ロイヤルコペンハーゲンの買取ならウリエルへ:ブランド食器の高価買取実績多数!人気のイヤープレートなど価値をしっかり査定し納得の価格をご提示します
華やかで爽やかな雰囲気を醸すブルーを基調としたロイヤルコペンハーゲンの食器。ご自宅にご不要のものはございませんか。ウリエルではブランド食器の買取を強化しており、その買取価格は業界トップクラス!価値に見合った買取価格を実現いたします。なお出張査定もいたしております。まずはお気軽にお問い合わせください。
ロイヤル コペンハーゲンの買取例
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ロイヤルコペンハーゲン/フルレース ブルーフルーテッド/ティーポット
買取価格¥180,000 -
ロイヤルコペンハーゲ イヤープレート
買取価格¥4,000 -
ロイヤルコペンハーゲン ブルーフル―テッド カップ&ソーサー
買取価格¥2,800
2つの買取方法
お客様の声
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売れないと思っていたカップのセットを買ってもらえました
きれいなカップでひとめで気に入りました。お客さんにお茶を出すときに使ってましたが、最近はお客さんが来ることもあまりなくなり使わないので売ることにしました。売れないと思ってましたが大丈夫でした。安心しました。
ウリエル査定士からのコメントロイヤルコペンハーゲンは北欧の食器ブランドでも人気があり、中古でも状態が良ければ買取が可能です。今回ご売却いただいたカップセットは使用していたとのことでしたが、箱もついており状態が良かったです。ご売却ありがとうございました!
2つの買取方法
ロイヤルコペンハーゲンについて
青を基調とした美しい食器を作り続けるロイヤルコペンハーゲン。
世界でもトップクラスの陶磁器メーカーは、どのようにして今の地位を築いてきたのでしょうか。
ロイヤルコペンハーゲンとは
「クリスチャン7世国王」と「ユリアナ・マリア王太后」の援助を受けて設立されたのが1775年。
デンマーク王室と親交のある、ヨーロッパ各国の王室への贈り物の制作を目的に設立されており、食器といえども庶民にはなかなか出回らなかったといわれています。
繊細なレース技術とコペンハーゲンブルーと呼ばれる独特の青、唐草模様パターンが特徴で、世界各国の王室や上流階級から絶大な支持を得ていました。
現在でもその格調高いデザインとモチーフは評価が高く、世界中で多くの人に広く愛されている、有名な陶磁器です。
ロイヤルコペンハーゲンの歴史
1773年にデンマークで初めて硬質磁器を完成したことが、ロイヤルコペンハーゲン創設のきっかけとなりました。
1775年には、スウェーデン王室と親交のある王室への贈り物を製作することを目的に皇室御用達に。
ユリアナ・マリア王太后が技術者をかき集めて、王立デンマーク磁器製陶所となったのはわずか2年後の事です。
スウェーデン王室は、1868年にロイヤルの称号を維持することを確約した個人にロイヤルコペンハーゲンを売却しました。
「ロイヤル・コペンハーゲン陶磁器工房」が正式名称となり、2012年にはフィスカース(フィンランドの企業)に買収されました。
ロイヤルコペンハーゲンの人気シリーズと買取相場
ロイヤルコペンハーゲンには誰もが知っている代表的なシリーズがたくさんあります。
人気の高いシリーズは高額査定が出やすいので、ぜひ名前を知っておきましょう。
ブルーフルーテッド
1775年のコペンハーゲン開窯当初に制作されたデザインは3つあります。
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緩やかなカーブを描く繊細でエレガントなレースの縁取りが特徴で、中国を起源とする麦わら菊をモチーフに絵付けがされています。
ロイヤルコペンハーゲンと言えば「ブルーフルーテッド」と言われるほど有名で、誰もが一度は見たことのあるシリーズです。
ネームバリューも高いので、買取価格はティーポットで2万円前後、カップ&ソーサーで5,000円前後、ティーセットで4万円前後と比較的高い買取価格がつくのが特徴です。
カップ&ソーサーとプレートは人気があるので、買取価格も期待できるでしょう。
フローラダニカ
1790年に発売された、ゴールドの縁取りと繊細な植物の描写が特徴の「世界一豪華なディナーセット」として有名なシリーズです。
「フローラダニカ・植物図鑑」の挿絵をモチーフにしており、元々はロシアの女帝エカテリーナ二世へ献上するために、12年もの歳月をかけて制作されたものを原型としています。
現在も当時と同じ植物図鑑を手本とし、200年前同様1点ずつ手描きで絵付けしながら豊富な色使いを実現されています。
食器の裏面に植物の学名がラテン語で記されているのも特徴です。
その優美な外見からかなり人気があり、カップ&ソーサーで3万円前後、セットであれば20万円を超える高値査定になる場合もあります。
一つひとつ異なる植物を描いたシリーズものなので、1点ものではなくティーセットなどに人気が集まっています。
イヤープレート
1908年以降、100年以上の間毎年制作されているプレートです。
デンマークのクリスマス時期の風景が描かれていることから、デンマークでは親しみを込めて「クリスマスプレート」と呼ばれています。
毎年異なる絵柄になるので、どのような絵柄が出るのか毎年楽しみにしている人もいるため、コレクターが多いのが特徴です。
自分の産まれた年や友人の結婚記念日、子どもの誕生日や両親の結婚記念日など、人生の節目や記念になった年のイヤープレートを購入して楽しんでいる人もいます。
買取相場は発売年によって異なり、1950年ものだと3,000円前後、1976年ものだと300円前後、1991年~2000年のものは200円前後で買取されることが多いです。
入手困難な年代のプレートや人気のある絵柄には、さらに高い値がつくこともあります。
ブルーパルメッテ
アジアの食文化からインスピレーションを受けて2004年に誕生したブルーパルメッテは、ブルーフルーテッドのモチーフをアレンジしたものです。
機能的でシンプルなテーブルウエアとして人気が高く、和洋中選ばずに使える新パターンなので、和食にもぴったりです。
カップ&ソーサーは人気が高く6客セットで1万円前後、花瓶3,000円前後が買取相場になります。
ニューシグネチャー
コペンハーゲンのトレードマークである王冠を、カジュアルかつカラフルにデザインしたシリーズです。
2010年に誕生しましたが、2020年4月10日で販売が終了しています。
もともと比較的安価ですが人気が高く絶版になっていることもあり、人気の高かったペアマグカップは8,000円前後と比較的高値で買取されています。
ホワイトフルーテッド
二枚貝の表面のエンボス模様が名前の由来となったシリーズです。
アートディレクターとして活躍したアーノルド・クローのデザインで、まったく絵付けをしない真っ白で陰影が美しく写ります。
白磁の透明感とレースの縁取りが特徴で、1980年代に発表されて以来、エレガントな佇まいとつつましやかな美しさで高い人気を誇っています。
シンプルなデザインが使いやすいと好評で、ティーカップセットが2,000円前後、プレート1枚が800円前後が買取相場です。
プリンセス
ティアラのように見える縁取りが特徴で、和食器のように親近感があり、根強い人気を誇っています。
他のシリーズと組み合わせても使いやすく、シンプルでおしゃれなデザインです。
2011年1月8日にデンマークのフレデリック王太子とメアリー妃に、双子の王子と王女が誕生したことを記念してデザインされたスペシャルセットも発売されました。
ボウル2点で4,000円前後、コーヒーポットが5,000円前後が買取相場となっています。
イヤーフィギュリン
動物をモチーフにしたイヤーフィギュリンは、1898年にパリの万国博覧会で最初の作品が発表されて以来、毎年発売され続けています。
2020年はベビーファウン(子鹿)、2021年のフィギュリンはリスがモチーフとなっており、ついついた集めたくなってしまうかわいらしさです。
人気の高さを反映して2,000円前後が買取相場です。
しかし1993年と1995年製造品には、デンマークで大規模なストライキ発生のために生産数が限られたため、プレミア価格での買取が期待できます。
その他
ブルーフラワー
染付のような藍一色で描かれた凛とした花々をモチーフとしたシリーズです。
シンプルなデザインに人気が集まり、小皿であれば1,000円前後、大皿であれば5,000円前後、カップ1客で1,500円前後が買取相場となります。
ブルーフルーテッド メガ
ブルーフルーテッドのモチーフを大胆にデフォルメした、左右非対称の現代的なデザインです。
湯飲みセットで7,000円前後と、比較的高い買取査定額がつきます。
ウリエルでは上記以外にも買取をいたします。
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買取価格が気になっている方は、ぜひウリエルの無料査定をご利用ください。
このようなロイヤルコペンハーゲンは高価買取いたします
セットが揃っている
食器のようなテーブルウェアでは、カップ、ソーサー、ポットなどがセットになって販売されているのが一般的です。
そのため、すべてのセットが揃っていると高値買取ができます。
保存状態が良い
誰しも使用感のある食器が敬遠するものです。色落ちや欠けがあると、査定額は極端に落ちてしまいます。
ロイヤルコペンハーゲンは実用面での評価も高く、なおかつデコレーション用途への需要も高いので、保存・現物状態によって買取価格が異なります。
こすれによる色落ちや使用による着色がないものは美品として高値がつくことが多く、特に未使用のものは買い手も多いので、ウリエルでも高値査定を出すことが可能です。
陶板画
ロイヤルコペンハーゲンは食器だけではなく、陶板に絵付けを施した芸術品も制作しています。
白磁の板に図柄を描き焼き付ける技法は18世紀半ばにヨーロッパで生まれたもので、陶板画と呼ばれています。
ロイヤルコペンハーゲンの陶板画は他とは異なり、高度な絵付け技術を有する職人の手作業で一つひとつ製作されているため、生産数も多くありません。
生産数が少ないほど稀少価値も高く、絵柄によっては数十万円といった高い買取額が提示されることもあります。
ロイヤルコペンハーゲンを少しでも高く売るために
ロイヤルコペンハーゲンを買取査定したい場合には、以下の3点をチェックしてみてください。
箱・付属品をセットに
ロイヤルコペンハーゲンは有名な高級陶器メーカーです。
それだけにコレクターも多く、シリーズとして収集している人も多いため、箱や付属品がすべて揃っている状態だと喜ばれます。
箱や保証書だけでなく、説明書や保存袋なども残しておくと、査定の際にプラスとなりますので廃棄しないようにしましょう。
手入れしてから査定
汚れている状態だと着色があるように見えたりするので、高額査定が期待できません。
丁寧に磨いて状態を整えるだけで、食器全体が明るくなり、見た目の印象を良くすることができます。
摩擦に弱いのでお手入れの際はゴシゴシとこすらず、洗浄する場合もやわらかいスポンジなどを使ってやさしく洗いましょう。
自動食器洗浄機で洗うと食器同士がぶつかり合って傷や色落ちの危険があるので、手洗いをおすすめします。
売却は早めに
アンティーク・ビンテージ食器以外は、早めに売りに出すことをおすすめします。
ロイヤルコペンハーゲンが価値ある食器といえども、デザインは時代に合わせて新しくなっています。
定期的にシリーズの特徴が変わったり、時代が変わると好まれるデザインが変わっていくため、新しいシリーズの方が比較的高値がつく傾向にあるのです。
ブランド食器の種類別の買取実績
ロイヤル コペンハーゲン買取に関する
よくあるご質問
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食器のブランド名が不明ですが問題ないですか?
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ブランド名が不明でも、専門知識をもつ査定士がしっかりと拝見し、買取可能な食器であれば適正な買取価格をご提示させていただきます。
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汚れや破損がある使用済み食器ですが、買取可能ですか?
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状態の良くないお品物に関しては、実際に拝見しなければ買取可能かどうか判断できません。査定料は無料ですので、お気軽にご相談ください。
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どんな食器でも買取してくれるの?
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カップ、プレート、ポットなどの洋食器、茶碗、湯呑といった和食器、その他スプーンやフォークなどのカトラリー類まで、どんな種類の食器でも買取可能です。ただし、状態によって買取できない食器もありますので、まずは一度お問合せください。
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1点しかなくても査定してもらえますか?
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はい、査定は1点からお受けいたします。遠慮なくご依頼ください。
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大量の食器を一度に査定してもらえますか?
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大量の食器も対応いたします。そのような場合、お客様に持ち運びの負担がない「出張買取」が人気です。査定士がご自宅までうかがい、その場で現金買取いたします。玄関での対応も可能ですので、お気軽にご利用ください。
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箱や付属品がない場合も買取してくれますか?
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付属品がなくても買取は可能です。ただし、付属品が揃っている方が買取価格はアップしますので、お持ちの際は必ずお品物と一緒にお持ち込みください。
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査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?
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ウリエルでは、査定料や買取手数料、キャンセル料、出張費用などすべて無料でご利用いただけます。お客様にご負担いだだく料金は一切ございません!お気軽にご利用ください。
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