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お客様の声
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2つの買取方法
沖縄(琉球)切手について

独自の歴史背景を持つ沖縄(琉球)切手は、戦後のアメリカ統治下で発行された特別な切手群です。
その希少性とデザインの独自性から、コレクターの間で高い人気があります。
まず最初に、沖縄(琉球)切手の基礎知識について解説します。
沖縄(琉球)切手とは
沖縄(琉球)切手は、第二次世界大戦後にアメリカの統治下で発行された切手を指します。
この時期に発行された切手の多くには、アメリカ通貨の表記や日本語がないものも存在します。
沖縄の風景や伝統文化が取り入れられた図柄は、他に類を見ない独特な魅力を放っており、コレクターからの評価も高いです。
沖縄の本土復帰により発行が停止されたことで、現在では希少価値が高まりつつあります。
沖縄切手の歴史
沖縄切手の始まりは、1945年のアメリカ軍による占領直後からです。
この時期、軍の管理下で郵便業務が再開され、一部地域では独自の切手が発行されました。
これらの切手は実用性の高いものであり、デザインもシンプルであることが特徴です。
1953年6月までは「沖縄切手」として区別され、その後は琉球切手に移行していきました。
戦後の混乱期に生まれた切手として、歴史的な価値も評価されています。
沖縄切手と琉球切手の違い
「沖縄切手」と「琉球切手」は同じように扱われることもありますが、実は明確な違いがあります。
沖縄切手は1945年から1953年6月までの間に、沖縄や奄美群島でアメリカ軍によって発行されていたものです。
一方、琉球切手は1953年7月から1972年5月まで、琉球政府の郵便局によって発行されていました。
また、額面もB円からドル建てへと変化しており、時代背景の違いがそのまま切手に反映されています。
本土復帰とともに両切手は廃止され、今では貴重な収集品として高値で取引されています。
沖縄(琉球)切手の種類・相場について

沖縄(琉球)切手には多彩な種類が存在し、希少性や図柄によって買取相場も大きく異なります。
中には数万円で取引されるものもあり、コレクターから高い評価を受けています。
ここでは、主な切手の種類とその相場について順番に解説します。
沖縄(琉球)切手の種類
第1次普通切手 | 初版:1948.7.1 発行 再版:1949年発行 |
第2次普通切手 | 1950.1.21 発行 |
はと航空切手 | 1950.2.15 発行 |
琉球速達切手 | 1950.2.15 発行 |
琉球大学開校記念切手 | 1951.2.12 発行 |
植林記念切手 | 1951.2.19 発行 |
琉球政府創立記念切手 | 1952.4.1 発行 |
改訂加刷切手 | 1952年発行 |
建造物シリーズ切手 | 1952~1953年発行 |
ペルリ来琉100年記念切手 | 1953.5.29 発行 |
第3回新聞週間記念切手 | 1953.10.1 発行 |
第4回新聞週間記念切手 | 1954.10.1 発行 |
動式電話開通記念切手 | 1956.6.8 発行 |
天女航空切手 | 1958.7.1 発行 |
ドル表示数字切手 | 1958~1961年発効 |
第1次動植物シリーズ | 1959.8.10 発行 |
第2次動植物シリーズ | 1961.1.10 発行 |
西表政府立公園 | 未発行(1971.8.30発行予定) |
沖縄 第1次普通切手
第1次普通切手は1948年に初版、1949年に再版されたものがあります。
図柄に違いはありませんが、紙の色が異なり、初版は灰白色、再版は白色です。
初版は希少性が高く、額面40銭で~2,000円、1円切手では1万円超で取引されることもあります。
再版になると流通量が多いため、買取価格は1枚あたり~100円前後に下がります。
コレクターの間では、初版と再版の識別も重要な価値基準とされています。
改訂加刷切手
改訂加刷切手には、10円と100円の2種類が存在しています。
100円加刷切手は発行部数8,000部と非常に少なく、10万円以上の価格がつくこともあります。
米軍統治下で航空郵便用として急遽作られた経緯があり、印刷の粗さも魅力の一部です。
「RYUKYUS」の表記がある数少ない切手であり、収集家からも高く評価されています。
10円加刷切手はやや相場が低く、~2,000円程度で取引される傾向にあります。
天女航空切手
天女航空切手は、天女伝説をモチーフにした美しいデザインが特徴です。
第1次から第3次まで発行され、額面も15円から60円まで5種類が展開されました。
通常の買取相場は1,000円前後ですが、60円切手のみ~2,000円程度とやや高値です。
加刷版には印刷ミスや反転といったバリエーションも存在し、「逆加刷9$」は10万円の値が付く例もあります。
美術的価値と希少性を併せ持つ切手として人気が高まっています。
はと航空切手
はと航空切手は、1950年2月に発行された沖縄初の航空切手です。
アメリカ軍の主導で公募によりデザインが決定され、「RYUKYUS」と表記された図柄が特徴です。
全3種(8円・12円・16円)があり、いずれも発行部数が少ないため高い価値を持ちます。
買取相場は8円が~2,500円、12円が~1,000円、16円が~400円程度で、3種セットなら~5,000円前後となります。
琉球切手の中でもコレクターにとって魅力の高い一品とされています。
ドル表示数字切手
ドル表示数字切手は、1958年の通貨切替にあわせて発行されました。
従来の「B円」からアメリカドルに変更されたことにより、額面もドル表記に変わっています。
デザインには「$」「¢」記号が用いられ、全12種が存在します。
単位 | 色 |
1/2¢、1¢、2¢、3¢、4¢、5¢、10¢、25¢ | 紫色 |
25¢ | 青紫色 |
50¢ | 灰色 |
50¢ | アイボリー台紙 |
1$ | 赤紫色 |
額面が小さいものは~100円程度の買取価格ですが、25¢以上や特別な台紙のものは~1,000円以上で取引されます。
通貨の歴史を反映した資料的価値も高く、収集家の注目を集めるシリーズです。
琉球政府創立記念切手
1952年4月に発行された琉球政府創立記念切手は、政治的節目を象徴する記念切手です。
アメリカの統治下において設立された琉球政府を記念し、独自の「B円」通貨で発行されました。
この切手はB円という短期間のみ使用された通貨単位が採用されており、今では存在しない政府の記念品として貴重です。
現在の買取相場は~数千円で、プレミアム切手として高い評価を得ています。
琉球大学開校記念切手
琉球大学開校記念切手は、1951年に国立琉球大学の開校を祝して発行されました。
当時の琉球大学は首里城跡地に設置され、戦後復興と学問の再建を象徴する存在でした。
発行枚数が限られていたため、現在でもコレクターの間で根強い人気を誇っています。
市場での買取価格は~1,500円程度ですが、印刷ミスなどのエラー切手には数倍の価値が付くことも。
琉球文化と教育の歴史を物語る記念切手として評価されています。
植林記念切手
1951年発行の植林記念切手は、沖縄の自然と歴史を象徴する特別な切手です。
図柄には県木であるリュウキュウマツが描かれ、「蔡温」の名も記されています。
蔡温は江戸時代の琉球王国における政治家で、積極的な森林政策を行ったことで知られています。
この切手は「蔡温切手」とも呼ばれ、コレクターの間で高い評価を受けています。
発行から長い年月が経過しているため希少性が高く、綺麗な状態のものは~2,000円前後で取引されています。
沖縄(琉球)切手の中で高価買取が期待できるものは?

沖縄(琉球)切手の中には、希少性や保管状態によって高額で取引されるものがあります。
収集家の間でも人気が高く、特に発行年代や特殊性が価値を左右します。
具体的には特徴は以下の通り。
- ・シリーズが揃っている沖縄(琉球)切手
- ・エラー切手
- ・1958年以前に発行された切手
- ・劣化の少ない美品の沖縄(琉球)切手
- ・不発行切手
ここでは、高価買取が期待できる切手の特徴について順番に解説します。
シリーズが揃っている沖縄(琉球)切手
沖縄(琉球)切手には、同一デザインで額面が異なるものや連作シリーズの切手があります。
これらを単体で売るよりも、シリーズすべてを揃えて売却する方が買取額は高くなる傾向です。
特に「第1次普通切手」「第2次普通切手」「天女航空切手」などは揃っていると高額になりやすく、コレクターからの需要も安定しています。
このようなシリーズ完品は、整理された状態での査定が高評価につながるのです。
エラー切手
エラー切手とは、印刷ミスなどで本来出回るはずのない状態の切手を指します。
沖縄(琉球)切手でも「天女航空加刷」や「琉球大学開校記念」のエラー品が知られており、非常に珍重されています。
流通量がごく少ないため、希少価値が高く、場合によっては通常の切手の数倍から数十倍の価格で取引されることも多いです。
ただし、真正のエラーであるかの判定が必要なため、専門店での査定が重要になります。
1958年以前に発行された切手
沖縄では1958年まで、アメリカ統治下で「B円軍票」が通貨として使われていました。
この時期に発行された切手は「B円切手」と呼ばれ、希少価値が高いと評価されています。
「第1次普通切手」の旧版や「改定加刷切手」の100円額面などは代表的な高額買取品で、状態が良ければ~数万円の値がつくことも。
特に戦後初期の発行で現存数が少ない切手は、今も収集家の間で根強い人気があります。
劣化の少ない美品の沖縄(琉球)切手
切手の価値は保存状態に大きく左右されます。
特に戦後すぐに発行された沖縄(琉球)切手は、紙質も脆弱で劣化しやすいため、美品のまま残っている個体は非常に貴重です。
色褪せやシミ、角のヨレがなく、発行当時の状態を保っているものほど高い評価を受けやすくなります。
湿気や直射日光を避け、専用のアルバムなどで保管されていた切手は、査定時に大きなプラス材料となるでしょう。
不発行切手
不発行切手とは、正式な発行がされる前に何らかの事情で発行中止となった切手のことです。
このような切手は市場にほとんど出回っておらず、希少価値が極めて高いとされています。
沖縄(琉球)切手でも、デザインや額面の変更により発行されなかった切手の存在が知られており、コレクターの間では非常に人気があります。
通常の発行品とは異なり、流通数がきわめて少ないため、状態の良いものがあれば数万円単位の高額買取が期待できるでしょう。
沖縄(琉球)切手を少しでも高く売る方法

沖縄(琉球)切手は、保存状態や種類によって大きく価値が変動します。
そのため売却時には、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。
具体的には、以下の通り。
- ・まとめて査定に出す
- ・消印(スタンプ)のある使用済でも査定に出してみる
- ・保管には注意が必要
ここでは、沖縄(琉球)切手を高く売るための具体的な方法について順番に解説します。
まとめて査定に出す
バラバラの状態で査定に出すより、同じシリーズや額面で整理して持ち込む方が評価が高まります。
店側が仕分けに時間を取られると、その分コストとして査定額に反映されてしまうためです。
特にシリーズ物や記念切手などは、揃っているとプレミア価値が付くことがあります。
見た目が整っているだけでも査定アップにつながるでしょう。
消印(スタンプ)のある使用済でも査定に出してみる
通常は消印付きの切手は価値が下がりますが、沖縄(琉球)切手では例外もあります。
特に1972年の本土復帰前後に発行された切手には、使用済であっても需要があります。
発行枚数が限られており、消印入りの実使用例が希少だからです。
投機的な背景もあり、思わぬ高値で取引されることもあるでしょう。
保管には注意が必要
沖縄・琉球切手の価値は保存状態によって大きく左右されます。
湿気や直射日光による変色、シミやヨレなどがあると価格は大幅に下がるため、密閉容器に入れ、冷暗所での保管が基本です。
とはいえ家庭での保管には限界もあるため、状態に不安があれば早めに買取業者に相談するのが賢明です。
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保存状態が良い切手ほど高額査定につながる可能性があります。
ウリエルの査定は無料ですので、ぜひお気軽にご利用ください!
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沖縄切手買取に関する
よくあるご質問
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手元にある切手の価値が不明ですが査定はしてもらえますか?
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はい、価値が不明でも査定させていただきます。切手の専門知識をもつ査定士が拝見し、適正な買取価格をご提示させていただきます。
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切手が古く、額面が円ではなく「銭」なのですが買取可能ですか?
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古い切手の中には、非常に価値のある切手もございます。全ての切手が買取できるとも限りませんが、査定は無料ですので、ぜひお問い合わせください。
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バラ切手1枚からでも査定はしてもらえますか?
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切手には、1枚でも数十万の価格が付くプレミア切手などが存在します。1枚からでも査定させていただく事は可能ですので、お気軽にお問合せください。
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消印のついている使用済みの切手は買取していませんか?
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使用済みの切手は、基本的に買取しておりません。しかし、価値の高い切手であれば使用済みでも買取可能な場合がございますので、ぜひお問い合わせください。
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汚れていたり、破れてしまっている切手は買取してもらえませんか?
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切手の欠損具合によりますが、価値の高い切手であれば買取できる可能性があります。実際にお見せいただかなければ判断致しかねますので、無料査定をご利用ください。
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切手は時期によって価格変動しますか?
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コレクターの減少により、切手の買取価格は年々減少傾向にあります。切手をお持ちの方は、お早めのご売却をおすすめしております。
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プレミア切手とは何ですか?
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額面以上の価値がある切手のことです。たとえば発行枚数が少ない切手は、入手困難なためプレミア切手になりやすい傾向があります。また、発行枚数が多くても現存枚数が少ない切手もプレミア切手となる場合があります。
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切手が大量にありますが、仕分けしてから査定に出した方がいいのでしょうか?
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仕分けされていない切手でも、そのまま査定に出していただいて問題ございません。ウリエルでは”仕分けされていないから”といった理由で査定をお断りすることはございません。1枚1枚丁寧に査定させていただきます。
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台紙が付いていますが問題ないですか?
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バラ・シートと同じく台紙貼り切手も査定させていただきます。過去にお客様の予想を上回る買取価格が提示できた事例もございます。ご遠慮なくお問い合わせください。
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店頭買取を利用したいです。切手も対応してくれますか?
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もちろん対応いたします。現在、店頭買取は混雑回避のため予約制です。お手数ですが事前にお申込みください。
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切手はどのように査定されるのでしょうか?
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出張買取・店頭買取では、担当の査定士がお客様の目の前で査定いたします。また、店頭買取ではお客様のプライバシーを配慮した上で査定をさせていただいております。他のお客様に会話を聞かれたり、お品物を見られることはございませんでご安心ください。
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査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?
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いいえ、キャンセル料はいただきません。買取価格にご満足いただけない場合は遠慮なくお申し付けください。ウリエルでは査定料・出張料・送料などお客様にお支払いいただく料金は一切ございません。
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