セイコー

セイコーの買取について

日本を代表する時計メーカー、セイコー。

創業当時から「常に時代の一歩先を行く」という理念のもと時計を世に出し続け、現在では、世界の有名時計メーカーと肩を並べるほどの人気を集めています。

セイコーの腕時計は、性能の良さから中古市場でも求める人が多く、ウリエルでもセイコーの腕時計の買取を強化中です！

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買取価格相場

グランドセイコー	買取価格相場
グランドセイコー スプリングドライブ SBGA375 SS 青文字盤	～350,000円
グランドセイコー スプリングドライブ SBGA001 シルバー文字盤	～300,000円
グランドセイコー SBGT037 SS 黒文字盤 QZ	～120,000円
グランドセイコー スプリングドライブ SBGA001 SS 黒文字盤	～200,000円
グランドセイコー ヒストリカルコレクション マスターショップ限定500本 SBGA105 青文字盤	～430,000円
グランドセイコー ヘリテージコレクション SBGV239 SS 青文字盤	～220,000円
グランドセイコー メカニカル SBGR079 SS 黒文字盤 2012年 自動巻き マスターショップ限定	～300,000円
グランドセイコー スプリングドライブGMT マスターショップ限定 SBGE005 シルバー文字盤	～350,000円
グランドセイコー スプリングドライブ ダイバーズ マスターショップ限定 SBGA03 黒文字盤	～400,000円
グランドセイコー スプリングドライブクロノグラフ マスターショップ限定 SBGC003 黒文字盤	～450,000円

セイコー	買取価格相場
アストロン 8X82-0AB0-1 TI（チタン） 黒文字盤 2014年 ソーラークォーツ	～60,000円
アストロン SBXB011 SS 黒文字盤 2014年 ソーラークォーツ	～60,000円
アストロン GPS SBXB047 TI 白文字盤 2015年 ソーラークォーツ	～60,000円
アストロン GPS SBXB123 TI 黒文字盤 2017年 ソーラークォーツ	～70,000円
ランドマスター メカニカル SBEJ003 TI 黒文字盤 2018年 自動巻き	～90,000円
プロスペック SBDC051 SS 黒文字盤 2017年 自動巻き	～50,000円
プロスペック マリーンマスター SBBN040 SS 黒文字盤 2018年 自動巻き	～150,000円
プレサージュ 4R35-01T0 SS ネイビー文字盤 2017年 自動巻き	～20,000円
ブライツ 8B92-0AB0 SS ブルー文字盤 2015年 ソーラークォーツ	～26,000円
ブライツ アナンタ SAEH003 SS 黒文字盤 2011年 自動巻き	～70,000円
ルキア SSVW150 SS 白文字盤 2019年 ソーラークォーツ	～30,000円

※相場は目安であり、買取価格をお約束するものではございません。

セイコーの人気シリーズ

セイコーにはセイコーと、上位ブランドのグランドセイコーがあり、それぞれ特色の異なる商品を展開しています。

グランドセイコー

ヘリテージコレクション

ヘリテージコレクションは、1967年にセイコーから発売された腕時計「44GS」を基盤に展開されているシリーズです。

3針タイプのシンプルで見やすいデザインが特徴的で、まさに「王道」の雰囲気が漂っています。

目立ちすぎないのにしっかりとした高級感があり、大人の雰囲気を演出できるのが魅力です。

セイコーらしいデザインでスーツなどのビジネススタイルにもあわせやすく、いつまでも飽きることなく使い続けることができます。

スポーツコレクション

スポーツコレクションはヘリテージコレクションとは反対に、攻めたデザインが人気のシリーズ。

グランドセイコーの高級感と高い品質を備えつつも、遊び心のあるハイセンスなデザインを兼ね備えているのが魅力です。

カラーリングもグランドセイコーの商品の中では派手なものが多く、カジュアルファッションやスポーツウェアによくなじみます。

時計は200m潜水防水機能搭載のため、ダイバーにもおすすめ。

また、水中でも時計をチェックしやすいように、インデックスや針が見やすいデザインになっているのも特徴です。

エレガンスコレクション

エレガンスコレクションは、クラシックで華やかな雰囲気が魅力のシリーズ。

日本の自然をモチーフにした柔らかなフォルムが採用されており、飾りすぎない上品なデザインが目を引きます。

時計は薄型で軽く、自動巻き・スプリングドライブ・クォーツの3つの駆動方式から選択できます。

時計盤やケースの部分にプラチナなどの貴金属が使用された宝飾性の高いモデルもあり、女性にもおすすめのシリーズです。

セイコー

プロスペックス

プロスペックスは、1965年に発表されたダイバーズウォッチが発祥のシリーズ。

海・陸・山でのアウトドアやスポーツに対応できる性能を兼ね備え、ダイバーや登山家、アスリートなどさまざまな人々に支持されています。

ダイバーズウォッチらしいかっこよさと上品さが融合されたデザインのため、カジュアル用のウォッチにも適しています。

2019年からは工業デザイナーの奥山清行氏とコラボした「LXライン」シリーズに加わりました。

価格帯も幅広く、学生でも比較的手が届きやすいシリーズです。

プレザージュ

プレザージュは、2011年に立ち上げられた比較的新しいシリーズになります。

「Made in JAPAN」をコンセプトに掲げ、和柄や日本各地の伝統工芸の技を取り入れた腕時計を展開しているのが特徴です。

文字盤の部分に漆や、有田焼などの日本らしい技術が使われているため、和のテイストを感じることができます。

価格帯は安価なものから高級なものまで幅が広く、セイコーのウォッチの購入を検討しているさまざまな層の方におすすめのシリーズです。

アストロン

アストロンは2012年に発売が開始されたシリーズ。

世界初のGPSソーラーウォッチで、太陽光を感知すると自動で位置情報を確認して時刻を補正する機能が搭載されています。

国境をまたぐ移動の際に時計の時刻を現地時間に合わせる必要がなく、太陽光を当てるだけで充電も済むので、出張が多い方や旅行好きの方におすすめのシリーズです。

初代の登場当時は大きなサイズが特徴のシリーズでしたが、ここ数年は小型化に成功しており、よりコンパクトになってきています。

ブライツ

ブライツは2000年に誕生したビジネスマン向けのシリーズ。

スーツスタイルになじむシックなデザインが特徴で、「着け心地の良さ」と「視認性」を追求した仕様になっています。

ブランドの設立当時は機械式のムーブメントがメインでしたが、近年では電波ソーラー式がメインとなり、より正確で扱いやすい性能にバージョンアップ。

生活防水機能や耐磁性能も高く、毎日時計を身につけるビジネスマンでも長く使い続けられるウォッチです。

セイコーセレクション

セイコーセレクションは、セイコーの製品の中でも最もベーシックなシリーズ。

価格帯が安く、メンズ・レディースともに商品のラインナップが充実しているため、普段使い用のウォッチとして手を出しやすいのが魅力です。

コラボレーション企画も多く、ピーターラビットやポケモンなど、キャラクターとコラボした限定モデルも多数展開されています。

駆動方式は電波ーソーラー・ソーラー・クォーツなどが主流。

商品のバリエーションが非常に豊富なため、自分好みのデザインが見つけやすく、友人や家族へのちょっとしたギフトにも向いています。

ドルチェ

ドルチェはカップル向けのペアウォッチを中心に展開しているシリーズ。

1つだけ購入することも可能で、メンズはドルチェ、レディースはエクセリーヌというラインに分類されています。

シンプルで品のあるデザインのウォッチが多く、男性でも女性でも使える甘すぎないデザインが魅力です。

ペアで6万円台から購入でき、結婚記念や両親の銀婚式などのプレゼントにも適しています。

駆動方式は電波ソーラー・ソーラー・クォーツから選べるため、扱いも簡単です。

ルキア

ルキアは1995年、「女性のための腕時計」をコンセプトに立ち上げられたシリーズ。

軽量さと、女性の手を美しく見せる華やかなデザインで人気を集めています。

ルキアは一般的なファッションアパレル同様、「スプリングサマー」と「オータムウィンター」の2シーズンごとに新たなモデルを発表する、という独自の展開をしているのも大きな特徴です。

デザインはシックなものから煌びやかなものまでバリエーションが豊かで、カジュアルファッションから、スーツスタイルまでさまざまなシーンにあわせることができます。

セイコー5（セイコー逆輸入モデル）

セイコー5は、1963年に発表された「セイコー スポーツマチック5」を源流とするシリーズ。

一度は国内での生産が終了し、海外でのみ販売されていましたが、2019年に若者向けの低価格シリーズとして国内でも復活を果たしました。

セイコー5は自動巻きのムーブメントを採用しているのが特徴で、さらに防水機能や日付・曜日表示機能も搭載されています。

ブランドコンセプトにも掲げられている「5つのスタイル」をテーマにデザインも展開されており、同じシリーズでもビジネス向けのシックなものから、ハイセンスでカラフルなものまでさまざま展開されています。

セイコーの歴史

セイコーは1881年に東京で創立されました。

創業から30年が経過した1911年には、国内で生産される時計の60％のシェアを占めるなど、瞬く間に日本を代表する時計メーカーに成長します。

第二次世界大戦後には時計の本場、スイスをはじめとする世界にも挑戦。

1964年からは、時計の精度を競うスイスのニューシャルテル天文台コンクール・ジュネーブ天文台コンクールに参戦し、機械式腕時計の部門では上位を独占するまでになりました。

また、1964年の東京オリンピックでは各種目のタイムを測る公式タイムキーパーにも採用され、大会における重役を果たします。

1969年には世界初のクォーツ式腕時計「アストロン」を発売。

それまで時計の本場スイスでも平均で−5秒～+8秒ほどが許容されていた日差を、月差±3秒に抑えるという偉業を果たし、「クォーツショック」と呼ばれる時計史に残る大きな衝撃を世界に与えました。

クォーツショックを境に腕時計の電子化の流れは一気に世界中に広がっていき、今でもたくさんの人々の暮らしをサポートしています。

その後も世界初のGPSソーラーウォッチ「アストロン」や、高精細ゼンマイ駆動式時計「スプリングドライブ」など、時計業界に置いて革新的な商品を数多く展開。

1998年にはスイスのクロノメーター規格よりもさらに厳しい「新GS規格」を独自に制定し、上位ブランド「グランドセイコー」の製品はすべてその規格を基準に作られています。

セイコーの先進性やものづくりに対する真摯さは、スイスをはじめ世界にも認められており、創業から150年近く経った現在では、「セイコー信者」と呼ばれる熱心なファンが世界中に存在するまでになっています。