した方がいいのでしょうか?
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仕分けされていない切手でも、そのまま査定に出していただいて問題ございません。ウリエルでは”仕分けされていないから”といった理由で査定をお断りすることはございません。1枚1枚丁寧に査定させていただきます。
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台紙が付いていますが問題ないですか?
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バラ・シートと同じく台紙貼り切手も査定させていただきます。過去にお客様の予想を上回る買取価格が提示できた事例もございます。ご遠慮なくお問い合わせください。
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店頭買取を利用したいです。切手も対応してくれますか?
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もちろん対応いたします。現在、店頭買取は混雑回避のため予約制です。お手数ですが事前にお申込みください。
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切手はどのように査定されるのでしょうか?
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出張買取・店頭買取では、担当の査定士がお客様の目の前で査定いたします。また、店頭買取ではお客様のプライバシーを配慮した上で査定をさせていただいております。他のお客様に会話を聞かれたり、お品物を見られることはございませんでご安心ください。
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査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?
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いいえ、キャンセル料はいただきません。買取価格にご満足いただけない場合は遠慮なくお申し付けください。ウリエルでは査定料・出張料・送料などお客様にお支払いいただく料金は一切ございません。
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切手買取コラム
