奈良県で骨董品の高価買取はウリエルにお任せください!
奈良県で骨董品の高価買取を検討中の方は、信頼と実績のあるウリエルにお任せください。丁寧な査定と豊富な知識で、掛け軸・陶磁器・茶道具・古道具など幅広い骨董品を適正価格で買取いたします。ご自宅への訪問査定や無料相談にも対応しており、「価値が分からない」「査定だけしてほしい」といったご要望にも柔軟に対応。骨董品の専門スタッフが一点ずつ丁寧に確認し、市場相場に基づいて高価買取を目指します。まずはウリエルの無料査定をご利用ください。
骨董品・古美術の種類別の買取実績
2つの買取方法
-
対応がいいですね
足が悪いので出かけるのが難しいことを伝えたところ、すぐに出張買取の予定を組んでもらえました。丁寧な話し方や説明があり、買取店を初めて利用したにも関わらずとても安心することができました。買取の値段も高く、対応を含めてとてもよかったです。
ウリエル査定士からのコメント小林和作の絵画をお売りいただきました。小林和作は1888年生まれの風景画を多く残している画家です。大胆な筆運びと繊細な色彩が美しい、小林和作らしい作品ですね。当店の対応をお褒め頂きありがとうございます。またのご利用をお待ちしております。
-
掛軸が高く売れて良かったです
実家にあった掛軸を売却するにしました。自分が知らないもので、かなり古そうなものがあったので査定をお願いしたところ高値が付いて驚きました。売るのは少し迷いましたが、高い値段と家にたくさんあっても仕方がないため、売却を決定しました。なかなか決断できませんでしたが、優しく待ってくださってありがたかったです。
ウリエル査定士からのコメント江戸中期の画僧、鶴亭の掛軸を買い取らせていただきました。鶴亭は画号のひとつで、海眼浄光という名も有名です。水墨画などを多く手掛けており、禅を感じる作品が多くあります。当店では無理にお客様からお品を買い取ることはありませんので、迷われたり、キャンセルをされる場合もご安心ください。ご利用いただきありがとうございました。
奈良県で骨董品買取対応エリア
奈良県内(市)
奈良市、大和郡山市、大和高田市、葛城市、五條市、橿原市、桜井市、宇陀市、天理市、生駒市、香芝市、御所市
奈良県内(町村郡)
高市郡明日香村、高市郡高取町、生駒郡三郷町、生駒郡平群町、生駒郡安堵町、生駒郡斑鳩町、磯城郡三宅町、磯城郡田原本町、磯城郡川西町、宇陀郡御杖村、宇陀郡曽爾村、北葛城郡王寺町、北葛城郡広陵町、北葛城郡河合町、北葛城郡上牧町、山辺郡山添村、吉野郡十津川村、吉野郡大淀町、吉野郡吉野町、吉野郡東吉野村、吉野郡黒滝村、吉野郡上北山村、吉野郡天川村、吉野郡下市町、吉野郡野迫川村、吉野郡下北山村、吉野郡川上村
2つの買取方法
奈良県は出張買取に即日買取可能です!
奈良県を代表する作家・芸術家

奈良県は歴史的・文化的な背景を持つ土地柄から、多くの優れた作家や芸術家を輩出してきました。
伝統工芸や日本画、現代美術まで幅広い分野で全国的に評価されています。
奈良県を代表する作家・芸術家は以下の通り。
- ・富本憲吉(とみもとけんきち)
- ・絹谷幸二(きぬたにこうじ)
- ・森川杜園(もりかわとえん)
- ・北村昭斎(きたむらしょうさい)
- ・近藤悠三(こんどうゆうぞう)
- ・上村松園(うえむらしょうえん)
- ・室井東志生(むろいとうししょう)
- ・柳沢淇園(やなぎさわきえん)
- ・不染鉄(ふせんてつ)
- ・中村岳陵(なかむらがくりょう)
- ・大林千萬樹(おおばやしちまき)
それぞれ順番に解説します。
富本憲吉
富本憲吉(とみもとけんきち)は、奈良県安堵町に生まれ、日本近代陶芸の先駆者として知られています。
白磁に色絵を施す独自の技法を確立し、伝統と現代的感覚を融合させた作品は高い芸術性を誇ります。
日常使いの器に精神性や造形美を込め、工芸の枠を超えた表現を追求しました。
文化勲章を受章した功績は、多くの陶芸家に今も受け継がれているでしょう。
絹谷幸二
絹谷幸二(きぬたにこうじ)は、奈良県出身の洋画家で、鮮烈な色彩感覚から「色彩の魔術師」とも呼ばれています。
フレスコ画の技法を取り入れ、古典と現代を自在に行き来するようなエネルギッシュな作風を確立しました。
ダイナミックな構図と強い生命力にあふれる色使いは、観る者の感情を揺さぶります。
国内外で壁画や個展を精力的に展開し、現代美術界でも確かな存在感を放っています。
森川杜園
森川杜園(もりかわとえん)は、江戸末期から明治時代にかけて活躍した奈良ゆかりの文人画家です。
水墨による風景描写に詩や書を添える作風で、静けさと気品が漂う独特の世界を築き上げました。
詩・書・画を一体として表現する南画の系譜に連なりながらも、彼独自の感性が息づいています。
その芸術は、多くの知識人や文化人に影響を与え、今日でも高く評価されています。
北村昭斎
北村昭斎(きたむらしょうさい)は、奈良県が誇る漆芸の名匠であり、人間国宝としても認められた漆工芸の第一人者です。
螺鈿や蒔絵などの高度な技法を駆使し、幻想的で洗練された作品を数多く生み出してきました。
その表現は単なる工芸品にとどまらず、現代美術としても国際的に高く評価されています。
漆という伝統素材を通じて、日本文化の奥深さを国内外に伝え続けている存在です。
近藤悠三
近藤悠三(こんどうゆうぞう)は奈良市出身の陶芸家で、色絵磁器の分野において革新をもたらした人物です。
中国の陶磁器を学びながらも、日本独自の情緒や美意識を反映した作品が特徴的です。
力強い筆致と豊かな色彩が調和し、見る者に強い印象を残します。
文化勲章を受章し、多くの後進を育てたことでも知られる、陶芸界の巨匠といえるでしょう。
上村松園
上村松園(うえむらしょうえん)は、美人画を芸術の域に高めた近代日本画の第一人者として知られています。
母の故郷である奈良の文化を精神的な拠り所とし、生涯にわたって日本女性の品格と気品を描き続けました。
その凛とした女性像は、写実を超えた理想像として多くの人々に感動を与えています。
女性が画家として活躍する道を切り拓いた先駆者とも言えるでしょう。
室井東志生
室井東志生(むろいとうししょう)は、奈良出身の現代陶芸家として注目されています。
伝統陶芸の技術を基盤に、彫刻的で観念的な造形を追求しているのです。
土の質感を生かした作品は、力強さと繊細さを兼ね備え、強い印象を与えます。
国内外の展覧会で高評価を獲得し、今後の活躍が期待されている存在でしょう。
柳沢淇園
柳沢淇園(やなぎさわきえん)は、江戸中期に活躍した儒学者で、書・画・詩に優れた教養人でした。
奈良と深く関わり、地域文化の発展にも力を注いだ人物として知られています。
学問と芸術の両面で高い水準を保ち、彼の作品には知性と精神性が見事に融合しています。
その表現力は、現代でも多くの人の心を打ち続けるでしょう。
不染鉄
不染鉄(ふせんてつ)は、昭和時代に活躍した日本画家で、幻想性と静寂を兼ね備えた風景画で知られています。
奈良の自然や仏教建築を題材に、写実的な技法と心象的な表現を融合させました。
作品からは時間の流れや空気の静けさが伝わり、精神性の深さを感じ取れます。
没後も評価が高まり、多くの美術館で作品が展示されているのです。
中村岳陵
中村岳陵(なかむらがくりょう)は、大和絵の伝統を受け継ぎつつ、近代日本画に新風を吹き込んだ巨匠です。
優美で格調高い構図、そして端正な筆致によって、絵巻物のような世界を創出しました。
仏教的な題材を扱った作品にも深い精神性が表れ、観る者の心を静かに揺さぶります。
その功績が認められ、文化勲章も授与されています。
大林千萬樹
大林千萬樹(おおばやしちまき)は、奈良を拠点に活動する書家で、篆書や篆刻において高い評価を受けています。
古典に忠実な技法を礎としながらも、現代的な表現を取り入れる姿勢が特徴です。
力強い線と緻密な構成が共存する作品は、鑑賞者に深い余韻を残します。
後進の育成にも力を注ぎ、次代の書道界を支える存在として注目されています。
奈良県にゆかりのある骨董品

奈良県は日本文化の源流として、多くの伝統工芸が今も息づいています。
これらの工芸品は、茶道や書道などと深く関わり、骨董品としても高い価値を持っています。
奈良県にゆかりのある骨董品は以下の通り。
- ・高山茶筌(たかやまちゃせん)
- ・奈良筆(ならふで)
- ・奈良墨(ならすみ)
- ・赤膚焼(あかはだやき)
- ・奈良漆器(ならしっき)
それぞれ順番に解説します。
高山茶筌
高山茶筌(たかやまちゃせん)は、奈良県生駒市高山町で作られる伝統的な茶道具となっています。
室町時代中期、村田珠光の働きかけで鷹山民部丞入道宗砌が製作したのが始まりと伝えられているのです。
竹を細かく裂き均一に削る技術で一本一本丁寧に仕上げられ、使うほどに手に馴染むのが特徴でしょう。
現在も全国の茶道で必需品とされ、銘入りの希少な茶筌は骨董品として高値で取引されることもあるでしょう。
奈良筆
奈良筆(ならふで)は、奈良市を中心に作られる伝統的な筆で、書道や仏画、細密画など幅広い用途に使われています。
平安時代に空海が唐から筆作りの技術を持ち帰り、坂名井清川に伝えたことが発展のきっかけとなったのです。
動物の毛を選別し、混毛技術を駆使して柔軟性とコシを両立した描き味が生まれ、多くの書家に支持されています。
保存状態の良い古い奈良筆は、骨董品としても高い価値を持つでしょう。
奈良墨
奈良墨(ならすみ)は、奈良県奈良市で作られる伝統的な墨で、日本の墨づくりの原点とされています。
平安時代に空海が唐から技術を持ち帰ったことで奈良墨が広まり、現在では国内シェアの9割以上を占めるまでになりました。
煤と膠を絶妙な割合で練り合わせ、長時間かけて乾燥させることで、深い黒色と滑らかさを持つ墨が生まれるのです。
古い時代に作られた奈良墨は、骨董品としての価値も高く、高価買取が期待できることもあります。
赤膚焼
赤膚焼(あかはだやき)は、奈良市赤膚町周辺で生まれた陶器で、赤みを帯びた優しい色合いが特徴です。
桃山時代から茶陶として発展し、茶碗や水指など茶道具として多く使われてきました。
中でも、御本手と呼ばれる淡い紅斑が現れた器は、茶人から高く評価されています。
江戸時代以前に作られた赤膚焼は、骨董品としても非常に人気があります。
奈良漆器
奈良漆器(ならしっき)は、仏具や神具の制作から発展した漆工芸で、荘厳さと繊細さを併せ持つ伝統工芸です。
室町時代には寺社を中心に技術が磨かれ、蒔絵や沈金などの高度な加飾技法も用いられるようになりました。
落ち着いた朱や黒を基調とした上品な漆器は、格式ある場でも愛用されてきました。
名工による作品は美術的価値も高く、骨董品としても高額で取引されることがあります。
奈良県在住で不要な骨董品はウリエルでお買取ください!

奈良県にお住まいで、使わなくなった骨董品の処分にお困りの方は、買取専門店ウリエルにご相談ください。
価値がわからない器や古い置物でも丁寧に査定し、専門知識をもとに適正価格をご提示いたします。
出張による無料査定・買取にも対応しており、自宅にいながらスムーズにお手続きいただけます。
一点からでもご依頼可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
奈良県にゆかりのある骨董品
-
高山茶筌
奈良県生駒市高山町では、高山茶筌が作られています。
茶筌とは抹茶を点てる際に用いられる茶道具のことで、その中でも高山茶筌は、室町時代の中期に生まれた作品です。
茶道の創始者であった村田珠光の働きかけによって、鷹山民部丞入道宗砌が作品を手掛けたのが、高山茶筌の始まりとされています。
それをきっかけとして高山茶筌の存在が広まり、現在では茶道の必需品として日本全国で用いられるようになりました。 -
奈良筆
奈良筆も奈良県が誇る骨董品の一つです。
作品の生産は奈良県奈良市で行われており、歴史的にも奈良の地は筆作りの起源とされています。
この奈良筆が発展するきっかけを作ったのは、空海、坂名井清川という2人の人物です。
平安時代には、空海が唐へと渡り、筆作りの技術を学びました。
その後、唐から帰ってきた空海は、学んだ技術を奈良の坂名井清川に伝えます。
この出来事を発端として、奈良に住む僧の間で筆が普及していき、奈良筆の発展が始まったのです。 -
奈良墨
奈良県奈良市では奈良筆だけでなく、書道に用いる奈良墨も作られています。
奈良筆と同様、奈良墨の技術を伝えたのも平安時代に遣唐使として唐へ渡った空海です。
その後、奈良墨は発展を続け、日本全国に広まることになりました。
現在では、奈良墨の国内シェアは90%以上とされており、多くの日本人に親しまれています。
このように奈良墨は現在も利用されていますが、その中でも古い時代に作られた奈良墨は骨董品として価値が高く、査定に出せば高価買取が期待できます。
骨董品・古美術の種類別の買取実績
骨董品の買取にウリエルが選ばれる
3つの理由
-
骨董品の専門知識をもつ経験豊富な査定士の対応
骨董品の査定額は買取業者によって大きく変わります。骨董品の買取に精通したウリエルの査定士であれば、その価値を正しく判断することができます。「誰の作品なのかよくわからない」というお品物もお任せください!お品物の状態や相場、査定額の根拠をわかりやすく説明する明朗査定ですので、はじめて買取店を利用される方でも安心してご利用いただけます。また、ウリエルの査定士は豊富な知識だけでなく“接客力”も高い評価をいただいております。
-
業界トップクラスの高価買取
ウリエルは骨董品の高価買取に自信があります。中には、数百万単位の値が付く素晴らしい作品が見つかることも……。その理由は、「有力な販売ルートを持っているため」「多額の宣伝費を削減して査定額に還元してるため」です。多くの買取店の中からウリエルを選んでいただいたお客様に満足していただくには、どこにも負けない買取価格を提示することだと考えております。万が一、査定額を聞いて納得いただけない場合は、買取をキャンセルすることもできますのでお気軽にご相談ください。
-
自宅からお電話一本!かんたん買取
お電話一本でお好きな日時に買取対応いたします!中でも、ご自宅でお品物を査定させていただく“出張買取”は、重たい荷物を運ぶ手間が無く人気です。お部屋に上がらず玄関での対応や、女性査定士のご依頼もお受けしております。ウリエルでは、査定料や出張費などの手数料等はすべて無料でご利用いただけます。「買取価格を聞いてから売るか決めたい」というお客様は、無料査定のみのご利用も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
骨董品コラム
買取に対応しています!
2つの買取方法
よくあるご質問
-
ホームページに記載されていない骨董品でも査定・買取はしてもらえますか?
どのような骨董品でも、ウリエルの査定士が丁寧に査定させていただきます。
買取可能な骨董品であれば、適正な買取価格をご提示させていただきますので、まずはお問合せください。
-
真作か贋作か分からないのですが…査定できるのでしょうか?
ウリエルでは専門知識をもつ査定士が、お品物を正確に見極めます。詳細が不明でも構いません。お気軽にご相談ください。
-
汚れているものは綺麗にしてから持ち込んだ方がいいですか?
無理なお手入れは、破損や傷を招く恐れがあります。価値がある骨董品の場合、汚れがあっても買取は可能ですので、無理にお手入れをする必要はありません。
-
大量の骨董品があるのですが、まとめて査定してもらえますか?
1点でも大量でも、喜んで査定させていただきます。出張買取がおすすめです。倉庫整理や遺品整理などもご遠慮なくお申し込みください。
-
骨董品の買取に保証書・鑑定書・登録書は必要ですか?
お品物によっては買取時に登録証などが必要な場合もございます。お申込み時にご相談ください。
-
壺が欠けていたり、掛軸が汚れている場合は買取が難しいですか?
お品物を実際に拝見させていただいた上で判断いたします。ただし、骨董品の場合、状態不良でも有名な作家の作品などであれば、高額買取の対象です。他社で断られたお品物でもぜひご相談ください。
-
査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?
ウリエルでは、査定料や買取手数料、キャンセル料、出張費用などすべて無料でご利用いただけます。お客様にご負担いだだく料金は一切ございません!お気軽にご利用ください。
-
「骨董品」かどうかも分からないですが、査定に出してもいいですか?
もちろんです。専門知識をもつ査定士が、きちんと見極めさせていただきます。
-
骨董品で査定してもらえないものはありますか?
象牙・剥製は査定の対象外となります。
-
付属品がなくても買取してもらえますか?
本体のみでも買取は可能です。ただし、共箱など付属品が揃っている方が買取価格はアップしやすいです。ウリエルでは、付属品がないから、といった理由で査定をお断りすることはございませんので、ご安心ください。
-
蔵にある大量の骨董品をまとめて査定して欲しいです。整理していないと対応してもらえませんか?
整理されていなくても問題ございません。ウリエルでは大量のお品物でも、1点1点丁寧に査定させていただきます。ご遠慮なくお問い合わせください。
-
リサイクルショップやフリマアプリで売ると、買取に出すより損をするって本当?
骨董品は総合リサイクルショップでも取り扱っている場合がございますが、骨董品に特化した専門知識のあるスタッフが在籍しているとは限りません。また、よくあるオークションサイトやフリマアプリでも骨董品は売り出すことは可能ですが、「説明文を作成する」「しっかり梱包する」「送料を計算する」といった手間に加えて、「価値に見合った金額をつけられない」といったデメリットがあるため、これらサービスのご利用はあまりおすすめできません。
買取専門店ウリエルをご利用いただければ、骨董品の専門知識を持った査定士がお客様のご自宅までお伺いし、適正な買取価格をご提示させていただきます。査定は完全無料ですので、ご売却をお考えの際は一度ウリエルまでお問い合わせください。