茶道具・茶器は買取専門店の【ウリエル】へ!骨董品・古美術の相場がすぐわかる!満足の査定をお約束します!

処分に困っている茶道具や茶器はございませんか?有名な作家が作った茶道具や貴重な茶器であれば、驚くほど高額な買取価格が付くこともあります。セットが一式揃っていない場合や、割れてしまっている茶道具も査定対象ですので、ぜひ一度ウリエルにご相談ください。

茶道具の買取例

  • 東京都北区出張買取
    買取日:2021/12/15茶道具

    茶碗/楽弘入 黒茶碗

    買取価格
    ¥350,000
  • 東京都大田区出張買取
    買取日:2021/07/18茶道具

    茶道具/人間国宝 音丸耕堂作 堆漆鶴香合

    買取価格
    ¥250,000
  • 東京都北区出張買取
    買取日:2021/03/28茶道具

    黒楽茶碗 茶入

    買取価格
    ¥10,000
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お客様の声

  • 母の茶道具を査定してもらうと高値が付きました
    出張買取茶道具40代女性神奈川県横須賀市にお住まいのお客様

    お茶の先生をしていた母の茶道具を査定していただきました。初めての買取査定だったので右も左もわからない状態でしたが、担当の方にしっかりと説明していただきとても感謝しております。

    ウリエル査定士からのコメント

    お母様の茶道具を査定させていただきました。見させていただいた茶碗などの中には人間国宝の作品なども多くあり査定金額もしっかりとつけさせていただきました。お茶道具などは割れ物も多く、共箱などに入っているためかさばりやすくなります。当社の出張買取では訪問から査定、運びだしまでプロのスタッフが対応いたしますのでお客様のご負担なく査定をすることが可能です。ぜひ、また何かお困りの際はウリエルをご利用ください。

  • 何社か査定して、一番丁寧なウリエルで買取しました
    出張買取茶道具30代女性東京都港区にお住まいのお客様

    何社か査定に来ていただき、一番丁寧に対応してくださったウリエルに買い取っていただきました。

    ウリエル査定士からのコメント

    花瓶や鉄瓶をお買取りさせていただきました。割れているものなどもあり、評価が下がってしまったものもございましたが、量が多かったためご希望の金額に届くお買取りが出来ました。以前の買取業者に買い取れないと言われたものも、捨てる前にぜひウリエルにご相談ください。この度はご利用いただき誠にありがとうございました。

  • しっかり価値の分かる査定士の方でした
    出張買取茶道具60代男性神奈川県稲城市にお住まいのお客様

    母親の持っていた本や茶道具があったので、誰も使わないので、売りました。割れたらこまるので来てもらいました。大切にしていたことは知ってましたが、本当に価値のあるものだったようです。高く買ってくれてありがとう。

    ウリエル査定士からのコメント

    今回お売りいただいたものの中には人間国宝の濱田庄司の茶碗がありました。知名度、人気ともに高い作家です。大切に使われていたとのことで、品質は良好な状態でした。この度はお売りいただきありがとうございました!

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茶道具の買取について

茶道具とは茶道で使用されるさまざまな道具のことです。

そもそも茶道とは、お茶の香りの高さや味の奥深さを楽しむ日本の伝統文化です。沸かした湯に抹茶の粉をとき、陶製の茶碗で飲みます。

また、茶道は「もてなし」と「しつらえ」を基本にした茶を振る舞う行為のことも指します。

お茶をたてる方は作法にのっとって茶道具を手際よく使い、飲む方も決められた作法にのっとってお茶をいただきます。


現在では海外においても茶道は広まっていて、茶道具の人気は国際的なものとなっています。

ウリエルでは、茶道具の相場を熟知した骨董品専門の査定士が無料で査定いたします。

茶道具の歴史

現在、私たちが茶道で用いる茶道具は安土桃山時代に活躍した文化人である千利休が生み出した「茶の湯」に基づいています。

西暦800年代初期に遣唐使が日本へと持ち帰ったお茶は、はじめは薬として使用されていました。

特に、眠気覚ましに効果がある妙薬として戦場で活躍したと伝えられています。

その後、味のおいしさや、リラックス効果が注目されるようになっていき、千利休が「侘び寂び」の精神を基調とした茶道を完成させていきました。

四畳半の茶室に、茶釜、鉄瓶、茶碗、その他さまざまな茶道具を用いてお茶を点てる作法は、千利休によって確立されます。

茶道の基礎を築いた千利休は、中国の茶道具ではない日本独自の精神による茶道具を使うことを推奨しました。

その文化は、代々千利休の子孫によって受け継がれていき、江戸時代以降に発祥した流派の「表千家」「裏千家」「武者小路千家」などが現在まで伝えられています。

例えば、東北地方の「南部鉄」を使った鉄瓶や、いびつな形にして様式美を生み出す「楽茶碗」などです。

こうして中国伝来の「唐物」ではない「和物」の茶道具が数多く生み出されていくことになりました。

茶道具の価値

単にお茶をたてる・飲むといった行為以上に意味を付与して格式を持たせていったのが茶道です。

茶碗から茶杓(抹茶の粉をすくうための竹製の道具)のさまざまな道具に及んで、茶道具にも格式の高さが追求されていきました。

特に由緒ある格式高い茶碗は、茶道をたしなむ人たちに愛されているだけではなく、骨董品好きのファンの間でもとても人気が高いものです。

当店のような買取専門店が査定をする際には、まず「署名(銘)の有無」がポイントとなります。

例えば、耳かきより一回り大きいほどの竹の加工品に過ぎない茶杓に、なぜ高値が付くことあるのかというと、名のある茶人が削って、銘を入れた品があるからです。

茶碗の場合でも、誰が作った品であるのかが明確で、作者が有名な人物であればその分だけ価値は高くなります。

署名(銘)は茶碗や茶杓本体にされているのではなく、それらを収める箱に記入されるのが一般的ですので、査定の依頼の際には箱も一緒に出すようにしましょう。

また次の査定のポイントとして、「状態の善し悪し」があります。これによって、査定額に大きな差が生まれます。

箱や本体に汚れや傷がない、もしくはなるべく少ないことが高価買取につながります。

ただし無理に汚れを落とそうとしたり、傷を修復すると、かえって価値が落ちてしまう可能性があるので、柔らかい布でホコリを落とす程度にとどめるようにしましょう。

茶道具の作家一覧

有名な茶道具の作家一覧

松花堂昭乗沢庵宗彭
小堀遠州
千宗旦
川上不白
松平不昧
千利休
古田織部
大樋長左衛門
音丸耕堂
黒田辰秋
飯塚小かん齋
飯塚琅かん齋
大西清右衛門
奥村吉兵衛
板谷波山
河井寛次郎
富本憲吉
北大路魯山人
加藤唐九郎
金重陶陽
柴田是真
高野松山
白山松哉
濱田庄司
井上萬二

千家十職

茶碗師…樂吉左衛門
釜師…大西清右衛門
塗師…中村宗哲
指物師…駒沢利斎
金物師…中川浄益
袋師…土田友湖
表具師…奥村吉兵衛
一閑張細工師…飛来一閑
竹細工・柄杓師…黒田正玄
土風炉・焼物師…西村(永樂)善五郎

三千家 家元

初代 千利休宗易(抛筌斎) せんのりきゅうそうえき(ほうねんさい)
2代 少庵宗淳 しょうあんそうじゅん
3代 元伯宗旦(咄々斎) げんぱくそうたん(とつとつさい)
三千家 表千家 不審庵 裏千家 今日庵 武者小路千家 官休庵
4代 江岑宗左(逢源斎)
こうしん(ほうげんさい)
仙叟宗室(臘月庵)
せんそう(ろうげつあん)
一翁宗守(似休斎)
いちおう(じきゅうさい)
5代 良休宗左(随流斎)
りょうきゅう(ずいりゅうさい)
常叟宗室(不休斎)
じょうそう(ふきゅうさい)
文叔宗守(許由斎)
ぶんしゅく(きょゆうさい)
6代 原叟宗左(覚々斎)
げんそうそうさ(かくかくさい)
泰叟宗室(六閑斎)
たいそう(りっかんさい)
真伯宗守(静々斎)
しんぱく(せいせいさい)
7代 天然宗左(如心斎)
てんねん(じょしんさい)
竺叟宗室(最々斎)
ちくそう(さいさいさい)
堅叟宗守(直斎)
けんそう(じきさい)
8代 件翁宗左(啐啄斎)
けんおう(そったくさい)
一燈宗室(又玄斎)
いっとう(ゆうげんさい)
休翁宗守(一啜斎)
きゅうおう(いっとつさい)
9代 曠叔宗左(了々斎)
こうしゅく(りょうりゅうさい)
石翁宗室(不見斎)
せきおう(ふげんさい)
仁翁宗守(好々斎)
にんおう(こうこうさい)
10代 祥翁宗左(吸江斎)
しょうおう(きゅうこうさい)
柏叟宗室(認得斎)
はくそう(にんとくさい)
全道宗守(以心斎)
ぜんどう(いしんさい)
11代 瑞翁宗左(碌々斎)
ずいおう(ろくろくさい)

精中宗室(玄々斎)      せいちゅう(げんげんさい)

一叟宗守(一指斎)
いっそう(いっしさい)
12代 敬翁宗左(惺斎)
けいおう(せいさい)
直叟玄室(又玅斎)
きそう(ゆうみょうさい)
聴松宗守(愈好斎)
ちょうそう(ゆこうさい)
13代 無盡宗左(即中斎)
むじん(そくちゅうさい)
鉄中宗室(圓能斎)
てっちゅう(えんのうさい)
徳翁宗守(有隣斎)
とくおう(うりんさい)
14代 宗左(而妙斎)
そうさ(じみょうさい)
碩叟宗室(無限斎,淡々斎)
せきそう(むげんさい,たんたんさい)
不徹斎宗守
ふてつさい
15代 宗員(猶有斎)
そういん(ゆうゆうさい)
汎叟宗室(鵬雲斎)
はんそう(ほううんさい)
宗屋(随縁斎)
そうおく(ずいえんさい)
16代 玄黙宗室(坐忘斎)
げんもく(ざぼうさい)

歴代 樂吉左衛門

名前

生年

初代

長次郎

生年不詳~天正17年(1589年)

二代

常慶

永禄4年(1561年)~寛永12年(1635年)

三代

道入

慶長4年(1599年)~明暦2年(1656年)

四代

一入

寛永17年(1640年)~元禄9年(1696年)

五代

宗入

寛文4年(1664年)~享保元年(1716年)

六代

左入

貞享2年(1685年)~元文4年(1739年)

七代

長入

正徳4年(1714年)~明和7年(1770年)

八代

得入

延享2年(1745年)~安永3年(1774年)

九代

了入

宝暦6年(1756年)~天保5年(1834年)

十代

旦入

寛政7年(1795年)~嘉永7年(1854年)

十一代

慶入

文化14年(1817年)~明治35年(1902年)

十二代

弘入

安政4年(1857年)~昭和7年(1932年)

十三代

惺入

明治20年(1887年)~昭和19年(1944年)

十四代

覚入

大正7年(1918年)~昭和55年(1980年)

十五代

樂吉左衛門 当代樂吉左衛門

(昭和24年(1949年)~)

茶道具の種類

茶道具にはさまざまな種類のものがありますので、いくつか代表的なものをご紹介いたします。

炉縁

「ろぶち」

炉のふちに取り付けてある枠のことです。

炉の切られた茶室の、切り取った畳と炉の間にこの木製の枠をはめこみます。

火が畳に伝わるのを防ぐ役割や、装飾の意味もあります。

炉縁には木地や塗りのものがあります。

風炉

「ふろ」

茶道で釜をかけて湯を沸かす炉のことです。

涼炉、茶炉とも言います。

茶の湯では、5〜10月を風炉の季節、11〜翌年4月を炉の季節としています。

風炉の季節には、可動式の風炉を据えて釜をかけて湯を沸かし、炉の季節には固定式の茶室に炉を切って畳に埋める形で釜をかけて湯を沸かします。

暑い季節はお客様との距離を離して火から遠ざける効果があります。

茶壺

「ちゃつぼ」

石臼ですりつぶす前の抹茶である葉茶をたくわえておく壺のことです。

抹茶を入れておく茶入を「小壺」と呼ぶのに対して、大壺とも言われます。

東南アジア産を最上としており、日本でも信楽・丹波・京都などで作られました。

食籠

「じきろう」

食べ物を盛るための容器のことですが、茶道では菓子器などに使用されるふたのついている器のことです。

菓子器は菓子を盛るための器です。

主菓子を客数だけ盛り込んで出すための蓋付きの器です。

黒文字箸を一膳添えます。

大半は円形か角形です。

重ね式のものもあります。

素材は漆器のものが多かったですが、最近では陶磁器製のものも見られるようになりました。

菓子鉢

「かしばち」

菓子を入れるための鉢型の器のことです。

盛込鉢ともいって、主菓子を客の数だけ盛りこんで出すための鉢のことです。

黒文字箸を一膳添えます。

唐物と和物があり、干菓子器との取り合わせに都合が良いので好んで使われます。

風炉先屏風

「ふろさきびょうぶ」

広間などの茶道の際に、道具畳の向こう側を囲むために立てる二枚折りの屏風のことです。

これによって道具を引き立てる意味合いがあります。

炭斗

「すみとり」

炭俵から炭を小出しにして入れておく容器のことです。

すみいれ、すみかごとも言います。

亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前で使用されます。

炭を組み入れて席中に持ち出す器のことです。

帛紗

「ふくさ」

茶道具をぬぐって清めたり、茶碗やその他の器物を使用する際に、盆や茶托の代わりとして下に敷いたりする絹の布のことです。

縦9寸(約27cm)、横9寸5分(約29cm)ほどに作ります。

建水

「けんすい」

お茶を点てる際に、茶碗をすすいだり温めたりしたときに使用した湯水を捨てるための器です。

みずこぼし、こぼしとも言います。

写真の左手前にある道具です。

蓋置

「ふたおき」

茶の湯の点前で、釜の蓋や柄杓(ひしゃく)を置く道具のことです。

銅などの金属、竹、陶磁器製などがあります。

茶入

「ちゃいれ」

濃茶を入れる陶器製の小さい壺で、茶道具の中でも最も尊重されたものです。

濃茶点前に用いて、通常は象牙製の蓋をかぶせて、高級な織物で作った袋の仕覆で包まれています。

風炉釜

「ふろがま」

茶事にて湯を沸かすための道具を釜と言いますが、特に風炉に用いる茶釜のことを風炉釜といいます。

風炉は5月から10月ごろまで使われ、材質も土、唐銅、鉄などさまざまなもので作られています。

金瓶

「きんびん」

純金から作られた湯沸かしの道具です。

見た目も華やかで実用性だけでなく美術品としての価値も非常に高いものです。

銀瓶

「ぎんびん」

湯沸かしの道具です。

鉄器の中でも見た目にこだわり、美しさを追求した茶道具の代表的存在です。

銀でできているので価値も高く、高価になっています。

高価な地金を生かして美しさと使いやすさの両方を兼ね備えています。

一枚の金属板で作られているものもあって、外側に霰と呼ばれる突起の付いたものはとても人気です。

火入

「ひいれ」

煙草盆の中に組み込んで、煙草をつける火種を入れておく器のことをいいます。

中に灰を入れて、熾した切炭を中央に埋め、喫煙の際の火種にします。

花入(花生・花瓶)

「はないれ」

茶花を入れる花器のことです。

特に茶席に飾る花を活ける器のことを茶の湯の世界で「花入」といいます。

茶道において美術品としても目で楽しませて場の雰囲気をよりよいものにしてくれます。

香合

「こうごう」

香を入れる小さな蓋付きの容器のことです。

木地、漆器、蒔絵、陶磁器などのものがあります。

特に輪島塗の前大峰の香合はとても有名です。

人間国宝が作る作品もあり人気が高いです。

掛軸(茶掛)

「かけじく」

布や紙に軸物を表装して、床の間に掛けられる書や絵のことです。

茶道では「掛物(かけもの)」と言われます。

茶席では最も重要なものとされて、唐絵から墨跡、古筆などさまざまなものがあります。

水指

「みずさし」

茶碗や茶筅などをすすぐ水や、茶釜に足す水をたくわえておくための道具です。

写真の左にある道具です。

足すだけでなく熱すぎる釜の中の湯を冷ますためにも使われます。

茶釜

茶事にて湯を沸かすために使用する鉄製の道具です。

丸形や角型、筒型のものがありますが、それ以外にも豊富な種類の形が存在します。

茶釜のおおよその原型は室町時代の初めには決まっていたと言われています。

鉄瓶

「てつびん」

始まりの頃は手取釜と言われて、茶の湯釜の形状のひとつでした。

日本で作られた鉄瓶も人気があり、東北地方の「南部鉄」を使って作られた鉄瓶はとても有名です。

使い続けることによってミネラル分である湯垢が付いて、やわらかい味になるということで茶道具の中でもとても重要な道具です。

「なつめ」

薄茶用に抹茶を入れておく容器のことです。

木製の漆塗りのものを使用することが多いです。

植物のナツメの実の形に似ていることから、名前が付けられたとされています。

全体として丸みがあって、上が広く下にいくにつれてやや細くなっていきます。

茶杓

「ちゃしゃく」

抹茶を茶入、もしくは棗からすくって茶碗に入れるための匙です。

竹製が大半ですが、象牙、べっ甲、木製のものもあります。

木製のものでも豊富な種類の木から作られていて、桜の木や松の木などのものがあります。

竹筒に入れて保管し、竹筒には銘が入れられています。

茶碗

「ちゃわん」

茶を飲むための容器です。

唐物と和物があります。

和物は「楽焼」と「国焼」に分けられ、唐物は「高麗」とその他に区別されます。

茶の湯の初期の時代は唐物でしたが、千利休の時代になると高麗や国焼が盛んになりました。

茶道具の査定額を左右するポイント

茶道具の査定額を左右するポイントにはどのようなものがあるのでしょうか?

以下にポイントとなる項目をいくつか挙げていきます。

家元または、大徳寺僧侶などの書付・花押が入った箱があること

有名作家や千家十職が手掛けた茶道具であること

保存してある状態が良いかということ

鑑定書があるかどうかということ

このような茶道具もご相談ください


状態が悪かったり、汚れていて売り物にならないのではないか?と思っても、ちょっとお待ち下さい!

以下のような状態であっても一度ご相談ください。

場合によっては買取OKですし、高値が付くかもしれません。

誰の作品か不明

保存状態が悪く、割れたり汚れがついてしまっている

引越しで出てきた

箱や付属品を紛失してしまった

茶道具一式が揃っていない

茶道具買取に関する
よくあるご質問

  • ホームページに記載されていない骨董品でも査定・買取はしてもらえますか?

    どのような骨董品でも、ウリエルの査定士が丁寧に査定させていただきます。
    買取可能な骨董品であれば、適正な買取価格をご提示させていただきますので、まずはお問合せください。

  • 真作か贋作か分からないのですが…査定できるのでしょうか?

    ウリエルでは専門知識をもつ査定士が、お品物を正確に見極めます。詳細が不明でも構いません。お気軽にご相談ください。

  • 汚れているものは綺麗にしてから持ち込んだ方がいいですか?

    無理なお手入れは、破損や傷を招く恐れがあります。価値がある骨董品の場合、汚れがあっても買取は可能ですので、無理にお手入れをする必要はありません。

  • 大量の骨董品があるのですが、まとめて査定してもらえますか?

    1点でも大量でも、喜んで査定させていただきます。出張買取がおすすめです。倉庫整理や遺品整理などもご遠慮なくお申し込みください。

  • 骨董品の買取に保証書・鑑定書・登録書は必要ですか?

    お品物によっては買取時に登録証などが必要な場合もございます。お申込み時にご相談ください。

  • 壺が欠けていたり、掛軸が汚れている場合は買取が難しいですか?

    お品物を実際に拝見させていただいた上で判断いたします。ただし、骨董品の場合、状態不良でも有名な作家の作品などであれば、高額買取の対象です。他社で断られたお品物でもぜひご相談ください。

  • 査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?

    ウリエルでは、査定料や買取手数料、キャンセル料、出張費用などすべて無料でご利用いただけます。お客様にご負担いだだく料金は一切ございません!お気軽にご利用ください。

  • 「骨董品」かどうかも分からないですが、査定に出してもいいですか?

    もちろんです。専門知識をもつ査定士が、きちんと見極めさせていただきます。

  • 骨董品で査定してもらえないものはありますか?

    象牙・剥製は査定の対象外となります。

  • 付属品がなくても買取してもらえますか?

    本体のみでも買取は可能です。ただし、共箱など付属品が揃っている方が買取価格はアップしやすいです。ウリエルでは、付属品がないから、といった理由で査定をお断りすることはございませんので、ご安心ください。

  • 蔵ある大量の骨董品をまとめて査定して欲しいです。整理していないと対応してもらえませんか?

    整理されていなくても問題ございません。ウリエルでは大量のお品物でも、1点1点丁寧に査定させていただきます。ご遠慮なくお問い合わせください。

  • リサイクルショップやフリマアプリで売ると、買取に出すより損をするって本当?

    骨董品は総合リサイクルショップでも取り扱っている場合がございますが、骨董品に特化した専門知識のあるスタッフが在籍しているとは限りません。また、よくあるオークションサイトやフリマアプリでも骨董品は売り出すことは可能ですが、「説明文を作成する」「しっかり梱包する」「送料を計算する」といった手間に加えて、「価値に見合った金額をつけられない」といったデメリットがあるため、これらサービスのご利用はあまりおすすめできません。
    買取専門店ウリエルをご利用いただければ、骨董品の専門知識を持った査定士がお客様のご自宅までお伺いし、適正な買取価格をご提示させていただきます。査定は完全無料ですので、ご売却をお考えの際は一度ウリエルまでお問い合わせください。

骨董品・古美術買取コラム

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