羽織の買取はウリエルへ!着物の高価買取実績のウリエルが羽織を高く売るコツ・知識を解説します

あまり着る機会のない羽織の処分にお困りではありませんか?羽織だけでは売れないと諦める必要はありません。出番の少ない羽織でも一定のニーズがあり、着物とは別に購入するケースもあるため、1点から買取可能です。ぜひ羽織買取に詳しい査定士がいるウリエルに無料査定をご依頼ください!

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羽織について

羽織2

羽織は日本文化の象徴のような存在です。

羽織と聞くと現代では力士や落語家をイメージする方も多いでしょう。

他には戦国武将が戦場で羽織る陣羽織をイメージする方もいるかと思います。

どのようなものか何となくわかるけれど、羽織の成り立ちや歴史をしっかりと理解できている方は少ないです。

まずは、羽織について解説していきます。

羽織とは着物に羽織る上着

羽織とは着物の上に羽織る上着のことを指します。

元々は、男性が塵除けのために着ていた胴服だとされています。

安土桃山時代からは戦国武将が戦場での防寒着として鎧の上から陣羽織を着用していました。

陣羽織を羽織って、自軍の指揮を執る様子を描いている歴史ドラマも多いため、イメージしやすい方も多いでしょう。

戦国武将の間では、色鮮やかなものから派手な文様のものまで高品質な羽織が流行っていきます。

そんな中、織田信長や豊臣秀吉は陣羽織だけでなく、マントも着用していました。

なかでも当時高級品であったビロードを使用した色鮮やかなマント形式の陣羽織を着用したとされています。

羽織は防寒着としても便利だったため、後に戦場だけでなく日常生活でも着用されるようになりました。

江戸時代にもなると、その風習は役人や町人にも広がっていくことになります。羽織はもともと男性が着るものだった

本来、羽織は戦場での軍装に由来するものであったため、江戸時代に入っても女性が着用することはほとんどありませんでした。

しかし、江戸中期になると芸者が羽織を着用するようになり、女性であるにもかかわらず羽織を着用しているという珍しさから一躍名物となっていきます。

時代がすすみ明治時代以降にもなると、女性の羽織は芸者や遊女の間で一般に広く普及するようになっていきます。

防寒の用途に由来する打掛は結婚式でも女性の正装として使われていたり、男性であれば紋付き羽織は正装として認められたりしています。

しかし、女性の羽織は芸者や遊女の間で広まったという背景があるため、現代においても女性の羽織は正装として認められていないのが現状です。

羽織にも西陣織や刺繍などの様々なデザインがある

羽織と一口に言ってもいろいろなデザインがあります。

着物に興味のある方はもちろん、そうでない方でも西陣織という言葉を一度は聞いたことがあるでしょう。

西陣織とは、京都の西陣の地で作られている先染めの織物のことです。

世界にも通用する日本を代表する絹織物であり、その特徴は美しく鮮やかに染められた色糸を使用することにあります。

1つの西陣織に50色以上の色糸を使用することもあるため、目を引く色鮮やかなデザインとなります。

また、羽織には刺繍を入れることも可能です。

無地のシンプルな羽織でも、ワンポイントの刺繍を入れることでオリジナルのデザインにすることができます。

西陣織や刺繍など組み合わせによって、様々なデザインがあるのも羽織の魅力の一つといえるでしょう。

羽織は着用する場面・季節に決まりがある

お気に入りの羽織をさまざまな場面で着用したいという方もいるでしょう。

しかし、羽織には着用する場面や季節には決まりがあります。

決まりを無視して羽織を着用してしまうと周囲から反感を買ってしまうこともあるので注意が必要です。

羽織に関する決まりを解説していきます。

羽織はフォーマル向きではない

羽織は、洋服でいうところのカーディガンのような存在です。

基本的にカジュアル用の上着であるため、礼装用の着物としては使いません。

結婚式や葬式にカーディガンを羽織って行くのは失礼に当たります。

フォーマルな場で羽織を着用するのは避けましょう。

しかし、紋付き羽織や絵羽織であれば略礼装に使用することができます。

黒紋付きであれば正礼装としても着用することが可能であり、洋装のような時間帯による装いの違いもありません。

場面や立場によって装いが変わるため、きちんと使い分けるようにしましょう。

羽織を着用するのは10月~4月頃

羽織は、防寒着として使用されてきた歴史から着物のアウターとしての役割があります。

そのため、着用するのは肌寒い10月~4月頃となります。

一般的な羽織を着用する場合には、この時期に着用するとよいでしょう。

また、羽織のルーツは塵除けとされていました。

今でもレース編みの透けている羽織や羽裏のない単衣の羽織などは、冷房が強すぎる場所や夏のホコリよけなどに使われています。

これらの羽織は5月~9月頃まで着用できます。

場面だけでなく、時期によっても着用すべき羽織の種類は変わるため注意しましょう。

羽織の種類

羽織には丈の長さによって種類があり、呼び名も変わってきます。

目的や好みによって選ぶため、それぞれの特徴を解説していきます。

本羽織

本羽織とは、着物の格をあげるために着るものです。

洋服でいえば、超高級ダウンジャケットといったところでしょうか。

黒一色でそめたものを黒紋付き、一色で染めたものを色無地紋付き、絵羽模様で華やかな柄を施したものを本羽織と呼びます。

絵羽模様で丈の長いものを本羽織と呼ぶこともあり、羽織の中でも高級感のあるものを指します。

長羽織

羽織2

長羽織は、その名の通り丈の長い羽織で、膝下まで長さのあるものを指します。

長羽織は一般的におしゃれを目的に着用されます。

洋服でいえば、おしゃれな人の必須アイテムともなっているロングコートといったところでしょうか。

中羽織

中羽織

中羽織は、羽織の代名詞のような存在です。

一般的に羽織といえば、中羽織のことを指します。

特徴は、膝上までの丈と袖にマチが付いていることです。

主に日常生活における外出用の羽織として着用されています。

そのため、着物の柄を損なわないような落ち着いた色合いのものが主流となっています。

洋服でいえば、手頃な価格で誰でも着ることができるカジュアルジャケットといったところでしょうか。

現代でも、友人との会食やちょっとしたお出かけに、自分の好きなカラーやデザインが施されているカジュアルジャケットが着用することが多いでしょう。

それと同じような感覚で中羽織は着用されるのです。

茶羽織

茶羽織

茶羽織は中羽織と似ていますが、ある部分に大きな違いがあります。

それは、裾が短くマチがないことです。

茶羽織は、家庭内での防寒着として着用されます。

そのため、本羽織や長羽織のような鮮やかはなく、地味な色合いで仕立てられていることがほとんどです。

現代においても、浴衣の上に着用する以外茶羽織を利用することはなくなっています。

洋服でいえば、冬でも暖かいもふもふとしたルームウェアといったところでしょうか。

ルームウェアに落ち着いた色合いのものが多いように、茶羽織も部屋で着用するものなのであまり派手な色合いは使用しません。

羽織の相場と高価買取されやすい羽織

羽織は、着物を着用する上で必須のアイテムではないため、買取について不安がある方もいることでしょう。

しかし、高価買取されやすい羽織があることも事実です。

羽織の相場と高価買取されやすい羽織について解説していきます。

羽織の買取相場

羽織の買取価格は100円という低い価格から20,000円以上という高い価格がつくものもあります。

無名のものや着用回数が多く汚れのあるものなどは100~1,000円程度の買取価格になることも少なくありません。

しかし、人気のある羽織である場合には買取価格は10,000~20,000円と跳ね上がります。

着丈の長い羽織は高価買取に期待できる

羽織の丈の長さには流行りがあります。

明治から大正、昭和初期までは膝下までの丈の長さがある長羽織、昭和40年頃からは短い羽織、そして近年では再び丈の長い羽織が流行っています。

最近の呉服店での取り扱いも丈の長い羽織が一般的になっているため、高い需要に期待ができます。

その需要の高さから、丈の長い羽織は高額買取に期待ができるのです。

アンティーク物の羽織は高価買取に期待できる

どの世界でもアンティークものは価値が高いことが多いですが、羽織でも例外ではありません。

また、アンティークものの羽織は高額買取に期待ができます。

実家や祖父母の家などに眠っていたり、先祖代々受け継がれてきたりしたものは製造から100年以上の時間が経っていることもあります。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など有名な戦国武将が実際に着用していたという逸話が残っている品も存在しています。

そのような希少性が高い羽織は美術館に展示されているレベルであり、市場には出回っていません。

しかし、江戸時代以降に製造されて、町人や武士が着用していたとされている陣羽織は多くの数が出回っています。

そのような羽織は、アンティークものとして価値が非常に高いため、間違えても捨ててしまわないようにしましょう。

また、製造から時間の経っていない羽織でも高額で取引されるケースがあります。

それは、現代に近い染色工芸家が作成した陣羽織です。

その染色工芸家の知名度が高ければ高いほど買取価格も上昇していき、超有名な染色工芸家の作品であれば買取価格が100万円を超えることもあります。

保存状態が良い物は高価買取に期待できる

買取価格は保存状態によっても大きく変わり、当然保存状態が良いものの方が高いです。

価格が下がってしまう要因としてはシワ、カビ、型崩れが多いです。

あまりにもひどい場合には、買取さえしてもらえないケースもあります。

どんなに上質な羽織であっても、保存方法によってはカビやシワが出来てしまいます。

買取価格を上げるためにも、羽織は常に湿気に注意してキレイな状態を維持しましょう。

羽織の買取価格を少しでも上げるには?

買取相場

手元にある羽織を売るのであれば、少しでも高い値段で売りたいと思うのは当然のことです。

羽織の買取価格を少しでも上げるには、押さえておきたいポイントが2つあります。

着物とセットで査定に出す

そもそも羽織とは着物のアウターとして着用されるものであるため、着物と一緒に作ることが多いです。

また、着物を着用する時の必須アイテムではないため、羽織単体ではやはり買取価格が下がってしまいます。

そのため、羽織単体で査定に出すのではなく着物とセットで査定に出すようにしましょう。

これによって多少価格が上がることに期待ができます。

羽織は、草履や帯などと同じく、あくまで着物の周辺アイテムであると考えている買取業者も多いです。

そのため、セットで査定に出す時にも同じ素材、柄ものの羽織を一緒に売ることで、中古品として売り出しやすいので買取価格が上がります。

着物と羽織のセットだけでなく、草履や帯、羽織紐など周辺アイテムをまとめて査定に出すのも良い方法といえます。

セット売りすることで交渉しやすくなるため、まとめて持ち込むことをおすすめします。

着用シーズンの少し前に査定に出す

羽織は着用シーズンが決まっており、着用シーズンである10月~4月は需要が高まります。

多くの業者は、シーズン前に買取価格を高くするため、そのタイミングを狙うと少し高い価格がつくことがあります。

理由としては、買い取られた羽織が再び販売される時のことを考えればわかりやすいです。

需要が高まるシーズンに羽織を持ち込んでも、業者としては販売できる期間が短くなってしまいます。

なので、シーズン中は品切れを起こすことなく、販売してしまいたいためシーズンの少し前から買取を強化して在庫を増やしていく傾向にあるからです。

シーズンのある羽織は、先取って査定に出して少しでも買取価格を上げましょう。

羽織買取に関する
よくあるご質問

  • 帯や小物なども買取対象ですか?

    はい、帯や小物も買取可能です。ウリエルでは、丸帯・袋帯などの帯から簪(かんざし)、帯留、帯締め、草履など、さまざまな和装小物を買取りしております。お気軽にお問合せください。

  • 母から譲り受けた古い着物でも査定してもらえますか?

    はい、もちろん査定させていただきます。古い着物は「アンティーク着物・帯」として高価格で買取できる着物も存在しております。古い着物だからと査定をお断りすることはございませんので、ご安心ください。

  • 着物は男性用でも買取できますか?

    もちろん、買取可能です。ウリエルには着物の専門知識をもつ査定士が在籍しておりますので、適正な価格をご提示させていただきます。遠慮なくお問い合わせください。

  • 汚れてしまっている着物でも買取はできますか?

    状態が良くない着物は、一度査定してから買取可能かどうかの判断となります。また、価値が高い着物は少々汚れがあっても高値が付く場合もございます。ぜひ無料査定をご利用ください。

  • 証紙無しや紋入りの着物は買取不可ですか?

    証紙が無い着物や、紋入りであっても査定いたします。その上で買取可能なお品物であれば、買取価格をご提示させていただきます。

  • 査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?

    いいえ、キャンセル料はいただきません。買取価格にご満足いただけない場合は遠慮なくお申し付けください。ウリエルでは査定料・出張料・送料などお客様にお支払いいただく料金は一切ございません。

  • どんな着物なら買取品目に該当しますか?

    振袖から小物まで幅広く買取いたします。詳しくは、振袖・留袖・訪問着・友禅・付け下げ・色無地・紬・小紋・反物・帯・作家着物・紅型・アンティーク着物・羽織・和装小物、などです。また、一覧に無いお着物もぜひご相談ください。

  • 着物が大量にあるので、まとめて査定に出したいです。一度に持ち込んでも問題ないですか?

    はい、大量もお着物もお任せください。お持ちいただくことが困難な場合は「出張査定」をご依頼ください。査定士が直接ご自宅におうかがいしますので大量の着物を運ぶお手間をかけません。出張料や査定料などすべて無料でご利用いただけます。

着物買取コラム

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